ルイボスティーにカフェインは入っているの?カフェインレスの紹介

料理の知識

ルイボスティーってどんなお茶?カフェインは入っているの?

ルイボスティーにカフェインは入っているの?カフェインレスの紹介

ルイボスティーは不老長寿を叶えてくれるお茶として、南アフリカで長い間親しまれてきました。現在ではその健康や美容についての効果に注目が集まり、日本でも健康や美容への関心が高い女性を中心に、多くの人々が愛飲するようになりました。

ルイボスティーはミネラルなどの栄養を豊富に含んだ土壌でしか育つことができず、南アフリカのセダルバーグ地方という土地でのみ栽培することができます。ルイボスティーは健康や美容に有効な成分をたくさん含むだけでなく、ノンカフェインでもあるので安心して飲むことができます。

ルイボスティーはノンカフェイン!いつでも安心して飲める

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ルイボスティーはノンカフェインですので、いつでも誰でも安心して飲むことができます。ノンカフェインであることは、日常生活に取り入れる上で、とても便利なポイントです。

普段の生活の中で、緑茶やコーヒーなどを日常的に飲むという方はかなり多いと思います。とても身近な飲み物ですので、特に意識せずに飲んでいる場合もあるでしょう。もちろん、緑茶やコーヒーはとても美味しいですし、健康にいい効果もたくさんあると言われています。ただ、緑茶もコーヒーもカフェインを含んでいますので、飲みすぎには注意が必要です。 ルイボスティーはノンカフェインで健康に役立つ栄養素も豊富に含まれているので、これまでの水分補給の選択肢の中に組み込むだけで、カフェインの摂取量を減らし、健康や美容に役立つ栄養素を補給することができるのです。

カフェインレスだけじゃない!ルイボスティーの健康効果

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ルイボスティーはノンカフェインなだけでなく、健康にいい効果がたくさんあります。その効果を紹介していきます。

体の酸化を防ぐ「SOD酵素」を含んでいる

ルイボスティーには、「SOD酵素」(スーパー・オキシド・ディスムターゼ酵素)という酵素が含まれています。このSOD酵素は、体内の活性酸素を抑えてくれる働きがあります。最近は活性酸素というとなんとなく悪いイメージがありますが、活性酸素も実は体内に侵入した細菌やウイルスを攻撃するという大切な仕事があります。

ただ、この活性酸素が増えすぎてしまうと健康な細胞まで酸化してしまうため、老化や体調の悪化を招いてしまうのです。体内の細胞が酸化すると、免疫力が低下し風邪をひきやすくなったり、アレルギーになりやすくなったり、生活習慣病のリスクが高まったりしてしまいます。 現代では、紫外線や大気中の汚染物質、食品添加物、喫煙、日々の生活のストレス、電磁波の影響など、私たちの身の回りのあらゆるものが引き金となって活性酸素が増えてしまい、体に悪影響を及ぼしていることも多いです。 こういった体内の酸化要因に対抗するため、抗酸化酵素を高めることが必要なのですが、残念なことに、加齢と共に抗酸化酵素は減少していってしまいます。ルイボスティーを飲むことによって、SOD酵素をしっかりと、かつ手軽に摂取して健康の向上に役立てることができます。

人には必須のミネラルが手軽に摂取できる

ルイボスティーには、5大栄養素の1つであるミネラルも豊富に含まれています。ミネラルは体内で生成することができないため、食事などで摂取する必要があります。

ルイボスティーには、鉄、銅、亜鉛、マグネシウム、カリウム、カルシウム、ナトリウムなど、本当に豊富なミネラルが含まれています。飲むだけで、これほど多くのミネラルを補給できるお茶はなかなかありません。 中でも、骨を作るカルシウム、血中で酸素を届ける鉄はとても大切な栄養素でありながら、現代では不足している人の割合が多い栄養素です。また、カフェインはカルシウムや鉄の吸収を阻害する要因でもあります。カルシウムと鉄の両方が含まれ、さらにノンカフェインであるルイボスティーは、ミネラル補給にうってつけです。
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