赤ちゃんの歯磨きはいつから?ガーゼ/うがい/ジェル/フッ素

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赤ちゃんの歯磨きはいつから?

赤ちゃんの歯磨きはいつから?うがいの方法と歯磨きの方法

赤ちゃんの歯磨きはいつからすればいいのでしょう。下の前歯から生えてくる赤ちゃんが大半ですが、タイミングがわかりづらいでしょう。赤ちゃんによっては、生後2ヶ月頃から歯が生えだす子もいれば、生後9ヶ月になっても生えてこない子もいます。

具体的にいつから歯磨きを開始するのかというと、上の前歯4本が生えてきた頃から「歯ブラシ」を使った歯磨きをすることが理想とされています。しかし、上の前歯4本が生えてくる前に離乳食を開始する場合、離乳食を開始した頃から「歯ブラシ」を使った歯磨きをしましょう。いつから開始するかは、歯の生え方で個人差が出てきます。

赤ちゃんの歯磨きの方法

赤ちゃんの歯磨きはいつから?うがいの方法と歯磨きの方法

赤ちゃんの歯磨きの仕方は、歯ブラシを使った歯磨きだけではありません。生まれたばかりの赤ちゃんには、虫歯菌がいないと言われます。赤ちゃんの口の中は、唾液により清潔に保たれています。しかし、ミルクや離乳食のカスが口の中へ残ってしまうと、虫歯になる可能性が高くなります。

いつから、どんな方法で歯磨きをするのかをご紹介します。

ガーゼを使った歯磨き

検診などに行くと、「ガーゼで磨いてあげてください」と言われることがあります。いつから始めるのかは、歯が生えてきた頃に開始する方が多数です。赤ちゃんは、いきなり歯ブラシで磨くと驚いて泣いてしまうこともありますので、まずは湿らせたガーゼで歯や口の中を拭いてあげることから始めてみましょう。

いつからガーゼを使うか悩んでいる方は、1日1回食後(離乳食やミルクの後)に、ガーゼを使い磨きます。長い時間をかけてしまうと、赤ちゃんが嫌がったり、泣いてしまうことも考えられますので、短い時間で行いましょう。 また、食後と言っても赤ちゃんの機嫌の悪いときは避けましょう。一度歯磨きが嫌いになってしまうと、ガーゼを取り出すだけで泣いてしまうこともありますので、赤ちゃんの機嫌が良いときに、短時間で磨くことで歯磨きの習慣をつけましょう。

うがいは、いつからする?

大人の場合、歯磨きをした後口をゆすぐために、うがいをします。しかし、赤ちゃんはいつから、うがいができるのでしょう。うがいが、いつからできるのかは個人差があります。

上の子が、うがいをしているのを見て真似して1歳半頃から「べえー」とできる場合もありますし、2歳をすぎてもできない子もいます。上手にうがいをするためには、練習が必要になります。 次にいつからでもできる、うがい練習法をご紹介します。
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