自分の赤ちゃんがブサイクで愛せないという親もいます。「そんな風に思うのは親として失格だ」と切り捨てるのは早急です。親も人間で、聖人ではありません。常に清廉潔白、正しい想いだけで生きていくことはできないでしょう。
ブサイクな赤ちゃんを愛せない時の対処法をご紹介します。触れ合う時間を増やす
赤ちゃんがブサイクで愛せないと感じるなら、あえて赤ちゃんと触れ合う時間を多く取りましょう。スキンシップを増やすことで、赤ちゃんとの信頼関係が築かれ、愛情が深まります。そうすると赤ちゃんはあなたに対してさまざまな表情を見せてくれるようになります。そのさまざまな表情の中に、きっと可愛いらしさを見いだせるでしょう。
自分を責めない
赤ちゃんをブサイクだと感じ、愛せない自分を責めるのはやめましょう。先述したとおり、親は聖人ではないのですから、人間失格の烙印を押す必要はありません。
罪悪感に苛まれると、この罪悪感を抱かせる根源は赤ちゃんがブサイクなせいだと、余計に憎しみが増幅する可能性があります。この悪循環を断つには、自分を責めないことが重要です。あなたと同じような悩みを持つ親はたくさんいます。自分を認め、落ち着いてゆっくりと適切に対処すれば、問題は解決します。自信を持ってください。赤ちゃんをブサイクと言われた時の対処法
世の中には無礼な大人が存在します。もし彼らに自分の赤ちゃんをブサイクだと言われたら、腹が立つやら悲しいやらで、複雑な想いがするでしょう。赤ちゃんをブサイクと言われた時の対処法をご紹介します。
笑いとばす
赤ちゃんをブサイクだと嘲笑された時に、笑いとばすくらいの度量を持つようにしましょう。無礼な人を見下すくらいの気持ちが必要です。「そうですね。ブサイクかもしれませんが、他人に失礼なことを言わないような大人に育ってくれれば十分です」と皮肉たっぷりに言ってやりましょう。
感情的にならない
赤ちゃんをブサイクだと言われた時は、とにかく感情的にならないようにしてください。相手はあなたのそのような、取り乱したりムキになる態度を見て楽しみたいのですから、感情的になっては相手の思うつぼです。落ち着いて対処しましょう。
あらかじめ対処法を決めておくことをおすすめします。無礼な大人に対して無礼な態度で応戦してはいけません。そのような人と同じ土俵に上がることは、あなたの価値を下げてしまうことになりかねませんので気をつけましょう。赤ちゃんがブサイクでも気にしない
赤ちゃんの顔は刻一刻と変化しています。よって、今ブサイクだと感じても問題ありあません。気にしなくても大丈夫です。
また赤ちゃんをブサイクだと感じる自分を責めるのもやめましょう。あなたと赤ちゃんはこれから長い付き合いになります。今後さまざまな感情に揺さぶられることになりますので、こんな感情はほんの序の口だと思ってください。 赤ちゃんの時期は一瞬に過ぎます。今この時期を、顔の美醜に捉われることなく十分に堪能しましょう。