【男女別】クズ人間の仕事上の特徴・行動パターン｜ゆっくり

これは信念・理想があるというのと、ほとんど同じですが、クズ人間の特徴が分かりやすく表れる特徴といえるでしょう。クズ人間の場合、尊敬する人がいるというケースはまれです。なぜなら、自己中心的で自分が一番だと思っているので、誰かの功績を称えるということは滅多にしません。

親も馬鹿にしていますし、会社の同僚・部下・上司もおしなべて軽蔑しています。尊敬するといえば、たまにお気に入りのミュージシャンなどに傾倒する場合もありますが、あまり長続きしません。このため、例えば、ボクシングチャンピオンを応援していても、一度の敗北ですぐに見限ってしまいます。

少し違和感を持った人もいると思いますが、クズ人間の隠れた特徴は、気が小さいということです。強いものにはコビるので、必然的に真面目になる場合があります。服装や髪形が真面目の場合もありますし、物腰・態度が真面目な場合もあり、あるいはこの両方の場合も多いです。

このため、物腰や言葉遣いなどの細かなニュアンスが理解しにくい世代が違うクズ人間に出会った場合には、うっかりクズ人間を誠実で真面目な人と誤解してしまう場合があります。クズ人間自体も周りから好かれたいと思っているので、余計に紛らわしくなります。 こういった真面目タイプのクズ人間は、「 野比のび太」や「 碇シンジ」から、良いところを欠落させてしまった人物を想像すると分かりやすいでしょう。

クズ人間は信念も理想もなく、楽して給料がもらえればいいと思っていますから、上司からどやされたりしない限り、仕事ではスローペースを守ります。また、できるだけ仕事を与えられないよう、すでに終わっている仕事をまだ行っているように見せかけたりします。あるいは、対して忙しくないのに、忙しいようにみせかけて、後輩に仕事を振ったりします。

今回はクズ人間について、ご紹介してきました。あなたの周りにも、このような特徴をもった人間がいませんでしたか。また、意外と自分自身のことを書かれているようでドキっとしたという方もいらっしゃることでしょう。

しかし、これは当たり前のことで、大なり小なりクズ人間は誰の心の中にも住んでいます。しかし、なんとかそれが表にでないようにしているだけです。ただ、これを野放しにしているような、本当のクズ人間に出会ってしまうと、自分のクズ人間スイッチが入ってしまう可能性があるので注意が必要です。 そんなことにならないよう、クズ人間のためのバリゲードを張り巡らし、笑顔で暮らしていきましょう。