エコー写真の見方|初期/向き/子宮筋腫/妊娠六週目/超音波

ベビー・子育て

どう見るの?気になるエコー写真のみかた

妊娠するとちょっとしたことがとても気になります。病院で診てもらっているときは何とも思わなかった事がいざ自宅に帰ると気になったりします。特にエコー写真の見方は妊婦さんならみんなどう見るのか気になります。エコー写真には英語でいろいろ書いてあり意味が分からず不安になることもあるでしょう。

今回はそんなエコー写真を自分で見れるようになるよう細かくエコー写真の見方について紹介していきます。

妊娠初期って?

妊娠初期とは4週~15週までの妊娠2ヶ月~4ヶ月までのことをいいます。早い人ですと生理が遅れて、妊娠したかなと気づく頃です。

妊娠が判明してママの体はどんどん出産に向けて変化していきます。またつわりが一番ひどいのも妊娠初期です。人によっては全くつわりがない人もいればつわりがひどく仕事や私生活に影響をきたすほどの人もいます。妊娠初期は大事な時期ですのでくれぐれも無理はしないようにしましょう。 妊娠4週になると子宮内に胎嚢とゆう袋に入った胚がみえます。赤ちゃんはまだ人の形はしておらず胚と呼ばれます。4週から9週までは赤ちゃんは胎児でもなく胎芽とよばれます。ですのでこのころのエコー写真では胎嚢と胚から胎芽が見れます。 とは言っても胎芽は胚のうちは小さな小さな豆粒に見え、胎芽になるとそら豆のような形に見えます。まだまだ本来の赤ちゃんの姿には程遠いでしょう。

エコー写真の向きって?

エコー写真の向きの見方ですがこれは実際自分で見分けるのは難しいです。なぜならその時その時でプローブの向きが違うのでエコー写真上・下・右・左・斜めなのか、毎回同じ向きで写っているとは限らないからです。プローブとは超音波検査でおなかの上をころころと転がしている機器です。ですので一番確実な方法はエコー写真をもらったら先生に向きを聞きましょう。

妊娠6週目

妊娠6週目になると今までは見えなった胎嚢がそろそろエコーで見えてくる頃です。小さな袋と1㎝もない胎芽とうまく写れば胎芽の横に白ぽい卵黄嚢がエコーに写ります。卵黄嚢が写っていなくても不安にはならないでください。角度によっては写ったり写らなかったりするので大丈夫です。この頃から心拍を確認できるようになってきます。

上記の写真が妊娠6週目のエコー写真です。こちらの写真の見方を説明していきます。写真中央に少し横長の黒い丸があります。これが胎嚢です。人それぞれかたちがちがいます。この胎嚢の中左側の白っぽいリングのようなものが卵黄嚢です。 その左に+マークが上下二つあるのが見えるとおもいますが、+マークの間に写っている小さなのが胎芽です。胎芽はまだまだ小さく見えずらいですがこの胎芽が成長していき胎児になります。
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