株で大損したときの体験談・復活した方法｜借金/サラリーマン

株のリスクを知らなかったために借金をしてしまう人が多いです。なんとなく勉強することなく「貯金をしておくよりいいだろう」と投資を始めた人、「楽に儲かりそう」と軽い気持ちで投資を始めた人に多いです。

儲けることばがり考えて株についての知識、リスクを知ろうとしなかったので株は買った値段よりも高く売れたら利益が出るし、安くしか売れなかったら損をする大きければ大きいほど大損する「元本割れ」というのもあるので、リスクについても知ることをおすすめします。

負けを取り戻すために借り入れたお金を使ったしまう、そして最後は借金を繰り返すことになります。これが一番株式投資から借金に繋がる原因となっています。余剰資金で現物取引で株をしていれば借金をせずにすみます。

株式投資で借金を抱えてしまうと最終的にはその返済に追われてしまうという負のループに陥ります。リスクの高い投資方法に手を出してしまい失敗し、想像できなくらいのリスクがあることを知っておく必要があります。

株で8000万円の高額の借金をしてしまった人がいます。年収数千万という高所得者なので、これだけの高額の金額でも肩代わりしてもらえる人が見つかりましたが、自殺を本気で考えたと言っていました。

超高級マンションに住んで、所持品は全てブランド品で揃え、毎晩のように六本木や銀座で遊んでた人が、一瞬で地に落ちてしまう、相場には魔物が住んでいると言われています。「株で1,000万円を儲けた」「億は儲けたよ」という話は成功した話は存在しますが、その倍以上の人が負けて大損した話があることを忘れてはならないです。

アベノミクス効果もあって株を始める人や興味のある人は多いです。株はやり方を間違えていしまうと大損する人もたくさんいるので、株で大損した人の体験談からどうして株式投資に失敗するのか、どうすれば大損しないのかを勉強します。

アベノミクス効果やトランプ効果で日経平均株価が上昇傾向にあったりと株式投資に関心が高まっています。投資を始めた方の中には大きく儲けることができた人やその反対に悲惨なほどの大損をした人もいます。 1,400万円あった貯蓄を10日で失いました。これまで幸せに過ごしていた人生が一瞬にして変貌を遂げます。

株式投資にはまとまった金額のお金が必要になります。サラリーマンで現役の時は住宅ローンの支払いや子供の学費などの出費が多いので、株式投資をする余裕がなくその後退職して退職金を手にすると同時に株式投資に手を出す人も多数います。

退職金の数百万の資金をどの銘柄の株を買うか悩み、その時はアベノミクスが騒がれていた時で、株価が大きく上昇した後だったのでもっと早くから準備をしておけばよかったと後悔しました。必ず数年後のオリンピックに向けて日本株に特需がやってきて、さらに株価が上昇が見込まれるという情報を信じてしまい、建設会社株、商社株、大きな儲けを狙ってIT株を買いました。

その後中国不況や資源国通貨暴落、シェールガス投資の破綻もあって、株で見込んでいた利益どころか大暴落によって大損しました。多少の配当金は入りましたが株価暴落を受けて30％を超える損失になり、退職金は一気に無くなりました。 トレーダーで生活する甘い夢を描いていましたが、一度暴落からの大損を経験したことにより、精神面にも疲労が重なり、今後は地道に本業としてできる仕事を探そうと考えます。株式関係の雑誌の購読もやめてたまに株価を見る程度になっています。

「知識もない主婦が株で儲けようとするから失敗して大損するんだ」と言われますが、世の中には株で成功している主婦もたくさんいます。成功してるからだったら自分もと株に手を出す主婦が増えているのも事実です。

株を始める事情もさまざまですが、株で失敗して大損してしまう実態は信用取引で大損する仕組みを考え、どうして損をするのか、信用の空売りは手早く儲けることができるので、この空売りを繰り返していく上で悪夢のような大損を経験します。 株の空売りで1回の取引で400万円の損失、証券口座には大金は入っておらず大損した分は証券会社に対して借金を背負うことになります。

・家の中にいてもできる事でお金を稼ぎたかったから株式投資を始めた。 ・少額から始めたのにのめり込んで株の取引金額を増やしていった。 ・信用取引に手を出した。 ・勉強もせずに株の空売りもするようになった。 ・空売りした銘柄がストップ高になって損切りができなくなった。 ・やっと決済できた時には400万円の大損。 ・自己資金でこの失敗分を賄え分は証券会社への借金となる。 ・証券会社への借金返済のために家族の貯金を使い果たしてします。

家計の足しにと始めた株式投資ですが、勉強なしで株を始めたり、あまり株に慣れていないときは失敗したら大損だけでは済まなくなります。貯金を使い果たしてしまって家庭崩壊するような大損を出してしまったら主婦としての立場も窮地に陥ります。