綺麗に指毛を処理する方法
指毛を処理する。と言ってもみんなはどのような方法で処理しているのでしょうか。処理しても処理しても生えてくる無駄毛の処理事情をお伝えします。
抜く
足や腕は数が多くてなかなか厳しいですが、指ならどうでしょう。全部抜くことも不可能ではありません。授業中、仕事の合間、暇な時、ついつい指毛を抜いているという女性は多いのではないでしょうか。
指毛は基本的には「すっ」と抜ける薄い毛が多いですが、たまにやっかいな毛があります。なかなか抜けず、しかも指は神経が集中しているところなのでミスするととても痛いです。無意識に涙がでることもあります。 暇な時に抜く程度なら良いですが、処理として抜くのはあまりおすすめではありません。抜いたあとも赤くなってしまうのでなるべくなら抜きたくないです。剃る
指毛を剃るという方法ですが、一番簡単です。ですが、剃ることで皮膚が傷つきますし、毛は濃くなり太くなり、またどんどん伸びてきます。元々薄い人であれば気にならないこともありますが、濃い人が剃ると黒くポツポツしてしまい見栄えもよくありません。
時間がない時などは剃って誤魔化しますができれば剃るのもやめたいです。もし、剃るのであれば、保湿をしっかりと行い、目には見えませんが、傷ついた肌を保護しましょう。クリーム
剃る、抜く以外に除毛クリームを使用する方法もあります。指に塗って時間を置き、お湯などで流すと毛を溶かすことができ、剃らないので毛が鋭利になりません。
肌に除毛クリームを直接塗るので肌が弱い人などは使用できない可能性があったり、個人差があるのがデメリットです。メリットはカミソリのように肌を傷つけないという点と痛みなどは全くなく指毛の処理ができるところです。おすすめの処理グッズ
指下の処理におすすめの処理グッズをご紹介します。今、みなさんが処理に使用している者よりも肌への負担が少ない物があるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてみてください。
レキットベンキーザー・ジャパン ヴィート 除毛クリーム 敏感肌用
VEETの除毛クリームですが、こちらは敏感肌用になっており、肌に優しい成分で作られています。敏感肌の人でも使用しやすいので他のクリームがだめだったという人はこちらを試してみてはいかがでしょうか。敏感肌用とありますが、誰でも使えるというわけではありませんので使用上の注意を良くよみ、パッチテストなどを行ってから使用することをおすすめします。
5分塗っておくだけで除毛できるので時間もかからず、値段もリーズナブルなので初めての人にはこちらのクリームから使用してみてはいかがでしょうか。指毛だけでなく色々な部位に使用できます。使用をしないほうが良い部位もありますので注意してください。除毛クリームとして満足です。においはあまり好きなにおいではありませんが、除毛効果は満足なので、また使い続けます。
パナソニック フェイスシェーバー フェリエ シルバー ES-WF41-S
こちらはフェイス用シェーバーですが、指毛のような細かい部位であれば同じように使用が可能です。水がなくても剃れるのがありがたいメリットです。剃った毛も、カミソリと違って鋭利になりません。
そのため、剃った後チクチクするということがありません。肌も傷つきにくくなっているので普通のカミソリで沿っているのであれば電動のシェーバーを使用することをおすすめします。 一応刃はありますので、使用の際は注意して指毛の処理を行いましょう。指毛の脱毛にかかる平均の回数
指毛を脱毛するにあたり、大体どこくらいの回数で脱毛が完了するか知っていますか。他の部位に比べて毛が薄い部分なので目立たなくなるのは早いでしょう。しかし、完全に目立たなくするとなると回数は他の部位と同じくらいかかります。脱毛にも種類があるので脱毛の種類別に指毛の脱毛にかかる平均の回数をご紹介します。
永久脱毛
永久脱毛では5~6回くらい施術を行うと、指毛が生えなくなってきます。永久脱毛というと、1度で効果がでそうなイメージがありますが、他のレーザー脱毛などと同じで1~2回ではなかなか効果がでにくいです。3回くらいでだんだん毛が目立ちにくくなり、5回目くらいには、ほとんど生えなくなってきます。
医療脱毛
レーザーなどで行う脱毛方法になります。基本的にどの部位を施術しても痛みは少ないです。毛が濃いほど傷みが少し強くなってしまいますが、指毛であれば他の毛よりも薄いので特に痛みを感じることが少ないです。
医療脱毛の場合も5~6回程度行うとほとんど気にならない程度になりますが、完全にということであれば8~10回程度行うと良いでしょう。脱毛サロンにもよりますが、多めに契約しても必要なければ料金を戻してもらえるサロンもあります。 人によっては3~4回で満足する人もいますし、生える速度は遅くなってくるので回数が少なくても効果を実感することはできるのではないでしょうか。 脱毛前には必ずカウンセリングを行うのでしっかり自分の意思を伝えましょう。完全になくならなくても目立たなくなれば良いという程度であればもう少し回数を減らすことも可能です。指毛の毛穴が目立つ時のケア方法
剃ったり抜いたり、処理を繰り返していると広がってしまうのが毛穴です。一度開いた毛穴は戻りにくく、目立ってしまいます。毛穴が目立つからとあれこれやるとさらに毛穴に老廃物などが溜まり目立ちやすくなってしまうこともあります。毛穴が目立つ時のお手入れはどのように行えば良いでしょうか。
ハンドクリームを塗ろう
指毛を処理したあとはとにかく保湿です。手は他の部分よりも水に触れたり、薬品を触ることもあったり荒れやすい部分なので特にケアをする必要があります。毎日できるケアとしてはしっかりクリームなどを塗って保湿することです。
すぐに毛穴を隠したいという人であればファンデーションなんかを塗って隠してしまうのが良いでしょう。おうちに帰ってからはしっかりファンデーションを落としてケアを行いましょう。毛穴にファンデーションが詰まると毛穴が目立つ原因になってしまうのでしっかりと落として保湿をすることが大事です。なるべく毛穴を目立たせないようにしよう
毛穴を目立たせないために、指毛を剃る時は毛の流れに沿って、処理を行いましょう。可能であれば剃るよりも除毛クリームを使用するのがおすすめです。処理の段階から毛穴に注意して処理を行うことで毛穴をなるべく開かせないようにすることが可能です。
どうしても剃る場合は、電動シェーバーなどを使い、剃った毛の切り口が鋭利にならないようにすることがおすすめです。電動シェーバーは剃り口が鋭利にならないので毛が濃くなりにくく、チクチクしにくくなります。カミソリよりも肌を傷つけにくいので乾燥や摩擦も減ります。電動シェーバーで指毛を処理したあとでも、しっかりと保湿は忘れずに行いましょう。特徴別指毛の処理方法
指毛の悩み別に処理方法をご紹介していきます。毛の濃さや長さは人によってばらばらなので全員にこの方法が効くというのは残念ながらありません。人によりおすすめの処理方法や効果はさまざまなので悩み別に、特徴にあったケアを行っていくことで普段より効果が得られるでしょう。
指毛が濃い
指毛の濃さが悩みの人は、脱毛が一番おすすめです。剃れば剃るほど濃くなっていくので剃ることはあまりおすすめできません。抜く処理方法は、次回生えるのが遅くなるので良い方法ですが、抜いた後は毛穴も広がりやすく、肌へ負担がかかってしまいます。
お金はかかってしまいますが、指を綺麗にしたいのであれば脱毛をおすすめします。指毛などは小さいパーツとして扱われているサロンが多いので足や腕などに比べると比較的安い値段で脱毛ができます。 元々指毛が濃い人であれば、3~4回くらいで完全にはなくなりませんが、「薄くなった」という効果はしっかりと実感できるはずです。また、毛の伸びが遅くなったりもします。ぽつぽつしてしまう
剃ったり抜いたりすると肌へ負担がかかるため、毛の切り口などがポツポツ目立ってしまうことも。また、カミソリを使って毛を剃ってしまうと、毛が皮膚の間に埋もれてしまう、「埋もれ毛」の原因にもなります。埋もれ毛やポツポツしてしまうのは見た目も印象も悪いのでできれば防ぎたいです。
ポツポツで悩んでいる人も脱毛がおすすめです。脱毛をしているうちに埋もれ毛などのトラブルは自然と減っていきます。 脱毛ができない人は剃った後のケア、そして抜いてしまうのが一番早いでしょう。抜くと皮膚が炎症をお起こす場合もあるので赤くなってしまったら少し冷やすと良いでしょう。冷やすことで毛穴もきゅっとしまります。開きっぱなしの毛穴はよくないので冷やしたりクリームなどでしっかりケアを行いましょう。指毛が長い
指毛が長くて悩んでいるという人は、除毛がおすすめです。剃ったり切ったりしても良いのですが、濃くなってしまう可能性があるのでなるべく剃らない方が良いでしょう。剃る場合は電動シェーバーを使用しましょう。剃るだけでは生える速度は早めなのでちょこちょこケアを行うことが大事になります。
指毛が長い人が脱毛を行うと、3~4回程度で「毛が伸びにくくなった」という効果が得られるはずです。指毛の処理をしっかりしよう
指毛も、脱毛してしまえば次回生えるのも遅くなったり目立たなくなるので一番おすすめですが、脱毛のデメリットは金額がかかってしまうことです。お金がかかるとなると施術を受けられる人が限られてしまうので、学生のうちは除毛などで我慢するしかないという人もいます。
指毛は目立たない部位ではありますが、女性は特に指を気にするシチュエーションがありそうな時はしっかり処理し、男性も、女性も自分と同じように毛が生えるということを意識してください。お互いに配慮をすることで友達でも恋人でも良い付き合いになっていくでしょう。