【夜・昼寝別】赤ちゃんの平均的な睡眠時間|長すぎ・短すぎの影響は?

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赤ちゃんの平均的な睡眠時間はどのくらい?

【夜・昼寝別】赤ちゃんの平均的な睡眠時間

赤ちゃんは、寝ることと泣くことが仕事と言われるように、たくさん寝て、たくさん泣きます。しかし、長く眠る子もいれば、夜も全然寝ないという赤ちゃんも居るでしょう。赤ちゃんのお母さんにとっては、他の赤ちゃんの睡眠時間も気になるところです。赤ちゃんの平均的な睡眠時間は、いったいどのくらいなのでしょうか?赤ちゃんの睡眠時間の平均について解説していきます。

生後1か月のときは?

【夜・昼寝別】赤ちゃんの平均的な睡眠時間

生後1か月は赤ちゃんがお母さんのお腹の中から生まれてきてから、まだ間もない時期です。そんな生後1か月の赤ちゃんの平均睡眠時間は、16時間~18時間と言われています。1日は24時間なので、1日のほとんどを寝て過ごしています。

生後1か月の赤ちゃんは、ミルクやおっぱいを飲むときや、お風呂の時以外は、ほとんど寝ていることが多いです。1日中寝ていても、『うちの子寝たばかりじゃない?』と心配する必要はありません。ただし、ミルクやおっぱいの時間には、赤ちゃんを起こして授乳してあげましょう。

生後2か月のときは?

生後2か月の赤ちゃんは、お母さんのお腹の中から出てきて、少し時間が経ち、赤ちゃんも外の世界の生活に慣れてくるころです。生後2か月の赤ちゃんの平均睡眠時間は、14時間~15時間と言われています。赤ちゃんは、まだまだ1日の大半を寝て過ごしています。生後2か月ころからは、赤ちゃんが1度にミルクやおっぱいを飲む量が増えることが多いので、一度の睡眠時間が長くなり、起きている時間と寝ている時間の区別がつくようになってきます。

生後3か月のときは?

【夜・昼寝別】赤ちゃんの平均的な睡眠時間

生後3か月ころになると、だんだんと昼夜の区別がついてくる赤ちゃんが多いです。生後3か月の赤ちゃんの平均睡眠時間はまだ14時間~15時間ほどですが、夜の睡眠時間が長くなることも多いです。しかしまだ睡眠が安定する時期ではないので、夜寝ないからと言って、心配することはありません。

生後4か月のときは?

生後4か月の赤ちゃんの平均睡眠時間は13時間~14時間になります。だんだんと寝ている時間が減ってきて、日中に起きて遊んでいる時間も長くなってきます。夜の授乳が無くなり、まとまって寝てくれるようになる赤ちゃんも多くなる時期です。お昼寝の時間もだいたい何時と決めておくことで、赤ちゃんの生活リズムが作りやすくなります。

生後5か月のときは?

生後5か月になると、早い赤ちゃんはもうお座りができ、離乳食を始める子もいるでしょう。生後5か月のときの平均睡眠時間も13時間~14時間ほどですが、寝る時間やお昼寝の時間も安定してくる赤ちゃんも多いです。夜まとまって寝てもらうためには、日中お散歩をしたり、たくさん遊ぶことで夜ぐっすり寝てくれるようになります。

生後6か月のときは?

【夜・昼寝別】赤ちゃんの平均的な睡眠時間

生後6か月になると、寝返りをしたり、お座りも出来るようになり、赤ちゃんも1人遊びが出来るようになってきます。また、離乳食を始めることで、より一層赤ちゃんの生活リズムを整えることが大切になります。生後6か月の赤ちゃんの平均睡眠時間は13時間~14時間ほどですが、まだ夜に何度も起きるという場合には、日中の生活を見直す必要があります。

生後7か月のときは?

生後7か月になると、1日の平均睡眠時間は11時間~13時間ほどになります。生後7か月ころになると、歯が生え始めたり、風邪なども引きやすくなるので、赤ちゃんの体調が悪いと夜に目覚めて泣くことも増えてきます。しかし、これは一時的なものなので、心配する必要はありません。生後7か月ころには、離乳食が2回食になる赤ちゃんも多いですから、生活リズムを整えるためにも、食事やお風呂の時間を固定するなどの工夫が必要になります。

生後8か月のときは?

【夜・昼寝別】赤ちゃんの平均的な睡眠時間
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