喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断

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喪女の意味とは

喪女の意味と特徴、あるある|婚活/彼氏/ファッション/メイク/診断

元々は2ちゃんねるで作られた言葉

ネット掲示板の先駆けであり、今のネット文化を作った2ちゃんねるですが喪女という言葉はこの2ちゃんねる「モテない女(仮)板」で作られた言葉で、元々もてない男がモダンとかけて「喪男」と言われていた事に関連して「喪女」という言葉が作られました。

読み方は「もじょ」が一般的ですが「もおんな」と読んでいる方もいるそうです。喪に服すという意味の喪が使われている事から単に男性経験がない女性というより、暗い人生を送っているというイメージもついています。その後登場した「非リア充」と呼ばれるジャンルに近いものがあります。

毒女・腐女子との違い

よく「喪女」「毒女」「腐女子」は混同されてしまう事が多いのですが、住み分けがはっきりしているので確認しておきましょう。間違ったジャンルの呼び名を自虐的に使うと、失笑をかう可能性があります。

・毒女 「毒女(どくじょ)」は2ちゃんねるでの名称で独身女性を指します。反対に既婚女性は「鬼女(きじょ)」とよばれます。結婚出来ない事や、婚活で失敗するなど自虐的なネタが多い板ではありますが、そもそも男性経験や告白の経験がない喪女とは全く違うジャンルです。元カレが居たり、彼氏がいたりしても、独身であれば「毒女」です。 ・腐女子 オタク文化に詳しくない方にとって「腐っている女子」つまり女性らしくない女子として捉えられやすい言葉です。実際はBLと呼ばれる男性同士の恋愛、またはBL漫画が好きな女子を指します。 元々「やおい」と呼ばれる男性同士のジャンルは半ば日陰的だったため、自らを自虐的に腐っていると表現したことが始まりです。しかし、ネットスラングが市民権を得始めた頃「ちょっと変わっている」「オタクである」「女子力が低い」事自体を自虐的に腐女子と表現する女性が増えました。 喪女で男性経験が無いのに「毒女ってやつ?」と言ったり、BL趣味が無い方に「腐女子」というのは失礼に当たりますので、注意してください。

喪女のファッション①

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おしゃれに対するコンプレックスが強い

喪女は基本的におしゃれに対するコンプレックスを強く持っている方が多いといえます。ファッションは男性にモテるために存在しているわけではありませんが、一般的にファッションが好きな女子はおしゃれで華のある女子が多いため、おしゃれ好きな女子はお互いに惹かれ合い、固まります。

喪女は別におしゃれが嫌いなわけではありません。しかし、彼氏が居たりおしゃれ雑誌を学校で広げる女子と友達になる機会が少ないため、極度に情報が入ってこないのです。雑誌から得られる情報や、最近はネットでもおしゃれの情報は手に入ります。 しかし、おしゃれな女子が周りに居て、自分でもアドバイスをもらいながら試行錯誤する時間を持たない喪女はなかなかセンスが上がりません。 また、恋愛にコンプレックスの強い喪女はいわゆる男受けのファッションを嫌う傾向にあります。ファッションの基礎は男受けするベーシックなスタイルです。 そのスタイルを理解して個性派ファッションに移る事は容易ですが、いきなり尖ったスタイルを展開させるのは難易度が高く、大体失敗してしまいます。

喪女は髪の手入れを怠りやすい

喪女の多くは髪の手入れについて無頓着です。ファッションにおける髪の重要さを軽視し、服装やメイクに力を注いでしまう事が多いので、なかなか男性人気があがりません。

髪型よりも、髪の色とツヤは清潔感と同時に似合う服もある程度決まってしまいます。喪女がファッションに気合を入れたつもりでも周りに評価されづらいのはこの根深い「髪問題」が関係しています。 また、喪女の髪問題は美容院という喪女の苦手な空間も関係しています。男性はもちろんのこと、女性もおしゃれで恋愛経験豊富なオーラが感じられ、なおかつ恋愛トークを振られる美容院は喪女にとってあまり得意な環境ではありません。 しかも美容院は鏡が正面にあるため自分の姿をずっと見つめなければなりません。いつも髪型で隠していた顔もタオルでまかれ無防備に露出させられるため「早く帰りたい」と思ってしまいます。 髪の事は美容師さんに聞くのが一番ですが、美容院は自信がついてからでも遅くはありません。まずはネットで髪をキレイに保つ方法を調べ、質のいいブラシを用意し、髪問題を解決してみましょう。

喪女のファッション②

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化粧のハードルが高い

喪女は自分に対する自己評価が低いため、化粧に対するハードルが非常に高い方が多いといえます。透明マスカラを塗る事にも緊張した方もいるのではないでしょうか。

「コンプレックスがあるのに、化粧をしないの?」と感じる方もいらっしゃると思いますが、化粧は「自分を偽る事」「派手な女性のすること」と考える喪女も多く存在します。 髪や服装はなんとか解消しても、長時間自分の顔を鏡で見ながら、コンプレックスを消す化粧という作業は意外とハードです。 化粧の仕方がわからず、コスメカウンターに駆け込み濃い化粧に落ち込んだ喪女もいるかもしれません。化粧は訓練という言葉があります。周りにいるキレイに化粧をしている人も何度も失敗して、試行錯誤して自分に似合うメイクスタイルを見つけているのです。 女性は化粧でいくらでも変身出来ます。鏡を見て「私、別にかわいいじゃないか」と思うだけで人生はがらりと変わります。家での自主練でもいいので、お化粧をしてみてください。

性別が分からない服を着てしまう

スカートに抵抗のある喪女は多いでしょう。なぜなら、男性との恋愛経験が皆無のまま年齢を重ねると「女性として生きること」に罪悪感を感じやすいからです。

私なんかがスカートを履いても誰も喜ばない、笑われると思ってしまった結果、性別不明の服装から抜け出せない喪女がたくさん生まれてしまいます。 恋愛経験がある女性でも、スカートが歓迎されない方は山ほどいます。それでも自分が着たいから、女性だからというだけでスカートを楽しんでいます。 スカートを履いてみましょうということではありませんが、どんな洋服を着ていても一定数馬鹿にする方はどの世界にも居ます。もし本当は女性らしい服を着てみたいのであれば、何も気にせず着てみてください。

喪女あるある①

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「どうせ」が口癖

自己評価が低い喪女は「どうせ」が口癖になってしまう方も多いでしょう。

例えば「どうせあの男もかわいい人が好きなんだ」「どうせ私は一生このままだ」という言葉を口にするのも危険ですが、重症化すると「どうせ馬鹿にされるのに、なんであの子メイクとかしてんの?」「どうせ振られのに、あんなのに告白するなんて身の程知らずだね」と自分と似た対象に対して批評家のように振る舞ってしまいます。 「どうせ」という言葉が事態を好転させる事はほとんどありません。悪いこと、辛いこと、みじめな事を呼ぶ言葉といってもいいでしょう。 悪いこと、辛いこと、みじめな事に浸かる心地よさもありますが、いつかは脱出する日が訪れます。そうなったとき、もっと早く脱出していればと後悔しても時間は取り戻せません。
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