赤ちゃんと添い寝する方法
添い寝とは、赤ちゃんとお母さんが同じ布団、同じベッドで寝ることを言います。ママは夜中、日中関係無く赤ちゃんの授乳やオムツ替えをしなければならない場合が多く、寝不足になりがちなので、ついつい一緒に寝てしまいたくなります。赤ちゃんともっと近づきたくて添い寝をしたいと思うママもいます。
今回は、赤ちゃんとの添い寝はいつから行えるのかということや、添い寝の方法やリスク、おすすめの添い寝グッズをご紹介します。布団での添い寝の方法
布団で添い寝をする場合は、ママとパパの真ん中に赤ちゃんをおくのではなく、一番端に赤ちゃんを寝かしましょう。真ん中に赤ちゃんを寝かせてしまうと、赤ちゃんの上に覆いかぶさってしまうリスクが高まります。
上の子がいる場合は、少し離れたところに寝てもらうと安心です。また、赤ちゃんが寝返りを始めようになったら、布団の周りにはものを置かないようにしましょう。誤飲や窒息の危険性があります。ベッドでの添い寝の方法
ベッドで添い寝をする場合は、赤ちゃんが転落しないように、壁側に赤ちゃんを寝かせましょう。壁につけられない場合は、ベッドガードを取り付けましょう。
また、大人と同じベッドで添い寝する場合には赤ちゃん用のマットを敷いてあげるか、硬めのマットレスに変えましょう。ベビーベッドの中でも大人のベッドに取り付けられるようにしているベビーベッドもあります。固定出来ているかをしっかり確認して使用しましょう。赤ちゃんの添い寝はいつから可能?
生まれたばかりの赤ちゃんは、首もすわっておらず、体もやわらかいので不安定です。布団で添い寝をするのは早くても、生後1ヶ月の健診が終わって、医師の許可を貰ってからにしましょう。ベッドであれば、ママの寝返りの振動等が赤ちゃんに伝わりやすく、赤ちゃんの体も埋もれやすいので、ベッドでの添い寝は早くても生後3~5ヶ月にしましょう。
しかし、添い寝はリスクも高いので、なるべく首がすわるまではベビー布団やベビーベッドで寝かせてあげるほうが良いでしょう。