免停になる点数・免停後の点数回復方法・点数の確認方法など

車・ドライブ

酒気帯び運転は昔に比べ違反が厳しくなりました。それはやはり、酔って運転中に事故を起こすケースが多くなったのが原因と言えます。酒気帯び運転の場合は0.15mgのアルコール血中濃度数値になれば、それ以上は全て免停や免許取消になります。

・0.15~0.25mgのアルコール血中濃度では13点(90日免停) ・0.25mg以上のアルコール血中濃度では25点(免許取消欠格2年) ・アルコール量に関係なく酔った状態で正常な運転ができない恐れがある場合は「酒酔い運転」で35点(免許取消欠格3年)

たとえ、0.15mg以下であっても事故を起こしたり、迷惑行為があった時や、客観的に見てお酒で酔っていると判断される場合は酒酔い運転違反とみなされ、自動車運転過失運転致死傷罪よりも重い罪にかせられることになります。

免停の点数ごとの期間

免停になる点数・免停後の点数回復方法・点数の確認方法など

免停には違反点数や免停前歴の有無により、免停期間に違いがあります。免停履歴が1回から段階的に厳しくなり、4回以上になると、軽い違反1回ですぐに免停となる場合もあります。

日数による免停には各短縮講習制度があります。短期講習39日以下免停対象者講習の場合は、1日の講習で免停期間が20~29日間短縮になります。中期講習40~89日以下免停対象者講習の場合は、2日間の講習で24日~60日間短縮になり、長期講習90日~180日以下免停対象者講習の場合は2日間の講習で35日~80日間短縮になります。

90日免停

免停になる点数・免停後の点数回復方法・点数の確認方法など

過去3年間に免停の履歴が0回の場合は、12点以上の違反で90日、1回以上の免停歴がある場合は6点~7点、2回以上の免停歴がある場合は2点で課されます。違反点数2点といったら、携帯運転2回でもう免停90日になってしまいます。やはり、前歴があるなしでは運転に対する意識が変わってくるでしょう。

60日免停

免停になる点数・免停後の点数回復方法・点数の確認方法など

過去3年以内に免停になったことが無い、いわゆる前歴0回の場合は、違反点数が9点~11点に達した時点で60日の免停処分になります。前歴0回の場合は、よほどの大きな違反や事故が無ければ一気に9点まで達することは考えられないでしょう。

過去の前歴が1回の場合は、違反点数が4点~5点になると免停60日になるので1度免停履歴がある場合は、軽い違反などでも60日免停になるので気を引き締めて運転しましょう。

30日免停

免停になる点数・免停後の点数回復方法・点数の確認方法など

過去3年以内に免停の履歴が0回の場合は、6点から8点までの違反で30日免停になります。過去に免停の前歴が1度でもある場合は60日からの免停になるので、30日免停は今まで殆ど違反が無かった方が初めてしてしまう免停処分になります。

初回6点でも免停にならない優遇講習

免停になる点数・免停後の点数回復方法・点数の確認方法など

昔は無かった制度ですが、平成10年から決まった「軽微違反者講習」という講習制度があります。これは、交通違反を起こして累積点数が6点に達しても、基礎点数が3点以下の軽い違反の累計だったり、過去3年以内に違反者講習や停止処分の対象になったことが無い場合に優遇され、30日の免停処分が残らないための講習です。

この講習は、免許試験センターで当日受講するか、2日間に欠けて事前に受講する場合と選べる上に、6点の違反点数は0に、行政処分30日免停が課せられず、処分前歴も付きません。免停処分の前歴が付くか付かないかでも今後の違反や免停日数に関わってくることなので、とても優遇されている講習になります。この講習を受講するのは任意ですが、もし受けない場合は、30日免停が課せられ、免停歴も付くことになります。

ルールを守って楽しい運転を!

免停になる点数・免停後の点数回復方法・点数の確認方法など

「この前やった違反っていつだっけ?」と思う人は少なくないでしょう。大きい違反や人身事故などなら大体の日付は思い出せても、スマホを弄ってしまったとか、シートベルトの掛け忘れなど軽い違反の場合、日付は覚えていないものです。

そんな軽い違反でも1年以内に何度も起こしてしまうと、気づかないまま6点を超えて突然免停の通知が送られてきてしまいます。「この頃違反をたて続けにしてるけど、いまの点数は何点なんだろ」と思ったら、一度累計点数を確認する証明書を取り寄せてみてください。案外、ギリギリで免停直前なんてこともあります。 たとえ免停になってしまっても、優遇処置も用意されていて、講習を受けたり1年間無事故無違反を頑張れば0に戻れます。シートベルトや携帯使用などは、車に乗ったらシートベルトをする癖をつけることや、運転中電話が鳴ったら路肩に寄せるかハンズフリーで通話するように気を付けることが、違反を起こさないための基本のルールです。 運転する以上、違反をしてしまうのは仕方ないことですが、車は便利な乗り物の反面、動く凶器とも言われます。車が動く凶器とならないように、安全運転を肝に銘じて楽しんで運転しましょう。
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