カカオ70のココアのカフェイン量

カカオ70%の甘さ控えめ、ハイビターココア。一体どれくらいのカフェインが含まれっているのでしょうか?
カカオ100g中には、0.2gのカフェインが入っています。カカオ70%含有だと、0.07gなので、70mgになります。コーヒーが一杯約100mgとされているので、同等という事になりました。 カカオ70%以上のココアやチョコレートには、美容や健康に良い栄養素が豊富に含まれていることがわかってきました。具体的にどう良いのかお伝えしていきます。カカオ70の、美容健康効果は?

1.アンチエイジング効果 カカオが70%以上のチョコレートには、ワインの約2倍のカカオポリフェノールが!ポリフェノールは、動脈硬化や、老化の原因である活性酸素を抑えてくれます。
2.ダイエット効果 ココアや、チョコレートでダイエット!?と思うかもしれませんが、カカオポリフェノール満腹中枢を刺激する作用があります。また、脂肪の燃焼を活発にしてくれます。 更には、エピカテキンという成分、体重を減らす効果があると言われています。
3.豊富な栄養素 ココアは、カカオ豆を磨り潰してできているので、カルシウム、マグネシウム、鉄、食物繊維やミネラルが多く含まれていて、便秘や肌荒れを防いでくれる効果があります。
コカコーラとココアのカフェイン量比較

皆さん、コカコーラにもカフェインが入っているってご存知でしたか?炭酸飲料もカフェイン?と驚く方もいらっしゃると思いますが、ここでは、コカコーラとココアのカフェイン量を比較して見ていきましょう。
コーラは100mlに8mgのカフェインが含まれています。ココアは100mlに30mgとされているので、ココアに比べると、だいぶ少ないカフェイン量になります。 いまでは、コカコーラゼロカフェインという商品も発売されているので、少しでも摂取したくない方には、そちらがおすすめです。その他の、炭酸飲料のカフェインは?
ドクターペッパーや、マウンテンデューには含まれています。また、エナジードリンクと言われる、レッドブルやオロナミンCにも含まれています。三ツ矢サイダーや、ファンタ、ウィルキンソンのジンジャーエールには含まれていませんでした。
炭酸飲料は、カフェインだけでなく糖分も多いので注意が必要です。カフェインを気にするよりも、良いこといっぱい
結果的に、ココアに含まれるカフェインは少なく、気にするほどではないでしょう。また、それよりも優れた栄養素があり、昨今の美容健康意識の高まりにはぴったりな飲み物です。甘くて美味しく、老若男女に愛されるココアで、美しく、健康になれるなんて嬉しいですね。
何事にも言えることですが、飲みすぎには注意して適度に楽しみましょう。