モスキート音
お経を流して隣人に騒音を出すことをやめてもらおうと思った場合は、部屋からお経を流すことになります。なので、壁の向こうにいる隣人よりも先に、直接大きな音でお経を聞き続けなければならないこちらが先に参ってしまう可能性があります。
音を音で反撃すると、こちらのダメージが大きくなってしまう可能性があります。このような状況を避けるにはモスキート音を使うと良いでしょう。モスキート音とは高い周波数の音のことで、大人になると聞こえなくなる音のことです。 隣人が若い学生であれば、モスキート音を流すことで、相手にモスキート音による不快感を与えることができます。こちらが隣人よりも年上であった場合、そのモスキート音は聞こえないので、こちらにはダメージはありません。電磁波
モスキート音は隣人と自分に年齢差があって、隣人よりも自分の方が年上でないといけません。この条件を満たしていないと、結局は自分にもモスキート音によるダメージを受けてしまいます。
そのような場合には、音ではなく、電磁波を使うという方法があります。電磁波を隣の部屋に向けて放ち続けると、隣人は体調不良になったり、睡眠不足になったりなどします。電磁波を放つには電磁波発生器を使うと良いでしょう。 ただし、本当に効果があるかは不明瞭なところで、実際に電磁波によって体調不良などになってしまうと傷害罪などになってしまう可能性があります。隣人の騒音の手紙の例文
上記で述べたような仕返しの方法は、隣人が騒音に対して改善をしてくれない場合の最終手段です。できれば、トラブルに発展しないように平和的に解決することが望ましいです。
隣人に迷惑をしていることを伝えるには、直接顔を合わせずに手紙でやんわりと伝えると良いでしょう。手紙の例文
「突然のお手紙、大変申し訳ございません。この度は夜間の生活音について、お手紙という形で相談させていただきます。夜間にお宅よりテレビや音楽などの生活音が大きな音で、隣の部屋まで漏れてきていることがあります。
事情もあることは承知していますが、夜遅い時間に限り、ご配慮願えませんでしょうか。 お手紙でこのようなことをお伝えしてしまって、大変申し訳ございません。何卒、検討よろしくお願いいたします。」 このようにできるだけ下手から出て、相手を怒らせないことを心がけましょう。ですが、先に述べた通り、できれば自分で苦情を脱すのではなく、管理人や管理会社を通して苦情を伝えてもらう方がトラブルになりにくいでしょう。 そのとき、トラブルにならないように、苦情の主がわからないようにして欲しいということも伝えておきましょう。隣人の騒音は警察に伝えるべきか?
あまりにも騒音が酷い場合には警察に通報するという手段もあります。しかし、警察にまで通報するということは、よっぽど困ったときの最終手段です。
毎日深夜に騒がしくて眠れないなどの、一般の常識の範囲を逸脱しているときにだけ頼るようにしましょう。警察に動いてもらうほどのレベルの騒音というラインは低くありません。隣人の騒音での通報方法
あまりにも騒音が酷い場合には、警察に通報するという方法もあります。しかし、警察にまで動いてもらうのであれば、単にうるさいという感覚的なことではいけません。しっかりとした根拠や証拠を用意する必要があります。警察に相談する前に、これらを集めておきましょう。
騒音レベル
騒音が大きければ、被害が大きいということになります。なので、隣の部屋からの騒音の大きさを計っておきましょう。音の大きさはアプリなどを使うと良いでしょう。
音の大きさの単位はデシベルです。騒音には基準値があって、住宅地では昼間は55dB、夜間は45dBを越えると騒音となります。ちなみに、50デジベルはエアコンの室外機の音くらいです。