一年我慢で点数はリセットされます
最後に違反をしたその日から一年間、無事故・無違反で違反点数はリセットされます。過去2年間の違反点数が0点で無事故・無違反の場合、仮に軽微な違反で反則金と点数が課せられたとしても違反後3ヶ月間無事故・無違反であれば加点された点数はリセットされ0点に戻ります。
ただし、ここで重要なのは点数は元に戻っても違反をしてしまった事実は残り続けること。 ゴールド免許を目指すのであれば点数だけではなく違反そのものをしないように心がけたほうがよいでしょう。
駐車禁止場所と駐停車禁止場所を熟知しよう
ゴールド免許を目指すなら駐禁にならないように、駐停車禁止場所を理解しておきましょう。駐停車禁止場所とは駐車も停車もしてはいけない場所になります。
・標識や標示で禁止されている場所 ・軌道敷内 ・トンネル ・坂の頂上付近や勾配の急な坂(上りも下りも) ・交差点とその前後5メートル以内の場所 ・道路の曲がり角とその前後5メートル以内の場所 ・横断歩道とその前後5メートル以内の場所 ・バスの停留所から10メートル以内の場所(半径) ・踏切とその前後10メートル以内の場所 ・安全地帯とその前後10メートル以内の場所
駐停車禁止場所には上記10箇所ありますので、これをより意識することにより駐禁で点数を取られる心配がなくなります。駐禁点数を引かれない方法ってあるの?
もしも駐禁で切符を切られそうになったら?
駐禁を取り締まる警察官や駐禁の緑のおじさんは、駐車車両を確認すると写真を取りナンバーを控えます。その後放置車両確認標章が車に貼られるシステムになっています。上記作業中放置車両確認標章を貼られる前に、気がつくことができればまだセーフです。仕方なく車を止めて行く場合は車を見える位置に置いておくのがいいでしょう。
駐禁を切られてしまった場合の回避方法とは?
駐車禁止確認標章を貼られてしまった場合、違反そのものを見逃してもらうことはできませんが駐禁の点数を引かれずに方法もあります。
車を所有する人は、車両の登録などを確認すれば書類上確認をすることができますが運転者が誰だったのかまでは確認する術がありません。そのため、駐禁にて放置車両確認標章が貼られた場合に「ここに止めたのは自分ではない」と言い張ってみるといいでしょう。 運転者不在で、駐禁を切られた場合は所有者に放置違反金の支払い命令が出されます。放置違反金の納付書が送られてきた場合は、それを支払えば駐禁の点数を引かれることなく全ての手続きが終了いたします。結果として反則金のみで自体を回避することができるのです。駐禁で反則金や点数を引かれないためにはどうすればいいのか?
駐禁は駅前や人の集まるところで、監視されています。イベントなどにより一時的に人が増える場合なども監視員を増員して駐禁に目を光らせています。全国交通安全運動が開催されている場合も要注意。
さらに、ご近所さんからの通報なども注意が必要になります。自宅の前に車や原付を止めたまま放置した場合基本的には交通巡視員などの目には止まらないことが多いもののご近所さんの迷惑になってしまって通報されてしまう可能性もあります。 通報を受けた警察官は、巡回にきて駐禁を切り点数を引くわけです。友達の家や知り合いの家に遊びに行く時などは、フロントガラスの見える位置に訪問先や自身の携帯の電話番号などを記入しておくほうが安全でしょう。