年齢別夜泣きを放置して泣きやまない場合の対処法
赤ちゃんが生まれると、ママは授乳におむつ替えと忙しい日々が始まります。なかでも、赤ちゃんの夜泣きには困っているママも多いのではないでしょうか。さすがに夜泣きが続くと、眠いし疲れるし、体力も限界に達します。泣いているとわかっていても、放置してしまうこともあるでしょう。
夜泣きを放置することは、悪いことになるのか、寝るようになるのか、いろいろな説がありますが、夜泣きを放置して泣き止まない場合の対処法をご紹介します。年齢別に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。新生児
個人差はありますが、新生児の夜泣きは3~4ヵ月頃から始まります。抱っこをしても、授乳をしても、何をしても泣き止まないこともあるでしょう。どうしても泣き止まない場合、少しの間、放置してみましょう。
放置するといっても赤ちゃんから目を離すのではなくて、様子を見る、見守るといった感じです。危険のないように安全な場所で、しばらく放置してみましょう。それでも泣き止まない場合は、やはり抱っこしてあげてください。 また、抱っこ以外でも効果があると言われているのが、バウンサーやメリーを使った対処法です。ゆらゆらと動く電動バウンサーや、くるくる回りメリーは寝かしつけには効果的です。バウンサーはレンタルもできますので、試してみてはどうでしょう。1歳
新生児のころは全然夜泣きをしなかったのに、1歳頃になったら急に夜泣きが始まったなんてパターンもあります。しかも新生児に比べると、夜泣きの声もパワーが違います。泣くというよりも、わめくという感じでしょうか。ご近所の手前、ずっと放置するなんてことは難しいです。
まずは抱っこをしたり、トントンと添い寝をしてあげましょう。添い寝をしてあげるときに、赤ちゃんが落ち着く音楽を聞かせてみるのも効果的です。赤ちゃんが眠りにつく音楽を探しておきましょう。携帯ですぐに見つかるはずです。 それでも寝てくれないと、ママはイライラしてしまいます。イライラが赤ちゃんに伝わり、逆効果になってしまうこともあります。ママの気持ちを落ち着かせるためにも、少し離れてみることも大切です。別室に行き、気持ちを落ち着かせることで切り替えができます。1歳半
新生児の頃は夜泣きをしていたけど、やっと落ち着いて一安心と思った矢先、1歳半頃に突然夜泣きが始まったなんてこともあります。おむつを替えても、水を飲ませても、全然泣き止まない。熱もないのに、どうしたらいいのでしょう。もちろん放置してもダメな場合も多いでしょう。
もしかすると気温に対応できていない可能性もあります。子供は大人より体温が高いため、暑くて泣いている可能性もあります。ベランダで涼んだりして夜風に当たってみてはどうでしょう。それでも泣き止まないなんて場合は、車でドライブしてみるのも効果的です。 寝ないので、ドライブに連れて行ったら寝てくれたなんて話もよく聞きます。車の揺れが心地いいのでしょう。また、寝なくてイライラしてきたら少しパパに任せてみてはいかがでしょうか。ちょっと一息入れるのも大切です。