勘違い女の特徴・勘違い女のエピソード・勘違い女の婚活や恋愛事情

パート仲間のCさんは、自称セレブ系勘違い女です。基本ブランド物しか持たず、職場へも旦那さんの送り迎えが基本です。

しかし、送迎場面を誰も見たことはなく、ブランド物のバッグやアクセサリーもどこか古びています。アンティークといえば納得できますが、彼女の言い方では普段からよく買うような雰囲気でしたので気になっていました。 友人の娘さんが、新婚旅行でハワイに行ったという話にも、「ハワイのビーチは○○で、あそこの店は○○がおいしいけど、店員が微妙」などとても詳しく話していました。私たちは、彼女は何度もハワイに行き、お気に入りの場所なんだと思っていましたが、ある日状況は一変しました。

その日はCさんの体調が悪く、早退することになりました。あまりにもしんどい、気持ち悪いとオーバーリアクションだったので心配して、同じパート仲間３人で旦那さんの迎えを一緒に待つと、目の前に現れたのは見たこともない古い車でした。

旦那さんから少し話を聞くと、セレブとは真逆のような生活でした。 乗っている車は、数十年前に購入した「ブルーバード」という車で、窓は手動で開けカセットで音楽を聞くくらい古いものでした。ハワイはCさんも新婚旅行で30年ほど前に1度行っただけで、ブランド物は母のおさがりだったのです。 しかし、勘違い女は今も以前と変わらない口調で、同じように私たちにブランド物の良さや、ハワイの素晴らしさを伝えてくれます。もちろん、私たちは「また始まったか」という雰囲気で、距離を置くようになりました。

友人A、Bと俺の3人で合コンに参加した時の話です。Aは、正直言って誰が見ても美形といえる顔立ちの有名企業の社員です。もちろん、その日の合コンも俺とBは完全に相手にしてもらえず、来てくれた女性３人はAに釘付けでした。

中でも、特に積極的だったC子は後半酒に酔ったと言いながら終始Aにべったりくっついていました。Aは外見だけでなく、中身もかっこいいやつでしたので振りほどくこともなくお開きの時間となりました。 C子はわがままを言ってAともう一軒行くことになりました。Aが心配だった俺は声をかけましたが、大丈夫だと言われその日は帰宅し、翌朝職場であの後の話を聞きました。 酔っ払ったC子は、Aを離さずじわじわホテル街へと向かって・・

続きは以下のリンクから飛べば読むことができます。スカッとする勘違い女の撃退方法として、ぜひ参考にしてください。

勘違い女に共通してあるものが、過去の恋愛体験談です。過去だからこそ確認しようがなく、かといってモテそうには思えない勘違い女さんは、総じて多くの体験をなさっている方が多いです。

こういった方々は、今まで付き合った人数や寝た人数が自分のステータスであり、モテる指数であるという感覚があります。言い換えれば1人の人から大事にされたことはなく、遊びでしか相手にされないような状態ですが、当人たちは気づいていないことの方が多いです。 もちろん、そのような女性がいることは悪いことではありません。しかし、それを自慢気に語られても耳が痛いでしょう。

勘違い女の多くは、まるでいつも多くの方からアプローチされているかのような内容の話をします。実際、そんなに多くのかたから誘われていたら、友人にこんな話をする時間も無いような気もしますが、触れないでおきましょう。

「男につきまとわれている」「こないだも待ち伏せされた」「突然花束を持ってきた」。本当に困っているのであれば、警察や弁護士にでも相談すればいいものを、相手の男性と知り合いでもないので、力にもなれないような場合、何をどうすればいいかわかりません。 さらに、困っているというものの嬉しそうに話している姿は、モテている自分が好き、魔性の女な自分が好き、とまさに自分に酔っている状態です。ただし、こういった場合本当に相手の男性がいるかどうかも怪しいです。 そういう話を聞かされてあまりにもストレスが溜まるようなら、メールを見せてくれと頼んだり、今度3人で一緒に食事でもと誘ったりしてはいかがでしょうか。きっと会わせてもらえることはないでしょうが、このような話をされることもなくなるかもしれません。

勘違い女に絶対にやってはならないことは、優しくすることです。異性であれ、同性であれ、優しくすれば、こういう人は私のことが好きなんだ、私と仲良くなりたいんだと勘違いすることがしばしばあります。

特に、男性の場合は誰であってもレディーファーストの精神で女性には優しくされる方が多いでしょう。たとえ好きなタイプでは無くとも、紳士的にエスコートしてくださる方も多くおられます。 もちろん、ただ好かれるだけでしたらきちんと断るか、もしくはあしらえばいいだけですが、残念ながら勘違い女の場合にはそうもいきません。

勘違い女は、この人は私のことが好きなんだと思い込んだ場合、行動や言動に著しく変化が見られます。それでも、ほとんどの場合はただ好意的な様子くらいでしょうが、酷い場合には「私と2人きりになりたいなーなんて思ってるでしょ？」なんて上から目線で誘ってくる場合もあります。独身ならともかく、彼女がいたり奥さんがいる人は、こんなこと言われてもトラブルの原因にしかなりません。

よく言えば、素直で騙されやすい勘違い女性は、周囲を巻き込みながらトラブルを起こすことが多いです。人に優しくすることは大切ですが、勘違い女にはくれぐれもご注意ください。

勘違い女は過去の恋愛経験談が豊富だと先ほどありましたが、その中途半端な男との接点の影響か、むやみに恋愛に関して自信のある方が多いです。また、数多くの男性と遊んできた恋愛をさも武勇伝のように語り、恋愛上級者のような口ぶりで話します。

実際に男性との経験が多い方でも、勘違い女でない場合には自慢するようなことはありません。男性経験の多さとは、つまり上手くいかなかった回数でもあります。決して多ければいいというわけではありません。ここを勘違いする女がややこしい女性とも言えるでしょう。

そんな勘違い女性は、こと恋愛に関しての上から目線な発言が多いです。

・そんなんだから別れることになるんだよ ・こういう時は、思い切って電話するべき！絶対そう！今すぐ！ ・あぁ、それは絶対よくないなぁ

なんて、ただ愚痴を言いたかっただけなのに、偉そうにアドバイスをされても困ります。また、こういった方は断定的で否定的な意見が多いです。恋愛に悩み、苦しんでいる時に「勘違い女はこういう人だ」と頭ではわかっていても、気持ちがついていかないこともあるでしょう。相談する、愚痴を言う相手には十分注意しましょう。

勘違い女の多くは高望みです。身長180cm以上、年収1000万以上、年齢は自分より5つ上以内で親との別居が確定など、日本に何人いるかわからないような方を求めます。そんな彼女たちですので、一般男性への批判をしがちな傾向にあります。

・Aくんはああいう所が残念だよね ・東大出てたってBくんは顔がなぁ ・仕事のできない男って魅力にかけるよね ・年収500万とかありえない ・最低限ハイブランドの時計くらいつけて欲しい ・軽乗ってる男とか無理

など、聞いていていい気分になるものではありません。色々な観点から批判をしますが、自分がされると女性に対して失礼だ、と逆ギレする場合もあり手に負えません。

また、男批判の多くは耳にした知識や想像からの発言が多いです。男性との経験があるにせよ、そのほとんどは遊ばれた経験のため大した経験にはなっていません。いわゆる、付き合うかどうかの瀬戸際のドキドキする問答や素振りなど、恋愛において最も難しい、けれど充実している時間を過ごしている方は少ないです。

そのため、ちょっとした失敗やマイナス面を大きく捉えがちな所があります。男性からも女性からも、自分のことは棚に上げて批判されると頭にくるのは当たり前のことです。 総じて、勘違い女の多くは自分には甘く、他人には厳しいです。例えば社内恋愛をしても、こういった勘違い女には秘密にしておく方がいいでしょう。

自分に自信のある勘違いも典型的な例のひとつです。また、このような自信過剰な女性は同類で集まりやすく、なかなかこの輪から抜け出せません。彼女たちの問題は、自分はイケていると思い込み、周囲の人たちからの視線に気付けないことにあります。

自分を良く見せようと必死な女ほど、心の中では必死になっているでしょう。確かにそれぞれの人生に周囲がとやかく言うのも、出すぎたマネかもしれません。しかし、過去の栄光や、最近買ってもらったアクセサリー、読んだ啓発本など、相手の表情や態度に気づかず語るのも才能かもしれません。

経験豊富なキャリアウーマン系のお局に多い、後輩や新人にやたらと説教したがる勘違い女は、一緒に時間を過ごすうちにかわいそうな人という認識になるでしょう。

最初は目の上のたんこぶのような、面倒な人という印象から、少しづつ「私にしか偉そうに言えないんだな」と気づくはずです。もちろん、説教される立場の方からすればはた迷惑な話ですが、周囲の方はきっと見ています。