マシュマロ系女子とただのデブの違いは？マシュマロ系女子の特徴

すこし前から流行りだした言葉のひとつに、「マシュマロ系女子」があります。マシュマロのようにぽっちゃりした女の子のことをいう言葉ですが、マシュマロ系女子とただの「おデブさん」は何が違うのでしょうか。また、マシュマロ系女子になるためには、どうしたら良いのでしょうか。本記事では、マシュマロ系女子にまつわる疑問を解消していきます。

どのような女子をマシュマロ系女子と呼ぶかは、個人の主観に大きく左右されるところですが、一般には以下のようなものが、マシュマロ系女子の特徴といわれています。

①ぽっちゃりしている いちばん分かりやすいマシュマロ系女子の特徴は、ぽっちゃりしていることです。「ぽっちゃり」の範囲については意見が分かれそうなところですが、一般には、その身長での健康体重よりも体重が重い人のことを「ぽっちゃり」というようです。

健康体重（標準体重ともいう）とは、人が最も健康的に生活できる理想的な体重のことで、＜身長（m）×身長（m）×22＞という計算式で求めることができます。平均よりもお肉がついているくらい、ということでしょう。

②お洒落が好き マシュマロ系女子は、お洒落が大好きです。すこしくらい太っているからといって、可愛い服を着たり化粧をしたりすることをあきらめません。むしろ、ぽっちゃりした自分に似合うようなものをつねに探しています。マシュマロ系女子の筆頭として渡辺直美さんがあげられることがあるのは、彼女のお洒落なファッションやメイクを受けてのことだといえます。

③肌がきれい マシュマロ系女子は、肌のお手入れを怠りません。マシュマロ系女子が、人よりちょっと多めにお菓子を食べることが多くても、肌荒れすることもなく、すべすべした透明感のある美肌を維持しているのはこのためです。

④自分磨きに励んでいる マシュマロ系女子は、自分磨きも怠りません。自分磨きには、②③であげたような肌のお手入れや自分に似合う服装・化粧の研究などの外見にかかわるものから、勉学に励んだり資格の勉強をしたりボランティアをしたりたくさん読書をしたりなど、自分の内側にかかわるものまで、さまざまなものがあります。

ポイントは、つねひごろから自分自身をより良くするために何かに励んでいるということ。自分磨きをすることで「自分は頑張っている」と普段から思えるようになり、自分に自信がつくのです。

⑤食べることが大好き マシュマロ系女子は、食べることが大好き。嫌いな食べものはあまりなく、食べものを残すことに罪悪感を覚えることもしばしば。話題の食べものについて詳しいことも多く、また、おいしいものを求めて遠くまで行くことも惜しみません。そしてなにより、とにかくおいしそうに食べます。

おいしいものを食べたときの幸せそうな笑顔に、好感を覚える男性も多いようです。また、おいしいものを自分で作れたらさらに幸せなので、マシュマロ系女子は料理上手であることがほとんどです。マシュマロ系女子は、ダイエットをすることもありますが、痩せたいがために無理に食事制限をすることはありません。

⑥優しいけどサバサバした性格 人の性格は個人によって大きく変わりますが、マシュマロ系女子は一般に、優しいといわれています。マシュマロ系女子には、もとから優しい人もいますが、自分の体系のことを悪く言われた経験がある人が多くいます。そんな経験があるからこそ、マシュマロ系女子は、だれかの悪口を言ったり人を不平等に扱ったりすることをしません。

だれに対しても、平等に優しく接します。一方、身体が人より大きくてもそれが自分だと考えているので、「自分は自分、人は人」というサバサバした面もあります。マシュマロ系女子は、優しさとサバサバのバランスがとれた性格をしているので、友人が多いことがほとんどです。