赤ちゃんの歯磨きはいつから?ガーゼ/うがい/ジェル/フッ素

ベビー・子育て

赤ちゃんのうがい法

赤ちゃんで、うがいができる子は早々いません。なので、歯を磨いた後に白湯を飲ませてあげましょう。白湯を飲ませることで、口の中がきれいになります。歯磨きを嫌がった日も、寝る前に白湯を飲ませることで虫歯のリスクが減るでしょう。

いつからでもできる!うがい練習法

赤ちゃんの歯磨きはいつから?うがいの方法と歯磨きの方法

特別な事情(高熱など)がない限り、お風呂に入らない日はないでしょう。うがいの練習は、お風呂で、いつからでもできます。生後半年を過ぎる頃、早い子だと腰がすわっています。遅い子でも、8ヶ月頃にはすわっているでしょう。この頃に赤ちゃんは、好奇心旺盛でなんでもしてみたくなります。その好奇心を利用して、うがいの練習をしましょう。

まず、お風呂にコップを持っていきましょう。日頃、大人がコップでお茶やコーヒーを飲んでいるのを見ている子は、ほとんどコップを口へと持っていきます。コップの中に少量のぬるま湯を入れ、口の中へ入ればOK。最初は驚いてむせてしまう赤ちゃんもいるでしょう。初めからたくさん入れると、赤ちゃんの鼻に水が入って泣いてしまう可能性もありますので、少量にしましょう。 いつからでもできるので、機嫌を見ながら毎日続けます。赤ちゃんは遊びだと感じ、コップがおもちゃへと変身します。続けることで、口の中の水を吐き出しだり、少しずつうがいが上手になります。

ジェル

ジェル状の歯磨き粉は、いつから使用するのでしょうか。子ども用の歯ブラシコーナーには、ジェル状の歯磨き粉があります。味もいちご味や、ブドウ味といった赤ちゃんが好きそうな味が揃えてあります。歯磨き粉の裏面を見てみると、うがいをすることができてからと記載があります。うがいができたら、ジェル状の歯磨き粉を使って歯を磨きましょう。

また、歯磨き粉を選ぶ際、発泡剤・研磨剤が入っていないものを選ぶことに注意しましょう。発泡剤が入っていることで、磨いている感じがするかと思われますが、泡がたつことで赤ちゃんの歯が見えづらくなり、きれいに磨けているかわかりづらくなります。 研磨剤は、歯が白く保たれると思われがちですが、赤ちゃんの歯を削っているのと同じと考えましょう。歯を削ることで、歯に傷が付きそこに汚れがたまることも考えられます。

フッ素

赤ちゃんの歯磨きはいつから?うがいの方法と歯磨きの方法

フッ素は歯を強くする成分で多くの歯磨き粉に使用されています。いつからか、フッ素は危険な物質と知られることになりました。しかし、大量摂取しなければ、歯を守る大切な物質です。特に赤ちゃんの歯は、柔らかく虫歯になりやすいので、フッ素を使った歯磨きが重要となります。

いつからフッ素配合の歯磨き粉を使用できるのでしょう。歯磨き粉は、うがいができない赤ちゃんは使用することができません。飲み込む可能性が高いことから、使用できないのでしょう。しかし、赤ちゃんの歯が生えてきたら、虫歯にならないか心配というママ・パパも多いのが現実です。フッ素の塗布をしてくれるので、歯科へ行くことが一番理想ではありますが、赤ちゃんを歯科へ連れていくのは大変でしょう。 ドラッグストアなどに、うがいを必要としないフッ素も売られています。歯磨きの後に、手で塗るタイプも市販されていますので、赤ちゃんが虫歯にならないために気を付けてあげましょう。
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