社内ニートの転職方法・新人が社内ニートになる理由と原因

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新人が社内ニートになる理由

新人なのに社内ニートになる人がいます。通常は新人は労働意欲も高く、会社も早く一人前になるように支援するものです。それがなぜ新人で社内ニートになってしまうのでしょうか。

特に新卒で社内ニートになってしまった場合は悲惨です。同期と差をつけられ、かといってすぐに退職すると経歴に傷がついてしまいます。

能力が不足している

まずは単純に能力が不足している場合です。しかし新人というのは職務能力が低いのが当たり前です。会社もそのことは織り込み済みで一定の期間はミスをしても大目に見て教育をしていくものです。

そのような状況で社内ニートになるということは、よほどひどいか、意欲や向上心がないかのいずれかです。そして新人が社内ニートなる時は後者であることがほとんどです。 失敗を認めなかったり、謝らないのはもちろんふてくされた態度をとると上司もそのうち諦めて何も言わないようになります。怒られなくなった時は要注意です。

コミュニケーション能力が不足している

新人の頃はとにかく雑用がメインです。いきなり10年先輩と同様の責任やスキルの必要な仕事をするのは難しいでしょう。そうした雑用や先輩の手伝いを積極的に行っていれば、少しづつ仕事を任されるようになってきます。

上司というのは、意外と細かく注意深く部下を見ているのです。自分からコミュニケーションをとって仕事をもらいにくるなどを普段からしていれば社内ニートに陥らずに済むでしょう。

社内ニートになりたいときになる方法

ここからは仕事をしたくない人のために社内ニートになる方法を考えてみます。もちろん社内ニートは積極的におすすめできるものではありませんので、あくまで自己責任です。そして社内ニートが成立するためにはある程度体力的に余裕のある会社という前提も必要です。

利益がほとんど出てない、ギリギリで運営している会社では社内ニートなどをさせておく余裕がないのは言うまでもありません。

仕事を選ぶ

仕事を選びましょう。自分の仕事に専念して人の手伝いは一切しません。また自分の仕事自体も決して素早く、質の高いものにしないことです。これではたんなる仕事のできる一匹オオカミになってしまいます。

難易度の高い仕事を振られる可能性が高まり、社内ニートへの道は遠ざかってしまいます。あくまで自分勝手に仕事を選んで、それほど生産性を高めないのがコツです。
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