社会人のデートで割り勘はあり?
あなたは普段、恋人とデートをした際にかかる支払いは割り勘ですか。それとも相手が出してくれていますか。少し前までは、男性が払ってくれるのが当たり前という風潮もありましたが、お互いに社会人になり、2人とも収入があるので割り勘が当たり前という人たちも増えています。
割り勘に対する考え方は、ひとそれぞれですが、デート代が原因でで気まずくなってしまうのは残念です。デート代で喧嘩をしないように、他の人はデート代をどちらが支払うことが多いのかをシチュエーション、年齢別にみていきましょう。割り勘をする心理とは?
デート代を割り勘にするときは、男性側、女性側にはそれぞれどんな心理が働いているのでしょうか。
男性
男性側であれば、「本当はかっこよくおごってあげたいけれど、今はお財布がピンチだから、割り勘にしてほしい」「結婚している訳ではないのだから、自分の分は自分で出すのが当たり前」「今月は、好きなものにお金を使いたいから、デートはしたいけどあまりお金が使えない」など人によってそれぞれ理由はあるでしょう。
もちろん、結婚しているしていないにかかわらず、デート代は男性が出すべきだということが決まっているわけではありませんので、割り勘デートが悪いという訳ではありません。もし、本当は出してあげたいけれど、今月は、お金の使い道が決まっている、お財布がピンチなときは、素直に彼女に理由を伝えてあげましょう。 素直に伝えれば、彼女も気持ちよく割り勘にしてくれるでしょう。女性
女性であれば、なんとなく男性がデート代は出してくれるといいなと思う人は多いです。特に相手が自分よりも年上の人なら、出してくれてもいいのにと考えている人は多いでしょう。しかし、男性の項目でも書きましたが、必ずしもデート代は男性が払うものではありません。
彼がピンチのときは、すすんで助けてあげましょう。また、デート代を払ってもらったときは、「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」と素直に伝えることも大切です。あなたのその笑顔が見たくて、彼も仕事をますます頑張って、もっとデート代を出してあげたくなるでしょう。誕生日のデートに割り勘はあり?
あなたのお誕生日デートに割り勘にしてと言われたら、ショックを受ける人も多いでしょう。普段のデートは割り勘でも、せめて誕生日のデートくらいはお祝いの気持ちを込めて彼に出して欲しいと思う人がほとんどではないでしょうか。
女性は、誕生日のときくらいは、彼がデート代を出してくれるとうれしいです。男性も、誕生日デートくらいは、なんとか頑張ってデート代を捻出しようとしてくれるのが一般的です。もし、彼が「ごめんね。本当は誕生日を盛大に祝いたかったんだけど、今ピンチだから、デート代助けてくれる」と一言があったら、そのときは彼女も助けてあげましょう。