赤ちゃんに枕は必要?赤ちゃん用おすすめ枕・手作り方法

ベビー・子育て

赤ちゃんの枕を手作りする方法

タオルで簡単に作れる

赤ちゃんに枕は必要?赤ちゃん用おすすめ枕・手作り方法

吐き戻しや汗などの汚れ防止の目的で枕を準備する必要があるのなら、タオルで代用することも可能です。しかし、厚手のふわふわのものは、顔に掛かると窒息の恐れがあるため、薄手で通気性の良いタオルを準備する必要があります。

薄手のタオルを3つ折りか4つ折りにして、赤ちゃんの枕代わりとして頭の下に敷きます。色が濃いものだと、吐き戻しや汚れが分かりにくいので、色が薄いものを選びます。タオルが広がって顔に掛かるのが怖いときは、端を軽く縫ったり、赤ちゃん用の枕カバーにタオルを折ったものを入れたりするのもおすすめです。

赤ちゃんの枕はいつまで使う?

赤ちゃんに枕は必要?赤ちゃん用おすすめ枕・手作り方法

汚れ防止や絶壁防止用の枕であれば、首がすわる頃まで使うのが一般的です。寝返りを打ち始めると、寝ている時は枕の上に寝ていても、すぐに枕がどこかに行ってしまいます。特にいつまでという決まりはありませんが、使用の目的を果たしていない時や親が不要と思った時は卒業します。

目的に合った枕選びをしよう

赤ちゃんに枕は必要?赤ちゃん用おすすめ枕・手作り方法

首がすわる前の赤ちゃんの体の構造からすると、枕は必ずしも必要なものではありません。しかし、大量の汗をかく暑い季節や、鼻づまりをして苦しそうな時、絶壁で頭の形が悪い時などは赤ちゃん用の枕を準備してあげた方が、赤ちゃんも快適に過ごせます。

準備をする、しないにとらわれず、まずは自宅にあるタオルで様子を見てみるなど、臨機応変に対応しましょう。赤ちゃんの枕には、頭の形を整えるもの、ひんやり機能がついた快適さを求めるもの、吐き戻し防止の傾斜のついたものなど沢山の種類があるので、目的に応じた枕選びをすることが大切です。
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