【年齢別】夜泣きを放置して泣きやまない場合の対処法・効果

ベビー・子育て

夜泣きを放置することの影響

【年齢別】夜泣きを放置して泣きやまない場合の対処法・効果

赤ちゃんの夜泣きを放置する対処法ですが、放置することでなにか影響は起こらないのでしょうか。サイレントベビーにならないの?なんて心配の声もちらほらありますが、放置することでどんな影響が考えられるのでしょう。夜泣きを放置することで、赤ちゃんにどのような影響があるのかをご紹介していきます。

サイレントベビーにならない?

上記でもご紹介したように、放置=ほったらかすではありません。昼間にたくさんの愛情を注いで、話しかけることでサイレントベビーになる心配はありません。サイレントベビーとは、意思表示がなくなってしまい、笑ったり泣いたりすることが少なくなるということです。

夜泣きを放置した対処法をした場合、翌朝は赤ちゃんとしっかりスキンシップをとってあげましょう。しっかり愛情を与えてあげれば、夜泣きを放置しても心配はいりません。逆にママがストレスを感じない日々を過ごしながら育児をしていきましょう。

夜泣きを放置していると治るのか

【年齢別】夜泣きを放置して泣きやまない場合の対処法・効果

夜泣きを放置する対処法は、夜泣きを治すには効果的だということがわかりました。少しずつ、上手に夜泣きを放置していくことがポイントです。ここでは、アメリカとフランスの夜泣きを放置する育児のポイントをご紹介します。

海外では生まれる前から、赤ちゃんのお部屋を準備をします。自立や自主性を高めるためにも、早い年齢から1人で寝ることができるように育てます。赤ちゃんの頃から、このような環境を作ってあげていることで、夜泣きを放置するという対処法が主流になっているのだと感じます。

アメリカ 夜泣きを放置する対処法

アメリカでは、赤ちゃんのお部屋を用意しています。別室にいたら様子がわからないのでは、と感じますが、アメリカではベビーモニターが主流です。ベビーモニターがあれば、別室にいる赤ちゃんが泣いたらすぐわかります。

といっても、泣いたからと言ってすぐに見に行くわけではありません。少しの間泣かせてから部屋に様子を見にいくのが、アメリカスタイルです。赤ちゃんが眠れるまで体をトントンとしてあげたり、声掛けをしてあげます。この対処法を繰り返すことで、赤ちゃんは起きてしまっても自分で眠れるようになっていきます。

フランス 夜泣きを放置する対処法

フランスもアメリカと似ている対処法です。赤ちゃんの部屋は別室で、ベビーモニターで様子を見ます。赤ちゃんが泣いたら、日本ではすぐ抱っこします。フランスでは、夜泣きをしても抱き上げることはしません。どうして抱っこしないのでしょうか。

フランスでは、赤ちゃんは2時間の睡眠サイクルで寝ています。この2時間のサイクルを繋げる練習で夜泣きをしていると考えられています。ですから、夜泣きをしたときに抱き上げてしまうと、次の睡眠サイクルに入れないため抱っこしないということです。 夜泣きをしても、5分~10分程度は様子を見ながら見守ります。アメリカと同様で、トントンしてあげたりして眠れるようにしてあげて、寝入るのを待ちます。

夜泣きを放置することは見守ること

【年齢別】夜泣きを放置して泣きやまない場合の対処法・効果

夜泣きを放置するということは、ほおっておくということではありません。赤ちゃんを「見守る」「様子をみる」ということです。日本では、夜泣きを放置するという対処法は主流ではありませんが、試してみる価値はあるのではないでしょうか。

もちろん赤ちゃんの体調や月齢によりますが、夜泣きを見守ってあげる対処法は効果的です。決して育児放棄をしているわけではなく、赤ちゃんの成長を見守っているということです。 いつかは終わる夜泣きです。ママもストレスをためないように、夜泣きを放置するという対処法を取り入れてみるのもいいです。
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