おいしい納豆うどんのレシピ10選|納豆の栄養素4つ
うどん入りなめこ納豆汁は、納豆汁の素朴な味わいになめこを加えてさらにとろみを効かせた、寒い日におすすめの納豆うどんです。
作り方のポイントは、納豆を入れたあとに味噌を入れると溶けにくくなるため、必ず納豆を入れる前に味噌を溶き入れておくことです。うどんは煮込まず湯がいた上から納豆汁をかけるだけなので、多めに作ってそのまま納豆汁として食べるのもいいでしょう。【材料(2人分)】・うどん:2玉・なめこ:200g・納豆(ひきわり):2パック・長ねぎ:1本・豆腐:1/2丁・みそ:大さじ2・だし:4カップ【作り方】●下準備●・なめこはザルにあげ、水でもみ洗いし軽くぬめりを取っておく。・豆腐は食べやすい大きさにカットしておき、長ねぎは斜め切りにしておく。1、鍋にだしを入れ、ふつふつとしてきたら、豆腐を加え、弱火で約10分煮てみそを溶く。2、1になめこ、納豆、長ねぎを加え、豆腐を崩さないようやさしく混ぜ合わせ、汁に馴染ませ、火を止める。3、うどんをゆがき(orゆがいてあるうどんを使用)、盛り付け皿に入れ、2をかける。
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食欲の落ちる熱い夏にも最適な細麺で、コシと弾力も兼ね備えています。讃岐うどんの手打ち店の足踏み工程を機械化して、より本物に近く製造しています。
そのため噛み応えはもちっとしていながら、独特のコシの強さがあり本場の讃岐うどんのおいしさが味わえるでしょう。 口コミでは粉っぽさが感じられず、のど越しも良く値段も安いと人気の高い商品です。納豆の栄養素4つ
納豆には私達が健康を維持するために、必要不可欠な栄養素が詰まっています。食物繊維も豊富に含まれ、腸内環境を整えて免疫力を高める健康食としても注目されています。
また納豆は全ての食品の中で、唯一血栓を溶かす力を持っていると言われ、脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果が非常に大きいと言われています。 それでは、納豆に含まれている主な栄養素を4つご紹介しましょう。1:タンパク質
タンパク質はアミノ酸がたくさん連なってできた栄養素です。タンパク質の働きは筋肉だけではなく、内臓や皮膚、血液の細胞の他に私達の体を作る上でかかせない主原料となっています。不足すると体力が落ちたり血管がもろくなるなどの恐れがあるでしょう。
納豆は人が体内で合成できない9種類の必須アミノ酸を含み、体内で活用されやすい良質なたんぱく質と言われています。2:カルシウム
納豆にはイライラの発生を防ぎ、骨や歯の形成を助けるカルシムが含まれています。慢性的に欠乏すると、骨量や骨密度が減り骨粗鬆症を起こす可能性が高まるでしょう。
納豆は他の食材に比べカルシウムが豊富というわけではなく、吸収を促すビタミンKが多く含まれることによって効率よく摂取することができます。 またカルシウムは吸収できる量が限られているため、1度にたくさん摂るより継続するのが望ましでしょう。3:鉄分
鉄分は赤血球中のヘモグロビンの成分になり、酸素の運搬に重要な役割になっています。鉄分が不足すると、体内に充分な酸素を届けられなくなり、疲れやすさや立ち眩み、めまいが起こりやすくなると言われています。
豆類や野菜、海藻などに含まれるのは非ヘム鉄とよばれ、肉(特に赤身肉)や魚に多く含まれるのはヘム鉄といいます。非ヘム鉄はキャベツやブロッコリー、いちごなどのビタミンCと一緒に摂ると吸収が促進されるでしょう。4:ビタミン
ビタミンは糖質や脂質、たんぱく質のようなエネルギーにはならず、これらの三大栄養素が働くための代謝を助ける働きをします。
また人の体内には消化・代謝・食物の3つの酵素があり、三大栄養素の化学反応を起こす重要な栄養素です。 ビタミンの大半は、酵素の働きを助ける補酵素として体内で利用されます。そのためビタミン豊富な食品を摂ることによって、代謝を促す酵素がうまく働き健康が維持されると言えるでしょう。おいしい納豆うどんを作ろう
納豆うどんは1年を通して旬の野菜などを使い、バリエーション豊かに作ることができる料理です。納豆に含まれる充分な栄養素に具材をプラスして、お手軽さだけではなく味や健康面も配慮した、おいしい納豆うどんを作ってみてはいかがでしょう。
健康状態を配慮した料理を作ろう
近年オーガニックや無添加といった安心安全の食品を選ぶ人や、納豆やヨーグルトを毎日摂る菌活など、個人の体質にあった方法で健康を維持しようという意識が高まっています。
またテレビ番組では次々と健康効果のある食品の特集が組まれ、翌日は紹介された食品が品切れになるという現象がおきています。自分や家族の食事を作っている人は、食材・食品の効能を学び健康状態を配慮した料理を作っていくことが大切でしょう。