マシュマロ系女子とただのデブの違いは？マシュマロ系女子の特徴

おデブさんの特徴は、マシュマロ系女子のまったく反対です。

①不健康そうな太り方 おデブさんもぽっちゃりしている点ではマシュマロ系女子と同じですが、マシュマロ系女子と比べるとあまり可愛さがなく、どちらかというと不健康そうな太り方をしています。

②お洒落に気を使わない おデブさんは、お洒落に気を使うことがあまりありません。服を選ぶときは、可愛さやファッション性よりもサイズ重視で、ひとことで言うとダサい服装をしています。また、化粧をすることもあまりなく、ネイルなどにも気を使いません。

③肌が荒れている おデブさんは肌のお手入れにもあまり気を使わないので、ニキビなどで荒れていることが多いです。化粧で肌荒れを隠すこともしないので、魅力的な見た目とはあまりいえません。

④自分磨きをしない おデブさんは、自分自身に関して向上意欲があまりありません。そのため、マシュマロ系女子が自分磨きに励む一方で、ひたすらダラダラしていることが多いです。

⑤少食 おデブさんは、人と食事をするときは少食を装うことが多いです。しかし、自分ひとりのときは、自分の好きなものをとにかくたくさん食べるというような、健康的とはいえない食生活を送っています。一見すると、食べることが好きというよりも、とにかく食べたいという感じで、食べることがストレス解消法になっていることも多いです。

⑥陰気な性格 おデブさんは、マシュマロ系女子のように外向きな性格をしていません。もちろん、マシュマロ系女子にもシャイですこし内向きな人はいますが、おデブさんの場合は内向きを通り越して陰気なのです。社交的でないうえに見た目に気を使うこともないので、友人はすくないことが多いです。

⑦恋愛に興味がない おデブさんは、恋愛にほとんど興味がありません。すくなくとも、現実の男性に魅力を感じることは少ないようです。恋愛よりも、自分の世界に浸っていることを好みます。

マシュマロ系女子を目指すぽっちゃりさんは、まずは「自分は自分、人は人」というマシュマロ系女子のメンタリティーをもつようにしてみましょう。

身体が大きいことも個性のひとつだと、ポジティブに考えられるようになれば、体型を理由にさまざまなことに挑戦するのをためらわなくなります。あとは、上記のマシュマロ系女子の特徴を参考に、自分磨きに励んでみてください。誰からも好かれるマシュマロ系女子になれるはずです。

一般的なマシュマロ系女子の平均体重を割り出すのは容易なことではありませんが、一般には、＜健康体重＋20~30kg＞くらいの体重が、マシュマロ系女子の体重のようです。たとえば、女優やモデルとして活躍するマシュマロ系女子・後藤聖菜さんは、身長158cmで体重は75kgです。身長158cmの人の健康体重はおよそ55kgですから、後藤さんはプラス20kgくらいです。

ファッションは誰にでも開かれたものですから、基本的には自分が好きなものを好きなように着れば、誰でもお洒落さんになれるといえます。とはいえ、「自分のスタイルが分からない」「新しいスタイルに挑戦したい」「着やせして見える格好をしたい」というときには、ちょっとしたアドバイスが役立つことが多いものです。

とくに、マシュマロ系女子は、ちょっとしたお洒落テクニックを知っていることで、サイズだけにとらわれずにお洒落を楽しむことができるようになるでしょう。

洋服を選ぶときに、暗めの色や寒色系の色を選ぶようにすると、引き締め効果が期待できます。これは、マシュマロ系女子だけでなく、着やせして見えるようになりたいと思う人全般に使えるテクニックです。流行りのパステルカラーはとても可愛い色ですが、膨張して見えてしまうので、なるべく避けると良いでしょう。

体型を気にしているからといって、全身をふわっとしたシルエットで隠してしまうと、かえって余計に大きく見えてしまいます。

そこで、気になる部分は隠しつつ、身体の「細い」部分を見せるようにしてみましょう。身体の細い部分とは、首・手首・足首・ウェストなどです。たとえば、長袖のシャツの代わりに七分袖のブラウスを着ると、手首の細さを強調することができます。

コーディネートでIラインをつくることで、縦に長く見せることができ、着やせ効果を期待できます。ストライプシャツやセンタープレスの施されたパンツなどは、Iラインをつくるのにぴったりです。また、最近流行りのガウンタイプの羽織ものでも、Iラインをつくることができます。

アクセサリーなどの小物を上手に使うことで、身体の太いところから視線をそらすことができます。また、小物に明るい色を取り入れることで、ダークトーンな洋服とのコントラストでさらなる引き締め効果と視線外しを期待できます。

ふわっとしたシルエットをつくるようなデザインや素材の洋服は、余計に大きく見えてしまうので、避けるのが良いでしょう。たとえば、モヘアのニットやシフォンスカートなどです。もし着るのであれば、全身が膨張して見えないように、コーディネートのなかですこしタイトなシルエットをつくるようにしましょう。

雑誌『la farfa』の表紙を何度も飾ったことで知られる後藤聖菜さんは、マシュマロ系女子の筆頭としてあげられることが多い有名人です。小学生のころからアイドルやモデルとして活躍していて、タイのプーケットでの留学を経て、現在は企業でお仕事をしていると伝えられます。

後藤聖菜さんはもともと痩せていたのですが、舞台の役作りのために10kg増量したあと、減量がうまくいかなかったのだとか。しかし、体重が増えたからといってただのおデブさんに成り下がることなく、マシュマロ系女子の先駆者として活躍しました。