紅茶にもカフェインは入っています
ダージリンやアールグレイ、オレンジペコなど良い香りがする紅茶。食後や休憩時に飲むとリラックスできます。ですが、カフェインも気になります。カフェインは紅茶、コーヒー、緑茶、コーラ、ココアと身近な飲み物に含まれています。どれくらい含まれているのか調べてみました。
紅茶とコーヒーなどのカフェインの量の違いは?
100mlあたりの含有量 | |
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紅茶 | 30㎎ |
コーヒー(インスタント) | 60㎎ |
緑茶 | 20㎎ |
玉露 | 160㎎ |
コーラ | 10㎎ |
ココア | 45㎎ |
以上の表の様に、コーヒーなどに比べると少ないですが、紅茶にも約30㎎のカフェインが含まれています。一番含有量が多いのは玉露でした。次いでコーヒーです。以外にもココアにも結構な量のカフェインが含まれていました。お子さんにココアを飲ませる時には、飲み過ぎに気をつけましょう。カフェインはたくさんメリットもありますが、デメリットも色々あります。紅茶はカフェインが少ないからとたくさん摂取し続けると、体に変調をきたすかもしれませんので、気をつけましょう。
ノンカフェインとカフェインレスとデカフェの違い
最近では、妊娠中の人やカフェインを気にする人のために、カフェインが少ない紅茶や、カフェイン抜きの紅茶が出ています。ですがノンカフェイン・カフェインレス・デカフェとあるので、違いを調べました。
カフェインレスは、カフェインが限りなくゼロに近いけれど、少し含まれているものです。デカフェは、元々カフェインを取り除いたり、通常はカフェインを添加する飲み物に、カフェインを添加しないことでカフェインを含まなくなった飲み物をさします。カフェイン量ゼロというわけではありません。ノンカフェインは、元々カフェインが全く含まれないものです。カフェインレスとデカフェには少々ですがカフェインが含まれますので、カフェインを摂りたくない場合は、ノンカフェインを飲むようにしましょう。カフェインの含有量が少ない紅茶
最近では、ノンカフェイン、カフェインレス、デカフェの紅茶の商品がたくさん売ってあります。気軽に飲めるティーバッグ、はもちろん、本格派にも嬉しい茶葉の紅茶もあります。カフェインが気になる妊婦さんや、寝る前のリラックスタイムにはおすすめです。体に良いと言われる生姜紅茶や香りの良いフレーバーの紅茶など種類がたくさんあるので、用途や自分のお好みに合わせてチョイスしてください。
ニュアージュ
ノンカフェインのダージリンです。特殊な方法でカフェインを抜いた紅茶です。本格的なノンカフェインの紅茶を飲みたい方に向いています。紅茶葉が50g入りで、1,036円になります。
トワイニング
カフェインレスのアールグレイです。お湯を入れるだけなので、いつでも気軽に飲めるティーバッグですが、アールグレイ本来の香りや味わいをしっかり楽しんでいただけます。ティーバッグが20P入って643円です。
味は同じでカフェインレスが気に入りました。カフェインで眠れなくなる家族用に購入しました。飲んでも寝れてます。美味しさ変わらず気に入っています。 出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2GK9XNQ31SE... |
AHMAD TEA(アーマッドティー)
デカフェのアールグレイです。96%以上カフェインを除去した紅茶です。こちらもお手軽にノンカフェイン紅茶を楽しめるティーバッグです。20P入って494円です。
おいしいです。香りもちゃんとアールグレイです☆カフェイン飲むと眩暈が止まらなくなるので助かります。 出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1HFC7TH0KRZ... |
ばんどう紅茶園
ばんどう紅茶園のノンカフェイン生姜紅茶です。生姜のチップとグリーンルイボスのブレンドです。甘みが入っていないので、糖分が気になる人も手軽に生姜紅茶を楽しむことが出来ます。ティーバッグが20P入って1166円です。
日東紅茶
こちらのカフェインレスの紅茶は、ミルクティーになります。粉末なので手軽に楽しむことができます。甘みがついているので、妊婦さんなどは糖分の摂り過ぎに注意しましょう。スティックが10本入って309円になります。