障害者マークは誰が止めることができるのか・購入の仕方

車・ドライブ

障害者マークを知ってますか?

ドライブの途中、トイレ休憩に立ち寄ったサービスエリアのトイレ付近には、障害者マークが表示された駐車スペースがあります。一度はドライブ中に、トイレに駆け込むこともあるでしょう。

買い物に出かければ、お店の入口の近くにある障害者マークの駐車場があります。便利で止めたい気持ちもあります。大きな荷物や大きな荷物を買った時は、なお便利なところに車を止めたくなります。 そこで、障害者マークの駐車スペースには誰がとめることができるのでしょうか。モラル違反にならないためにどうしたらよいでしょうか。

駐車の障害者マークは誰が止めることができるのか?

車椅子マークの障害者マークの駐車場には、障害のある人は、誰でも利用することができます。

障害者専用駐車場に限らず、ショッピングセンターには「おもいやり駐車場」設置されています。障害者だけではなく、妊婦(妊娠7カ月から生後3カ月)やご高齢の人、怪我をした人など、歩行困難な人はおもいやり駐車場制度を市町村の役場の障がい課に申請して、利用証をルームミラーにかけて利用することができます。

一般の人は障害者マークに車をとめると違反になるのか?

障害者マークの駐車場に、健常者が止めても、日本では交通法の違反にはなりません。しかし、モラル違反になります。海外では、違反になり罰金を支払うことになる国もあります。気をつけましょう。

障害者マークの購入の仕方

障害者マークは、ネットやホームセンターなどで、誰でも申請することなく購入することができます。また、100円ショップでも購入ができるお店もあります。どの種類でも購入できるわけではありません。

なお、青色の車椅子マークの障害者マークは、障害者だとわかるマークであって、障害者マークの駐車場にとめることができます。車につけることで法的に守られるマークではありません。障害者マークをつけることで、周りの人にご理解やご協力を求めるためでもあります。
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