埼玉では?
埼玉の峠では、秩父へ入るルートでもある「正丸峠(しょうまるとうげ)」「定峰峠(さだみねとうげ)」「山伏峠(やまぶしとうげ)」があります。
「正丸峠」は、標高636mで通年通行可能で完全舗装ですが道幅が狭いところがあります。峠からは奥武蔵の山々を望むことができ、峠には茶店もあります。 「定峰峠」は、秩父の東側から小川町に抜ける標高617mの峠で沿道に多くのお寺があります。緩やかなコーナーからヘアピンまでまでそろっていて峠の走り屋にはいい条件がそろっています。 「山伏峠」は、青梅方面と秩父を結ぶ峠道で海抜1100mです。「山伏峠」は、一部道幅が狭い箇所はありますが、他は道幅も広く塗装もいいので危険な場所は少ないです。神奈川では?
神奈川の峠では、やはり箱根ですが箱根以外となると相模湖付近に峠があります。秦野中井IC~相模湖ICの抜け道でもあるヤビツ峠があります。1台分のスペースしかなく対向車とすれ違う区間もあり急カーブの連続です。くねくねした道の好きな走り屋にはおすすめの峠です。
山口では?
山口の峠の走り屋のおすすめは岩国にある松尾峠です。松尾峠は、岩国を往来する峠の中で最も難所です。
福岡では?
福岡の峠の走り屋のおすすめは「犬鳴峠」「龍王林道」「見坂峠」「赤城峠」「論地峠」「猿田峠」などがあります。
「犬鳴峠」は、若宮久宮町を結ぶ峠で心霊スポットでもあるので、心霊関係が苦手な方は避けた方がいいでしょう。 「龍王林道」は、飯塚市の八木山にある飯塚市と八木山を結ぶ林道の峠です。眺めのいい頂上から降りていくと最初は、大きなコーナーでそのあとは、いいコーナーが続きます。 見坂峠は、福津市と宮若市を結ぶ県道30号線で、遠くには海が見えます。下は崖なので慎重にゆっくり運転します。 赤城峠は、宗像市と宮若市を結ぶ県道463号線です。赤城峠には、二つのスネークヘアピンがあり道幅も広いのでいろいろなラインを引くことができます。 論地峠は、宗像市から宮若市を結ぶ県道87号線です。道幅があり、高速でのドライブが楽しめます。