赤ちゃんのはいはいはいつからいつまで・はいはいの練習方法

ベビー・子育て

赤ちゃんがはいはいをしない時は、少しお母さんやお父さんがサポートしてあげましょう。赤ちゃんがずりばいをしている場合は、ずりばいをする機会を増やしてあげましょう。赤ちゃんが寝返ってうつ伏せになったら、お母さんやお父さんが足の裏に手を当てて、赤ちゃんがキックして前へ進む手助けをすると良いでしょう。

お母さんに赤ちゃんが近づいてきたら、膝にのぼらせて、体を持ち上げるといった感覚を覚えさせると、はいはいに移行しやすいのでおすすめです。 赤ちゃんがはいはいを始めるのに必要なのは、赤ちゃんがはいはいしたいと思う気持ちです。何かを触りたい、お母さんの傍に行きたいという気持ちが大切になります。焦らずに優しくサポートする気持ちを持ちましょう。

生後9ヶ月

赤ちゃんのはいはいはいつからいつまで・はいはいの練習方法

生後9ヶ月の赤ちゃんの特徴は、後追いをすることです。赤ちゃんは、お母さんの姿が見えなくなると不安になり、後を追いかけてくるようになります。後追いをきっかけとして、はいはいできるようになったり、はいはいが上達する赤ちゃんもいます。遠くにいるお母さんを見ようとしてつかまり立ちを始めるようになる赤ちゃんもいます。

また、車や音の出るおもちゃがあれば、赤ちゃんが1人で集中して遊ぶようになります。つかまり立ちやはいはいによって、動くことのできる範囲も広がるので、赤ちゃんの興味も広がります。一人遊びをする中で、はいはいができるようになる赤ちゃんもいます。

赤ちゃんがはいはいするのが遅い場合

赤ちゃんのはいはいはいつからいつまで・はいはいの練習方法

一般的にはいはいは、生後7ヶ月~生後10ヶ月の間に習得します。しかし、赤ちゃんによって個人差も大きいですし、ずりばいやはいはいの過程を経ずにつかまり立ちをする赤ちゃんもいます。はいはいするのが遅いからといって神経質になる必要はありません。

しかし、部屋の環境によって、はいはいの習得が遅くなる場合があります。はいはいをしないと感じた時には部屋の環境を見直して見ましょう。赤ちゃんが動きたくなる環境を整えてあげることが大切です。 まず、家具が部屋に多すぎないかを確認し、赤ちゃんが動けるような広いスペースをとってあげましょう。障害物が多かったり、小さい小物があると怪我や誤嚥の危険性があり、危ないので、片付けておきましょう。また、テーブルクロスは、赤ちゃんが引っ張って、机の上のものを落下させる危険性もあるので、使わないようにしましょう。

はいはいする期間が少ない場合

最近は昔に比べると、はいはいをする期間が短くなってきています。はいはいをする期間が短いことで、反射神経やバランス能力が低下している赤ちゃんも多くなっています。反射神経やバランス能力が低いまま歩行に移行すると、体のバランスを崩した時に、受身を取ることなく転んでしまうので、大きな怪我をしてしまいます。

無理矢理はいはいを長引かせる必要はありませんが、まだはいはいをしていても良い時期なのにも関わらず、立って歩く練習を強要するのはおすすめしません。無理に練習をしなくても、赤ちゃんが立ってみたい、歩いてみたいと思うタイミングで自然と立ち上がったり、歩行するようになります。 はいはいは、身体面にも良い影響を与えますので、はいはいしている時期は、思いっきりはいはいさせてあげましょう。家の中も良いですが、たまには広い屋外施設などに赴いてはいはいさせてあげるのも良いでしょう。

はいはいのトレーニング方法

赤ちゃんのはいはいはいつからいつまで・はいはいの練習方法

赤ちゃんがはいはいをしないからといって、無理にトレーニングさせる必要はありません。しかし、はいはいすることで、腕や足を動かすコツを身につけることができます。体を動かすコツを身につけるためにトレーニングを行うのは良いことだといえます。

しかし、体が十分に発達していないうちにトレーニングを行うと、股関節脱臼などのトラブルに繋がります。はいはいの練習を行う際には、お座りできるかどうかを確認してからにしましょう。お座りができたということは、体幹や腰の筋力がしっかりしてきたという指標となります。

親の真似っこをして遊ぶ

はいはいを練習させるには、おもちゃを利用したりする方法もありますが、お父さんやお母さんがはいはいのお手本を見せるのも効果的です。赤ちゃんはお母さんやお父さんの真似をしたがります。目の前や赤ちゃんの横ではいはいをするのを見せてあげると、見よう見まねではいはいを始めます。

鬼ごっこをして遊ぶ

赤ちゃんがずりばいを始めるようになったら、お母さんやお父さんと鬼ごっこをしてみましょう。お母さんやお父さんもはいはいをしながら、赤ちゃんを追いかけたり、逆に逃げたりという遊びをしましょう。赤ちゃんがぶつかって怪我をしないように、コーナークッションを貼ったり、マットを敷いたりなど部屋の環境は整えてから行うようにしましょう。

宝探し

生後8ヶ月を過ぎると、記憶力が発達します。赤ちゃんのお気に入りのおもちゃをお母さんの後ろやタオルをかけて隠してみましょう。おもちゃがどこにいったかを動いて探してもらいましょう。運動能力だけでなく、記憶力も鍛えるトレーニングになります。

はいはいで遊ぶおすすめのおもちゃ

赤ちゃんのはいはいはいつからいつまで・はいはいの練習方法

はいはいできるようになった赤ちゃんには、動く車や音の鳴るボールなど、動き回るのが楽しく感じるようなおもちゃが適しています。赤ちゃんがはいはいで遊ぶ時に、おすすめのおもちゃをご紹介します。

動く車のおもちゃ

車を赤ちゃんの目の前で動かしてあげて、はいはいで追いかけてもらうのも良いでしょう。車のおもちゃの中には、音が鳴るものもあります。楽しい音楽がなると、赤ちゃんも興味関心を抱きやすくなります。

PrimAcc 子供用 おもちゃ ミニカー

電池も要らず、軽く後ろに引っ張るだけで前に進む車のおもちゃです。色は赤ちゃんが好みやすい原色です。3種類セットで購入でき、お得感もあります。大きさは赤ちゃんの口に入らないくらいのサイズ感で安心して遊ばせることができます。

別商品の送料対策に購入したが、色やデザイン、大きさも良い。 1歳の娘も気に入って遊んでいる。 チョロQと違い、軽く押すだけで自動で少し走るのが楽しい。

出典: https://www.amazon.co.jp/PrimAcc-%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81... |

フィッシャープライス ちびっこレーサー

付属のステッキを振ると、音楽が流れて車が走りだす楽しい車のおもちゃです。車がその場で回るモードと、まっすぐ走るモードの2つが切り替えられるので、赤ちゃんの成長に合わせて遊び方が変えれます。はいはいのトレーニングを行うならまっすぐモードにして、追いかけて遊ぶと良いでしょう。

9か月の息子のクリスマスプレゼントとして購入。リモコンを振ると車が動くというのがまだちょっと理解できないようですが、車の上部を触るだけで音楽を鳴らしながら動き始めるので、気に入って遊んでいます。ぐるぐる回るのとまっすぐ走るので設定を変えられるのも良いですね。 出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%8... |

ボール

ボールは決して投げるのではなく、床を転がして赤ちゃんとキャッチボールをすると良いでしょう。キャッチボールでは、わざとボールの軌道を逸らして、はいはいで取りにいってもらいましょう。赤ちゃんが掴みやすく、当たってもいたくないようなボールを選ぶと良いです。

O'ball オーボール ラトル

オーボールとは、ボール全体が網目状になっているボール型のおもちゃです。オーボールは生後2〜3ヶ月から遊ぶことができます。

首がすわり、うつ伏せの姿勢になっている時にオーボールを転がして追視させてみましょう。ずりばいや、はいはいをするきっかけになる可能性があります。はいはいができるようになれば、オーボールを追いかけさせたり、一緒にキャッチボールをしてみましょう。汚れたらウェットティッシュで拭いてあげると、衛生的に使用できます。

4ヶ月の赤ちゃんが使っています。 どこをつかんでもつかめるし、ベビーベッドから落ちない、ぶつかっても痛くない、舐めても大丈夫ということでとてもいいです。

出典: https://www.amazon.co.jp/Oball-%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%9... |

O'ball オーボール ラトル&ロール ブルーバギー

オーボールラトル&ロールは、車輪にラトルがついている、車のおもちゃ型のオーボールです。男の子の赤ちゃんや、車が好きな赤ちゃんにおすすめです。車の上部分が網目状なので、赤ちゃんでも持ちやすいです。動かすと音が鳴るので、赤ちゃんも興味を抱きやすいです。

1歳の息子が車が好きで、 私のコレクションのミニカーを片端から遊んで壊します。

オーボールは3か月ごろから持たせていて、 最近は投げて転がしたりもしています。 品質に信頼がおけると感じていましたので このバギーもいいかと思って注文しました。

軽くて丈夫で、よく走ります。 ラトルの音もいい感じです。 すっかり息子のお気に入りになり、 しょっちゅう手に持って歩き、 あちこちで「ぶーぶ」と口にしながら遊んでいます。

出典: https://www.amazon.co.jp/Oball-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%B... |

積み木

赤ちゃんのはいはいを促すために、積み木を使うのも良いでしょう。積み木をいくつか広げて配置し、赤ちゃんに集めてもらいます。はいはいで移動して、お母さんのところへ持ってきてもらうようにしても良いです。積み木は1歳を過ぎた頃から、積み重ねる練習でも使用できます。早いうちから積み木に慣れ親しんでおきましょう。

音いっぱいつみき

エド・インターの音いっぱいつみきは、全てのつみきに音が出る仕掛けが施されています。全てのつみきに異なる仕掛けが入っています。仕掛けが見えるようなつみきもあれば、仕掛けが見えないつみきもあります。仕掛けが見えないつみきはどんな仕掛けで、どんな音が鳴るのか想像をふくらませることができます。デザインも木目調で可愛いのでプレゼントとしてもおすすめです。

一歳の息子へのプレゼント用に購入しました。 一つ一つの積み木がとても可愛く 音がなるのを楽しみながら遊んでいます。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%BB%E3%8... |

Kingstar 積み木 ブロック やわらかい積み木 60ピース

Kingstarのつみきブロックは、やわらかい素材でできているつみきが60ピース入っています。カラフルでさまざまな形のつみきが入っているので、想像力を膨らませながら遊ぶことができます。

また、EVA素材で作られており、はいはいしている時に潰しても痛くないので安心して使うことができます。床や壁を傷つけてしまうこともありません。耐水性があるので、汚してもウェットティッシュで拭き取れば汚れをとることができます。

しっかりしてるのでちぎれることもなく しかし角が木ではないので痛いわけでもなく 物にゴンゴンあてたとしても 壊れることもありません。 しかも誤飲しないサイズなので小さい赤ちゃんのいる所への プレゼントとしても最適だと思います。

出典: https://www.amazon.co.jp/Kingstar-%E3%82%84%E3%82%8F%E3%8... |
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