【男女別】恋愛での共依存する人の特徴・共依存の診断・克服方法

恋の悩み
またそういうお互いにとって辛い事が、逆に恋愛共依存を克服するためのきっかけになる可能性もあります。

恋愛共依存の克服方法

【男女別】恋愛での共依存する人の特徴・共依存の診断・克服方法

自分で自分を追い込み、相手にも影響を与えてしまう恋愛共依存ですが、早めに気がつき克服することをおすすめします。その方法ですが、もちろん二人で話し合う時間を作ることを大前提として、お互いの今の環境を変えていくことも大事です。

例えば、 ○毎日朝夜、仕事の休み時間までもやっていたメールの連絡の数を少なくする。 ○週末絶対に会うと決めていたルールを一旦やめる。 ○同棲をしている場合は一度数日でも良いので離れる。 ○自分のことは自分でする。 ○小説や映画に触れて様々な価値観を知る。 ○自分達を客観的に見る癖をつける。

もちろんケースバイケースでそのカップル次第ですが、環境を変えることは非常に大事です。

恋愛共依存の結末……

もちろん十人十色ではありますが、恋愛共依存の度合いが高いとお互いの精神状態がいつの間にか崩壊してしまいます。お互いに強い要求を相手に求め、その要求に応えなくてはいけないという強迫観念がいつしかコップの水があふれてしまうように崩壊してしまいます。

結局は自分達で自分たちの身の丈を知ることができず、ドラマのような恋愛を理想とし、そこに過去のトラウマが重なり相手に自分たちの力量以上のものを求めてしまう。そしてそれに対応しなければ嫌われるという勘違いが別れを呼んでしまいます。

浮気に発展することもあるんです

恋愛共依存なのだから浮気はしないと思われがちですが実はそうではなく、共依存だからこそ浮気をするというケースも多くあります。それは大きく分けて2パターンあります。

一つは、相手の興味を惹きたくて、ヤキモチを妬かせたくて浮気をするというケースです。これは非常に多いと言われており、また一度これでヤキモチを妬かせることに成功するとまた繰り返してしまう傾向にあります。 もう一つのケースは、相手の場合です。こういうヤキモチを妬かせたがる行動に疲れてしまったり、そっちがやるならば自分だって、というやりとりがこの浮気のケースを生む可能性があります。 冷静に考えるとどちらも何も生み出さない行動なのですが、当の二人は恋愛共依存にかかってしまっているので冷静に判断ができない状態にあり、こういった行動にでてしまいます。
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