赤ちゃんに枕は必要?赤ちゃん用おすすめ枕・手作り方法

ベビー・子育て

赤ちゃんに枕は必要?

赤ちゃんに枕は必要?赤ちゃん用おすすめ枕・手作り方法

枕を使う目的とは寝るときに枕で首を支え、体のS字状カーブを保つということです。大人は体のS字状カーブをキープできるため、枕があった方が楽だと言えます。赤ちゃんはまだ背骨が整っておらず背骨がS字状になっていないため、枕は必要ありません。

しかし赤ちゃんには、よだれや吐き戻しの防止、絶壁予防の目的、頭の汗を取るという大人とは違った目的で枕を準備することがあります。歩き始めるころから小学生になる頃くらいにようやくS字カーブが完成してくるので、必要を感じたら幼児用枕を準備します。

赤ちゃんの枕はいつから使うべき?

赤ちゃんに枕は必要?赤ちゃん用おすすめ枕・手作り方法

背骨がS字状になり始める幼児から小学校入学あたりの間に、幼児用枕を購入する家庭が多いですが、赤ちゃんが汚れ防止や絶壁防止目的で使うのであれば、新生児期から準備しても構いません。しかし、赤ちゃんにはNGの枕もあるので注意が必要です。

赤ちゃんに向いていないものとして「赤ちゃん用以外の枕」「ふわふわとした枕やクッション」「大きな布を折りたたんだもの」があります。赤ちゃん用の枕を買わなくても、何かで代用すれば良いという考えもありますが、窒息などの不慮の事故の可能性がありますので、専用の赤ちゃん用枕を買うのがベストです。

おすすめの赤ちゃん用枕10選

ジェルトロン ベビーまくら

頭の形が気になる、向き癖があるから直したい、向き癖がつかないようにしたいという悩みを持つ方にお勧めの枕です。周囲のクッション部分には、宇宙船内用衝撃緩衛材の研究開発から生まれた新素材「ジェルトロン」を使用し、中央にくぼみを持たせています。

「ジェルトロン」は通気性に優れており、水洗いも可能です。ダニの温床とならずに衛生的なので赤ちゃんの枕にぴったりです。

王冠まくら

可愛らしい王冠の形をした枕なので、赤ちゃんが眠ったときに頭を乗せると、まるで王冠を被っているかのように見えるフォトジェニックな枕です。赤ちゃんは、生後1ヶ月くらいになると首が動かせるようになるので、首を動かしたときに枕や布団で頭がこすれ、後頭部の髪の毛が薄くなることがあります。

後頭部の髪の毛が薄くなることを通称「寝ハゲ」と言いますが、王冠まくらは中央部分がくぼんでいるため、寝ハゲ対策にも使えます。中央のくぼみは絶壁防止や頭の形の矯正効果も期待ができます。

SOULEIADO ラ・ボン・エトワール 星型まくら

温かみあるアイボリー生地に蔦(つた)模様が描かれたシンプルな枕です。星形なので、赤ちゃんが眠ると星の妖精のように見えます。中央部分がくぼんでいるので、頭の変形を予防します。

表地はコットン100%で、中わたはポリエステル100%のウォッシャブルわたを使用しているので手洗いが可能です。
タイトルとURLをコピーしました