【男女別】恋愛での共依存する人の特徴・共依存の診断・克服方法

恋の悩み

恋愛での共依存と回避依存の違いは?

恋愛共依存については前述してきましたが、恋愛には回避依存というものも存在します。 回避依存とは簡単に表現するならば「めんどくさがりや」と言えます。つまり、他人との深い人間関係を避けたがる人という事になります。

これを恋愛に置き換えますと、どんな異性にもクールで興味がないように、乾いた感じに映ります。しかしこれは病気のように治療が必要なものではなく、性格の一種いとも言えますで必要以上に気にすることはありませんが、相手に不信感を与えてしまう場合もあるので注意が必要です。

恋愛での共依存と恋愛依存の違いは?

共依存との共通項もありますが、恋愛依存に陥ってしまう方の特徴を挙げてみます。まずもっとも代表的な症状として、常に自分に自信が無い人、そしてそういった部分から自分を否定し相手にとって自分は劣っているという認識をしてしまいます。

また相手の望むことを全てしてあげたいという気持ちも、最初は本当に相手のためなのですが、徐々に相手になにかをしてあげる事で快感を覚えるようになり、結局は自分の心を満たすために相手に対して行うことになっていきます。

恋愛での共依存は幸せなのか?

結果的に良いくない結末を迎える可能性があり、相手も自分も実は重荷を背負ってしまう恋愛での共依存ですが、当の本人達は幸せという表現をする場合が多くあります。これはアルコール依存症にも例えられる場合がありますが、お酒を飲んでいる際、暴れたり言葉が悪くなったりして他人に迷惑をかける人がいます。

しかし、そのアルコールに酔っている当の本人は非常に楽しく幸せで気持ちの良い場合があります。ですので一概に恋愛共依存だといえど人間の関係は非常に複雑であり、すべての恋愛共依存が不幸になるとは決して言い切れないのも事実です。

自分たちを知ることが一番大事!

【男女別】恋愛での共依存する人の特徴・共依存の診断・克服方法

自分やパートナー、そして両者が恋愛共依存かどうかを知るには客観的に自分たちを見る目が大事です。しかしラブラブの恋愛状態の場合はなかなかその機会がなく、良くも悪くもダラダラと二人の生活を続けてしまいがちです。

客観的に自分たちを知るには、色々なジャンルの映画を観たり、本を読んだり、旅をして色々な職業や文化、そしてカップルを見るなどすることが大事です。 井の中の蛙ということわざがありますが、恋愛共依存というのは自分と相手の価値観が正しいと思い込んでしまう部分から始まります。しかし決して自分たちの価値観が世の中の恋愛のすべてではないという事を知ることが最も大切です。
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