裸の夢を見る意味とは?深層心理10例【夢占い】

夢占い

裸の夢と深層心理10例

裸の夢は「服=社会常識」「身体=本音」を表わしています。服がない裸の状態になっている夢は、日常生活で抱えている常識の殻を破った、あなたの本音や想いに関係が深い夢と言えるでしょう。

裸の夢を10のシュチュエーション別に紹介し、その夢を見た時の深層心理をご紹介します。

例1:裸になる夢の深層心理

裸の夢を見る意味とは?深層心理10例【夢占い】

夢占いにおいて、裸になる夢の深層心理は、自分の殻を破って自分自身をさらけだしたいという想いが強くなっている表れです。

自分から着ている服を脱ぎ裸になる行為は、自分の本音をさらけだしたい、何かを変えたいという暗示と考えられています。信頼を寄せる家族や友人に相談してみると、今まで自分を取り巻いていた社会や常識から解放され、対人関係の運気が上昇したり、環境の変化がある可能性があります。

例2:裸を見られる夢深層心理

夢占いで、服はその人の社会的立場や自分らしさを表現するものであると同時に、制約を課すものでもあります。服を脱ぎ捨てた裸の姿を見られることは、制約から解放され、自由になりたいという気持ちを意味します。

夢を見ている時の気分が良ければ、社会的制約を捨て、本来の自分を見てほしいという気持ちの高まりを、不安や羞恥が強い場合は、隠しておきたい自分の姿や願望が、周囲に知られる事に恐怖を感じている暗示です。

例3:服を脱ぐ夢の深層心理

服を脱ぐ夢は、現状打破、自己顕示欲の象徴です。自分の服を脱いで裸になる夢は、自分の殻を打ち破って生まれ変わりたいという願望や、他人に見せていない自分や偽りのない自分を見せたいという願望を表わしています。

着ている服を脱ぎ捨ててスッキリする夢は、あなたが自分の殻を打ち破って新しい自分に生まれ変わる吉夢です。裸に違和感を感じるときは、生まれ変わりたい焦りから、思わぬ失敗をしてしまうことを暗示しています。

例4:服を着る夢の深層心理

夢占いにおける「服」は、「その時々の自分の顔、他人との関わり方」を表わします。

例えば職場にいる時の自分、友人といる時の自分、一人で過ごす時の自分と、人はその時々で、さまざまなな自分の顔を使い分けています。 夢の中で、この「顔」の象徴が服のイメージとなって現れます。着る服がどんな服で、その服を着ている時にどういう行動をとるのか、そんな出来事が起こるか、どういう気持ちかで夢占いの見立ては変わります。

例5:バスタオルを巻く夢の深層心理

夢占いで「バスタオル」は、「深い愛情」「包容力」などを象徴しています。バスタオルを巻いて、心地よさや安心感を感じた場合、「事態が好転する」ことを暗示しています。努力が実る可能性、サポートをしてくれる人の出現、心安らぐ恋愛が期待できるでしょう。

汚れていたり、濡れたバスタオルを巻く夢は、問題解決に時間を要することを表わしています。恋愛に関しては、今の相手が心安らげる相手でないことを示唆しています。

例6:上半身が裸の夢の深層心理

上半身における重要なパーツは心臓、つまり感情です。上半身の裸を露出するということは、自分自身の感情や気持ちを周囲の人に示したいという自己顕示欲、承認欲求を表われです。

上半身裸に違和感を感じない人は、自己表現ができていて現在の自分に満足しています。逆に、裸を見られることに羞恥心がある場合は、素直な感情を閉じ込めていることを表します。自分の潜在意識からの警告夢と捉え、人間関係を見直してみましょう。

例7:異性の筋肉の夢の深層心理

夢占いで、異性の筋肉がムキムキであった夢は、あなたが、普段、ひ弱で頼りないと感じていた異性が、思いの他、頼りがいがあったことに気づき、その異性を見直したことを表します。それが恋人の場合は、恋人の新たな魅力を発見する夢といえます。

思い当たることがない場合は、あなたの異性に支えてほしいという女性的な願望が強く表れ、異性に甘えたい、頼りたいという深層心理の現れである場合もあります。
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