哺乳瓶の年齢使用サイズ
赤ちゃんが生きていく上で必要なミルク、それをあげるのが哺乳瓶です。哺乳瓶のサイズは120ml、160ml、200mlと種類があり、赤ちゃんのためにはどれを選べば良いのか迷います。哺乳瓶のサイズは赤ちゃんの月齢や母乳と粉ミルクどちらをあげるかで異なります。また、いつまで哺乳瓶や消毒が必要なのかも気になる所です。
今回は、哺乳瓶の年齢使用サイズや哺乳瓶は標準的にいつまで使うのかやいつまで消毒するのかについてご紹介します。120mlの哺乳瓶はいつまで使える?
120mlの哺乳瓶は、いつからいつまで使えるのでしょうか。新生児の頃は、まだ飲めるミルクの量も少ないです。生後1か月までの赤ちゃんの場合、1回で飲むミルクの量は100ml程ですので120mlの哺乳瓶で十分です。
また、生後半年をすぎると、離乳食を食べるようになり、ミルクの飲む量が減少する赤ちゃんもいます。赤ちゃんが一人で座れるようになれば、自分で哺乳瓶を持って飲みたい場合があります。その時には、大きい哺乳瓶よりも小さい哺乳瓶のほうが、安心で飲みやすいです。 赤ちゃんが大きくなるにつれて、大きい哺乳瓶も必要ですが、小さい120mlの哺乳瓶も購入して併用しても良いでしょう。160の哺乳瓶はいつまで使える?
160mlの哺乳瓶はいつからいつまで使えるのでしょうか。生後1ヶ月〜生後2、3ヶ月であれば160mlの哺乳瓶が好ましいです。哺乳瓶が一本しかないというのは少し心許ないので、大きい哺乳瓶を買うにしろ小さめの哺乳瓶を買うにしろ、中間のサイズである160mlの哺乳瓶を購入しておくと、どんな時期にも合わせやすいです。
また、母乳と粉ミルクと併用している場合は、中間サイズである160mlの哺乳瓶を二本用意しておくと安心です。200の哺乳瓶はいつから使える?
200mlの哺乳瓶はいつから使えるのでしょうか。赤ちゃんは、生後3ヶ月を過ぎる頃には、200mlでもすぐに飲みきってしまいますので、生後3ヶ月を過ぎたら200mlや240mlの哺乳瓶を用意しましょう。
完全母乳だと哺乳瓶は要らないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、乳首のトラブルやいきなり母乳が出なくなる事も考えられます。その為、完全母乳の場合は、200mlや240mlの大きめの哺乳瓶を1つ購入しておくと安心です。 赤ちゃんが小さいからといって、必ずしも小さい哺乳瓶でないと駄目というわけではありません。小さい方がミルクをあげるママの腕が楽になるという意味合いが大きいので、費用を抑えたい場合は初めから大きい哺乳瓶を購入しても構いません。