喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断

自分磨き

結婚している人にアドバイスをもらう

婚活市場は戦場です。プロのアドバイザーに頼んで所作からトータルコーディネートまでフル装備した女性もたくさん訪れます。そんななか、男性経験の少ない喪女はどうしてもスキルの面で不利になりがちです。

本来であればプロにお願いするのが一番ですが、おすすめはすでに結婚している女性からのアドバイスです。実際に結婚生活を過ごし、旦那様のどんな所が今でもいいと感じるか、どこが合うから何年も結婚生活を続けられているか、というポイントを1人でもたくさん聞きましょう。 もちろん既婚女性であれば誰でもいいので、自分の母親でも問題ありませんが愚痴っぽい母親の場合には逆にネガティブな話がメインになり、意気消沈してしまいがちなので気をつけましょう。

喪女の婚活②

喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断

男性とうまく話せなくてもいい

「男性とうまく話せない」といった悩みをもつ喪女は多いもの。結論から申し上げると男性とうまく話せなくても大丈夫です。ペラペラ喋りすぎる女性は、女性同士の間では人気がありますが、男性の中ではすこぶる評判が悪いのです。

かといって、全く無言でアプローチしないのも「俺に興味ないんだな」とスルーされてしまいます。婚活パーティーには大体男性と2人で話す空間がありますので、対面された際に「実はとても緊張していて、〇〇さんの雰囲気がとても素敵だなと思ったのですが、うまく私からお声がけ出来ませんでした。」とだけ言って少し微笑んでください。 後は相手が「そうだったんですね、僕も実は緊張してましてー」と話し始めますので、あとは共感のうなずきと目を見て微笑むくらいで大丈夫です。笑いどころと思われるところは「面白い方ですね」だけで大丈夫です。

趣味重視の婚活もある

もしあなたに打ち込んでいる趣味があれば、趣味重視の婚活パーティーがおすすめです。同じアニメが好き、園芸が好き、フットサルが好き…などなど、現代は多数の色々な趣味婚活が開かれています。

趣味の話を通してであれば、本当の自分が出せる、という喪女は多いと思います。そんな自分を受け入れてくれる男性が現れたらこんなに素敵な事はありません。 くれぐれも詳しすぎて「分かってないな~」というオーラを出してはいけません。出してしまう喪女の方は趣味に全く関係のない婚活の方がおすすめです。

喪女の特徴

喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断

学生時代

学生時代の喪女は、基本オタクタイプがスポーツ打ち込みタイプのいずれかに分類されます。顔をいじられる事が多かった喪女は、「〇〇さんをブスと言った件」について学級会が開かれた経験もあるでしょう。

オタクタイプの喪女は、小学校の頃は比較的おとなしめのタイプで、暗い子供ではありません。しかし、中学時代からだんだんとオタクの女子が吸い寄せられるように集まってコミュニティーを広げていき、自身もどっぷり浸かってしまうパターンです。 スポーツタイプの喪女は、中学の頃までかなり明るい女子と評価されています。しかし、体育系部活の厳しい掟によって髪をスポーツ刈り並のショートカットにされてしまい、彼氏のいない先輩からの圧力で女性らしさを刈り取った生き方を教え込まれます。 先輩の中には彼氏のいる人ももちろんいますが、スポーツ刈りの間はあまり女性に見てもらえず髪を伸ばし始める高校生で脱喪する方が多いでしょう。

男性が怖い

喪女の怖いものはひとえに男性です。とにかく男性に対しての恐怖心が誇大しています。男性が笑っていれば「自分を笑っているのではないか」と思い、友達の恋愛話を聞いては「なんでそんなひどいことする男性を好きなのか」「男性は嘘ばかりつくんだな」と恐ろしい生き物にしてしまいます。

女友達数人で仲良くしていたコミュニティーに、男性が一人入る事で崩壊してしまった事を見た経験のある喪女も多いでしょう。男性が入ると、皆が女性としてランク付けをされている気持ちになり、ランクが下だと上を恨み、上だと下を蔑むと行った上下関係が出来てしまうからです。 「これだから男は嫌なんだ」と思った経験のある喪女は、男性を恐怖の対象として認知しています。

喪女の彼氏

喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断

基本的に「彼氏がいない=喪女」というルールですが、彼氏と呼べない彼氏が居た喪女もいると思います。

例えば「ネットで知り合って、付き合おうと言われた。その後会うこともなく電話もせず音信普通になった」や「告白されて付き合ったと思っていたが、結局その告白は罰ゲームで、彼氏と思って連絡を取り合っていたメールの相手は女性だった」などは、彼氏がいた事にカウントしなくてもいいでしょう。

喪女診断

喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断

あなたの喪女度はどのレベルでしょう。7つの質問にどれだけチェックがついたかで、あなたの喪女度を診断します。

中2~高3の間、男性と話した経験がない

多感になる中学2年生~高校3年生の間、どう学生生活を過ごしていたかを思い出してみましょう。男性とほとんど話をした記憶がない方はチェックしてください。

男性に告白した事がない

好きな男性がいても、告白をしたことがない方はチェックをしてください。

男性と2人きりで遊びに行ったことがない

家族や親戚以外の異性でカウントしてください。遊ぶ約束をして、どこかに出かけた事がない方はチェックしてください。

男友達がいない

ラインのIDや電話番号を知っていて、たまに雑談する男友達がいなければチェックしてください。

彼氏のいる女友達がいない

あなたの女友達が喪女だらけであればチェックしてください。男性経験のある女友達がいる方はノーチェックでお願いします。

彼氏いるの?と聞かれた事がない

学校や職場で「彼氏いるの?」と聞かれた事がない方はチェックしてください。「彼氏いそうだよね」「彼氏とはうまくいってるの?」と彼氏がいそうな、いる前提で話しかけられた方はノーチェックです。恋愛の話になると話を振られなくなる方もチェックしてください。

男性経験、彼氏がいた事などが全くない

男性経験や、名ばかりでもいいので彼氏がいた経験が全くない方はチェックしてください。

■診断結果

チェックが0~2個の方 →「うそつき喪女」です。青春を謳歌しているタイプです。もしもモテないとお悩みであってもコンスタントに彼氏が出来るレベルでしょう。もしかしたら彼氏や告白された経験があるのに、ビジネス喪女を装っていませんか?

チェックが3~5個の方 →「たまたま喪女」です。異性がかなり苦手のようですが、全くチャンスがない訳ではないタイプです。元々コミュニケーション能力が備わっているため、職場や学校が変わると同時にポン!と彼氏が出来るレベルでしょう。

チェックが6~7の方 →「どっぷり喪女」です。あなたが喪女と名乗って批判する人間はいないでしょう。このまま同じ生活を送っていても彼氏が出来る可能性はかなり低いといえます。少しずつでも異性と交流を持つように意識をしないとあっという間に40代、50代を迎えるレベルです。

昔の喪女と現代の喪女

喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断

昔の喪女はいわゆる「オールドミス」や「行き遅れ」と言われていました。昭和の時代、女性は結婚と出産が当たり前で、キャリアウーマンと呼ばれる程仕事が出来る女性も「結婚していない」という事だけで風当たりがきつかったそうです。

30を超えて結婚をしていない女性は上司が半笑いでお見合いを薦め、40を超えて結婚していない女性はオールドミスと呼ばれ、変わったお局様というポジショニングでした。さらに結婚や出産もせず、仕事も好きではない女性の居場所はほぼなかった時代です。 現代はどうでしょう。女性の社会進出が進み、30歳を超えて結婚する女性が飛躍的に増えました。同時に子供が欲しいと思った頃には高齢出産の年代を迎え、少子化問題や不妊治療に悩む女性も増えています。 昭和の時代に比べると、女性の居場所は必ずしも結婚や出産だけでなく、独身のまま楽しく仕事やプライベートを楽しむ、ずっと男性経験がないまま友達と楽しく遊んで過ごすスタイルも受け入れられて来たように思います。 どちらの時代の喪女が幸せ、というお話ではありませんが現代は昔に比べると喪女の居場所は広がった様に感じます。

喪女卒業のメリット

喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断

「喪女卒業」と聞くと、少し眉を潜めてしまう喪女の方も多いと思うので、喪女を卒業してみたらどんなメリットがあるか、それだけでも考えて見ましょう。

男性が好きになる

ストレートなメリットのひとつに「男性が好きになる」というものがあります。男性とコミュニケーションをあまり取らない喪女は、つい男性に対して過度な見下しや期待をしてしまいます。

例えば「こんな事も出来ない、男らしくない人は嫌だ」や「今まで誰とも付き合った事がないのに、初めての人がこんな男なんて嫌だ」といった見下しをしてしまったり、イケメンがちょっと鼻をほじっただけで幻滅する、といった具合です。 総じて男性からあまり恩恵を受けた事のない喪女は、そもそも男性に信頼をおいていません。男性はずるいもの、ひどいもの、期待を裏切るものと思いがちです。そのような態度は無意識に表面化するため、喪女のかけた何気ない一言に男性たちは傷つき、人によっては怒ってしまうでしょう。 男性が想像する女性が浅はかなように、女性が想像する男性もまた浅はかです。想像が膨らめば膨らむほど現実の異性に目が向けられなくなり、好きな所を見つけられなくなります。 女性には女性の視点、男性には男性の素晴らしい視点があります。そんな男性の素敵な一面を知ることなく生涯を終えるのは勿体ないことです。

女性としての自信がつく

自分が「女性である」「男性である」事の自信は、異性からつけてもらう以外に方法がありません。もちろん同性からの指示も自信に直結しますが、自分の性別に対する自信は異性からの扱いで変わります。

男性と良好な関係を築くことで、女性としての自分に自信が持てるようになると「女性である」事をベースにおいて「女性らしくない」自分を演出する事が出来ます。 例えば「フリルのついたドレスを着ている自分」も好きだけど「デニムを履いている自分」も好きな女性はどちらの服装も華やかに見えます。しかし、「フリルはありえないから、デニムを履いている」女性はどこか暗い影を背負っており、せっかくのユニセックスなファッションもやけっぱちのように見えてしまいます。 女性にとって、女性性に対する自信は自尊心と直結する大切なものです。自分の事を好きになる方法として、異性と交流を持ってみてはいかがでしょうか。

人生は何度でも変えられる

喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断

喪女の方はここまでの記事を読んで暗く思われた方も多いと思います。実は喪女というポジションは社会人になって数年経過すると慣れてしまい、意識しないと男性経験について考える機会が減っていきます。

このまま男性と関わらない人生でも、後悔はないという喪女の方は無理に卒業する必要はありません。現代は独身の女性が一人で楽しく過ごせる方法が沢山あるからです。 しかし、もし「恋愛をしてみたい」と思う喪女の方がいらっしゃれば、今すぐ行動を起こしてみませんか。人生は何度だって変えられます。「喪女だった頃もあった。男性で失敗した事もたくさんあった、でもそんな経験は間違いじゃなかった」と振り返ってみる人生も、また一つの選択肢です。
タイトルとURLをコピーしました