喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断
ツイッターは好き、インスタは嫌い、フェイスブックは怖い
喪女にとってツイッターは自己表現の大きな場所です。アカウントを複数作り、思ったことや趣味についてつぶやく事で自分のバックグラウンドを知らない人と交流出来る比較的心地のいい場所です。
かたや、インスタグラムはおしゃれ写真の巣窟です。大したオチの無いハッシュタグまみれの投稿に眉をひそめる喪女もいるでしょう。 今日のコーデを見ることも、見せることも望まない喪女は、不特定多数のひたすら充実したおしゃれな人生を見せられているような気持ちになり、つい批判的な目でインスタグラムを見てしまいます。 本当はインスタグラムも趣味の話や漫画の話などで繋がったりと偏見を持つ世界ではないのですが、どうしてもモデルやキラキラ系女子の巣窟であるイメージから、喪女は嫌いなジャンルといえます。 では、フェイスブックはどうでしょう。喪女にとってのフェイスブックは「恐怖」です。同級生や友達、知人がどれだけ充実した日々を過ごしているかインスタグラムとは違い自分と同じ学校に通い、会話をした同級生や友達が全く違う結末を送っている事を目の当たりにし、恐怖を感じます。 実際フェイスブックはネガティブな記事を書きづらい地盤のSNSなので、キラキラした所しか投稿出来ないだけなのですが、学生時代にコンプレックスの多い喪女は当時リア充だった同級生の名前を見るだけで学生時代に引きずり込まれている気分になり、落ち込みます。喪女あるある②
「私喪女だから」とリアルに言う人は喪女認定しない
喪女は自分の「恋愛経験のなさ」に非常に強いコンプレックスを持っています。人に言うのが恥ずかしいため架空の彼氏を作る方もいるくらいなので、「私喪女なの」と笑って公言出来る女子が信用出来ません。
ある程度自分に自信があったり、告白の経験があったりしないと「喪女」を公言して笑いに変えられるとは到底思えないからです。 もし自分が喪女を公言したら「やっぱり」という気持ちを顔に出さないように「そうなんだ」と周りが気を使い始める事を想像してしまいます。 それが想像出来ないという事は「(私そうは見えないとおもうけど)喪女なんです」「(まあまあモテるけど)喪女なんです」と言っているように感じられてしまい、そんな自称喪女には敵対心を持ってしまいます。思春期を過ぎると恋愛漫画を受け入れられない
喪女は少女の頃少女漫画が好きだった方が多いと思います。中学生や高校生になったら彼氏が出来たり、綺麗に成長して漫画の様な青春や恋愛を送るんだとあこがれの眼差しで読みふけ、将来を想像してはニヤニヤしたでしょう。
しかし、実際に自分が中学生になっても高校生になってもあの頃思い描いていた未来どころか、男の子と話しもしていない、青春らしき青春も送れていない事に気づいたとき、一気に恋愛要素の強い少女漫画を突き放します。 昔は憧れで未知の世界だった年代の青春が、同年代の女の子の話になったとき、自分とリアルに比較が出来るため強い拒絶反応が出てしまいます。友達カップルと自分の3人でご飯に行く事が多い
自分には彼氏が出来ないけれど、彼氏の友達がいる喪女あるあるです。やたら彼氏と食事をしている所に呼ばれたり、友達と2人で食事をするはずが、途中から彼氏が登場したりと友達+友達の彼氏+喪女の3人で食事を取る事が多くなります。
話題の中で「喪女はかわいいのに彼氏が出来ないのよ、なんでだろうね」といった話が必ず持ち上がります。もちろん友達の彼氏は「なんでだろう、俺の友達紹介しようか?」などとコメントし、お茶を濁します。 友達の彼氏はもちろん喪女より友達が好きです。喪女の事を異性として見てはくれませんし、見られても大問題です。友好的な彼氏もいますが、中には「はやく二人きりになりたい」オーラを出されて傷つく喪女もいるでしょう。化粧は嫌だけど、メガネを外したら可愛い人になりたい
化粧に否定的な考えをもっているのも喪女あるあるです。整形メイクやアイプチ、つけまつげをつけてまで自分を演出することを「自分を偽っているようで苦しい」と考える方が多いからです。
喪女は変身願望が強いのですが、ナチュラル思考です。理想は「メガネを外したら美人」「痩せたら美人」なので、ダイエットやコンタクトなどに変身の期待を掛けます。喪女とデビュー
高校も大学も社会人もデビューできなかった①
喪女は学校が変わるたびに「デビュー出来るのでは」と期待を持っています。他の女子のように「夏休みの間に変わろう」ということは考えません。所属している世界が大きく変わらないと思い切った事をして笑われるのではないかと心配し、行動に移せないのです。
デビューのチャンスは、主に高校と大学、社会人で訪れます。中学入学時はまだ小学校の感覚が強く、気づいた頃にはデビューのチャンスを逃しているでしょう。 デビューを逃した喪女は、高校入学に掛けます。中学で彼氏のいない子は珍しくありませんし、高校は校則もゆるくなる所が多いので今回のデビューで軌道修正出来るはずと考えます。 しかし、高校で髪を染め、化粧を施してもなんだかしっくりない喪女ですが、中学よりは女性らしくなったものの、いまいちデビューできず彼氏も出来ません。そこで喪女は大学に掛けます。大学は地元を離れるケースも多く、思い切ったデビューにぴったりだからです。 高校で思い切ったデビューをしようとしても、中学が同じだった派手女子の目が怖く、いまいち弾けきれなかった喪女もたくさんいるからです。 また、学校だけではなく、サークルや合コン、バイト先など出会う機会も段違いさすがに大学生になれば彼氏の一人や二人出来るだろうと考える喪女はたくさんいます。高校も大学も社会人もデビューできなかった②
大学に入った喪女は自分の殻を破ろうと動きますが、思ったようにいきません。なにせ男性経験が無いため、高校まで普通に彼氏がいた女子とは合コンやバイト先でのコミュニケーション能力に差がありすぎます。
しかし、年上や年下と年代問わず出会いが増えるため、異性との交流自体は増えます。「初めて人を好きになった」経験をする喪女が多いのも大学時代のあるあるです。 大学時代、結局男性経験なしで終わった喪女。すでに年齢は20歳を超え、「年齢+男性経験なし」でネット検索する日々が続きます。 喪女にとって最後のチャンスは「社会人」です。大人がたくさんいる社会では、学生時代の様に派手な美人にばかり男性は群がらない、むしろ仕事の出来る女性が好きだったりと内面重視の価値観だろうと期待します。 しかし、喪女は社会人でもデビュー出来ない事が多いです。社会人は学生とは違いますが、やはり華のある女性に男性は群がります。 しかも仕事が絡む人間関係なので、あまりに男性とコミュニケーションが取れないと仕事での評価が下がってしまいます。これは学生時代にはなかったデメリットのため、絶望する喪女も多いことでしょう。喪女の婚活①
若いうちに勝負
もしあなたが今20代前半の喪女で、結婚願望が高い場合には今すぐ婚活を始めてください。なぜなら、婚活で需要の高い相場は圧倒的に20代前半が多く、重宝されます。
晩婚化が進む昨今、結婚が出来ず苦しむ30代~40代を見ている若い女性は、普通に彼氏が出来る人でも婚活市場にどんどん乗り出し、少しでも条件のいい男性と結婚しようとしています。 そんな女性たちも、やはり圧倒的に20代前半は油断しています。今の彼氏と結婚しようと思っている女性が多く、結婚はまだいいかと余裕を持っているからです。男性経験のなさも、20代前半であればかなり好意的に見られます。