【点数別】駐車違反の罰金はいくらなのか・支払い方法・納付期限

車・ドライブ

普通車

普通車で駐車違反をした場合には罰金を払うことになりますが、この金額は1000ccでも、3000ccでも同じ金額です。

またボディの大きさでも同じです。つまり駐車違反では車の大きさは関係ないです。 普通車の罰金の金額は次のとおりです。

1,駐停車禁止場所の場合 放置駐車違反=18000円、駐停車違反=12000円 2,駐車禁止場所の場合 放置駐車違反=15000円、駐停車違反=10000円

駐車違反は時間に関係なく、停めてはいけない場所に駐車することで違反となります。「これぐらい大丈夫」だろうと思う気持ちから駐車違反は生まれます。きちんとルールさえ守って駐車すれば、駐車違反にはならならないことを忘れないことです。

軽自動車

【点数別】駐車違反の罰金はいくらなのか・支払い方法・納付期限

軽自動車は普通車よりエンジンやボディの大きさが小さく、気軽に乗れますが、駐車違反の罰金の金額は減額にもならず、普通車と同じです。そのため普通車で違反した場合と軽自動車で違反した場合は、同額の罰金を払うことになります。

軽自動車の罰金は次のとおりです。

1,駐停車禁止場所の場合 放置駐車違反=18000円、駐停車違反=12000円 2,駐車禁止場所の場合 放置駐車違反=15000円、駐停車違反=10000円

このように罰金の金額は、普通車と何も変わりません。駐車違反をした際に、「軽自動車だから」という言い訳は通用しません。気軽に乗れる軽自動車ですが、駐車する際には普通車と同じようにルールを守らなければなりません。

駐車違反の罰金を払わない方法

駐車違反の罰金は必ず払わなければならないのでしょうか。支払いをしなくて良い場合はないのでしょうか。ここでは駐車違反の罰金を払わない方法を考えます。

駐車違反をした場合には、「放置車両確認標識」が貼られ、警察署へ出向くように通知されます。この時点で警察署へ行かなかった場合は、車の使用者に、「放置違反金」の納付書が送られてきます。これを払わないと、車検ができなくなったり、年利14.5%で財産の差し押さえがあります。 駐車違反の罰金を払わなくて良い方法は、普段から家族の車に乗っていれば、「放置違反金」を自分が払うことはしなくて良い場合がありますが、自分の車に乗っている限り、駐車違反の罰金は自分で支払わなくてはなりません。

駐車違反をしないためには

駐車違反の罰金を払いたくないのは、誰でも同じです。払わないためには、自分が駐車違反をしなければ良いです。他の交通違反も含めて、違反は自己責任です。自分が自分の行動に責任を持っていれば、罰金は払う必要はありません。

駐車違反をしないためには、まず路上駐車はしないことです。車はすべて駐車場に入れるようにすれば良いです。駐車場に入れておけば、駐車違反にはなりません。つまり無駄な罰金を払うことはないと言うことです。 駐車違反は、「これぐらいなら大丈夫」とおもう気持ちから起こります。交通違反で罰金を払うほど、ドライバーとして恥ずかしいことはありません。今一度自分の行動を振り返ってみると、必然的に駐車違反だけではなく、他の交通違反もしなくなることになります。
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