哺乳瓶は綺麗に洗浄したつもりでも、汚れが残存して雑菌が繁殖する時があります。雑菌が繁殖した哺乳瓶をいつまでも使うと赤ちゃんに悪影響が及びます。特に汚れが残りやすい所を知っておくと、その箇所を重点的に洗うことができるので、哺乳瓶を綺麗に保つことができます。赤ちゃんの口に雑菌やウイルスを入れないようにするためにも、汚れやすい場所を把握しておきましょう。
哺乳瓶や乳首の溝
哺乳瓶や乳首の溝にはミルクのカスが溜まりやすいです。溝に汚れが残存していれば、雑菌が繁殖してしまいます。赤ちゃんがミルクを飲み終えた後は、いつまでも哺乳瓶を放置しておくのではなく、しっかりと洗浄しましょう。溝も洗えているかどうか確認してください。
スポンジやブラシ
哺乳瓶だけでなく、その哺乳瓶を洗うスポンジやブラシにも雑菌がつきやすいです。スポンジは大人の食器を洗うものと同じでも良いですが、生肉や魚を洗うスポンジとは分けておきましょう。
心配であれば、哺乳瓶用のスポンジを用意しておきましょう。ブラシは哺乳瓶用のブラシが販売されています。ブラシ自体も洗浄しないままいつまでも放置しておくと雑菌が繁殖します。哺乳瓶を洗浄した後は、ブラシも綺麗に洗って水気をしっかり切っておきましょう。コンビ テテオ teteo 哺乳びん&乳首洗浄ブラシセット
哺乳瓶を洗うブラシと乳首を洗うブラシがセットになっていますので、別々に買う必要がありません。回転式で哺乳瓶の底まで洗浄が行いやすく便利です。フックに掛けやすいリングもついているので、洗浄後の乾燥も簡単です。
特にオススメなのは、乳首洗い用の小さい方です。 乳首の穴を傷つける事もなく、しっかり洗えます。 西松屋やトイザらス(ベビザラス)の店舗にも無くなってしまい、トイザらスのオンラインショップにも無くなって困っていましたが、まとめ買いしてしまいました(笑) 子供二人分、現在4年以上使用してます。
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哺乳瓶自体や乳首についている水滴
洗浄した後にいつまでも水滴が残っていれば、雑菌が繁殖してしまう可能性があります。自然乾燥に頼るのではなく、哺乳瓶や乳首を洗浄した後には、フロスでしっかり水滴を拭き取りましょう。
哺乳瓶の煮沸消毒はいつまで行えばいい?
手軽に哺乳瓶を消毒する方法としては、煮沸消毒があげられます。煮沸消毒の方法は、まず、哺乳瓶を解体してしっかり洗浄します。大きめのお鍋に哺乳瓶が浸るくらいの水を入れてお湯を沸かします。煮沸消毒した後はいつまでも濡れたまま放置するのではなく、布巾の上などにおいてしっかり乾燥させておきます。
煮沸消毒後は哺乳瓶がかなり熱くなっており、やけどや哺乳瓶を落として割ってしまう危険性があります。専用のトングを使うと安全に取り出すことができます。時間
煮沸消毒の時間は、哺乳瓶は7分、キャップや乳首の部品は3分程です。特別な道具を使わずに行える消毒方法なので、あまり哺乳瓶を使わない場合や、消毒の用品を用意していない場合にはお勧めの消毒方法です。しかし、煮沸消毒している間はその場から離れることが出来ませんので、人によっては使い勝手が悪い消毒方法となります。
煮沸消毒で消毒する場合はいつまで行えばよいのでしょうか。他の消毒方法と同じく、早くて3ヶ月まで消毒を行いましょう。離乳食が始まる生後半年からは、大人と同じように洗浄のみでも構いません。Pigeon 哺乳びん 薬液 煮沸 両方に使える 消毒はさみ
煮沸消毒だけでなく、薬剤に使った哺乳瓶を取り出すときにも使用できます。哺乳瓶や小物を取り出しやすいようにカーブがついており、薬剤ケースの底まで届くようにトング自体が長めに作られています。分解も出来るので、洗いやすく衛生的に使えます。先までやわらかい素材で出来ているので、たわしやブラシでゴシゴシ洗うと傷つきやすいです。洗浄の際は優しく洗いましょう。
薬剤を使って消毒する場合いつまで行えばいい?
哺乳瓶を消毒する薬品で有名なのはミルトンです。ミルトンは哺乳瓶だけでなく、ガーゼや包帯も消毒することができる医薬品です。ミルトンの使い方としては、まず哺乳瓶を綺麗に洗浄します。薬液を入れる専用容器にミルトンを約80倍に薄めた液を入れます。その容器に哺乳瓶や乳首を入れて、1時間以上つけておきます。
その後、哺乳瓶や乳首を取り出して乾燥させます。いつまでも消毒液につけたままにしておくと哺乳瓶の材質によっては白っぽく変色する恐れもありますので注意しましょう。 薬品による消毒のデメリットとしては、人によっては薬品の匂いが気になってしまうことや薬品につける時間が1時間かかってしまうことがあげられます。また、専用容器を置くスペースをつくる必要もあります。 ミルトンによる消毒はいつまで行えば良いでしょうか。ミルトン公式サイトでは1歳までの使用を推奨しています。哺乳瓶だけでなく、小さなおもちゃも消毒できるので、体の弱い赤ちゃんであれば1歳まで使用してあげてください。哺乳瓶の消毒をレンジでする場合いつまで行えばいい?
電子レンジを利用した哺乳瓶の消毒方法は、電子レンジ専用の容器に洗浄した哺乳瓶と水を入れて、スタートボタンを押すだけで、蒸気によって哺乳瓶の消毒が行えます。専用の容器を購入する必要がありますが、薬品を使わないので、薬品が赤ちゃんの口に入るのが怖いと思われるお母さんにお勧めの消毒方法になります。
電子レンジを使うので、消毒した後すぐには使用できません。消毒直後は、熱くて火傷の危険性がありますので取り出す際にも注意しましょう。また、電子レンジで消毒する場合には、電子レンジ対応の哺乳瓶を確認して購入しましょう。時間
哺乳瓶を電子レンジで消毒した場合にかかる時間は、5分程度です。簡単で手間もかかりませんし、消毒している間いつまでも前で待っている必要もありません。家事や子育てで忙しいお母さんにも最適です。電子レンジと専用容器だけで消毒ができるので、準備や片付けも楽ですし、電子レンジがあれば外出先でも消毒が行える点が魅力です。
電子レンジによる消毒はいつまで行えば良いのでしょうか。基本的には他の消毒方法と変わらず、生後3~6ヶ月までの消毒で構いません。ですが、他の消毒方法と異なり、手軽に行えますので、気になるようであれば1歳まで消毒しても良いでしょう。コンビ 電子レンジ除菌&保管ケース 除菌じょ~ずα
電子レンジで哺乳瓶を消毒する専用の容器です。哺乳瓶の保管ケースの役割も果たしているので、哺乳瓶の置き場所に困らす、洗浄後の哺乳瓶をいつまでも放置してしまうことも防げます。哺乳瓶は3セットまで入れることができます。保管ケースも除菌できるので衛生的です。値段も安価で、毎回薬剤を買うよりコストパフォーマンスが良いです。
2人目出産に伴い購入しました! 煮沸の作業は手間がかかって面倒だし、ハイター類は使いたくなかったので、こちらを。 電子レンジでチンするだけで簡単で、収納にもなるので大変便利で助かっています! 購入して本当に良かったです◎
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