あんきもの活用レシピ10選|あんきもの栄養素を知ろう

レシピ
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白身魚のあんきも和え(2人分) 材料 白身魚の刺身                1/2柵 あんきも                    大さじ2程度 大根おろし                   大さじ2 小ネギ                      適量 醤油                       小さじ1

作り方 白身魚(真鯛やヒラメなど)は食べやすい大きさに切る あんきもはあらみじん切りにする 白身魚とあんきも・大根おろしを和えて、醤油で味付けする 小ネギをちらしてできあがり♪

レシピ9「アボカドとあんきもの和え物」

アボカドは、野菜感もありますがマグロの食感があります。そこに冷やしたあんきものねっとりとしているけれどもしっかりとした食感が加わるレシピです。アボカドもあんきもも変色しやすいですので、お酒のおつまみとしてサッと出せるレシピとしておすすめです。

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【アボカドと鮟肝の和え物】 2人分 アボカド 1/2個 あんきも 50g ポン酢 小さじ1

1.アボカド、あんきもは冷蔵庫でよく冷やしておく。 2.アボカド、あんきもは同じ大きさの角切りにする。 3.ポン酢と(1)を混ぜて完成。

変色著しい食材なので、冷やしておいてからさっと作って食卓に出すといいと思います。 敢えて似た食感の食材なので、口の中で混ざる感じが美味しいです。 酒呑みにはたまらないレシピでしょう!!

レシピ10「あんこうのパエリア」

あんきもを使ったレシピの最後は、あんこうのパエリアです。こちらのあんきもは、みじん切りにしていますのでメイン食材というよりは、あんこうを引き立てるための脇役として使用します。オーブンで焼きますので、あんきもの味がパエリア全体に広がります。

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1、鶏胸肉(ももでも可)1/4枚とあんこう1パック分は一口大にし、骨から身をこそげ取ります。あんきもはみじん切りにします。全てに塩少々を振っておきます。 2、刻んだにんにく1片とあんきもを、大さじ1のオリーブ油でかりっと焼きます。 3、軽く焼き目がついたら、オリーブ油大さじ1を足して、鶏肉とあんこうの身を炒めます。骨は入れた数を数えて一緒に炒め、火が通ったらすべて忘れずに取り出します。 4、長ねぎのみじん切り1/2本分と米1合を加えて炒め、350ccの水を加え、パプリカ小さじ1、サフランひとつまみ、アスパラ、プチトマトをのせ、刻んだバターピーナッツをふります。 5、ここに、最近見つけた、小岩井のこんがり焼けるチーズをのせてみました。 オーブントースターで焼き目をつけたものです。 6、5分ほど中火にかけて炊き、高温のオーブン(250~300℃)でかりっとなるまで焼きます。 レモンを添えて。

あんこう料理をする時にはこれ!

あんこうを購入した際に、一番困るのは包丁の切れ味です。あんこうを丸ごと購入した場合は吊るして捌かなければいけませんが、包丁が切れないと、ぬるぬる感で全然駄目になってしまいます。切り身の場合でも、あんこう独特の身の柔らかさがありますので、骨から外したい時などには切れる包丁が必須です。

蒸したあんきもをカットする際にも、切れる包丁があるのとないのとでは全く違います。手入れをすれば切れる包丁は重要です。

あんきもの栄養素

あんきものレシピをご紹介しましたが、実際にあんきもを食べた場合、どのような栄養素が含まれているのでしょうか。こちらでは、あんきもに含まれている栄養素について、それぞれ説明していきます。

ナトリウム

あんこうにもいろいろな環境がありますので、太っているあんこうもいれば痩せているあんこうもいます。平均的なあんこうの場合、100g中に含まれているナトリウムの量は110mgとなっています。

ナトリウムは、人間の細胞のミネラルバランスを保つために必要な栄養素で、成人した人の体内には100g含まれています。

カリウム

カリウムはナトリウムと同じく、人間の体内の水分バランスや血圧の低下、骨密度の増加などにつながる効果があります。

あんきもの中には、100g中220mgのカリウムが含まれています。

ビタミンD

ビタミンDが不足してしまうと、骨が弱くなってしまったり筋力が衰えてきたりしてしまいます。1日100μgの摂取が上限となっていますので、摂り過ぎもいけません。

あんきもには、100g中に100µgのビタミンDが含まれています。つまり、あんきもを100g食べれば1日分が摂取できます。

その他

あんきもには、それ以外の成分として炭水化物やタンパク質なども含まれていますが、コレステロールや脂肪と言った成分も含まれています。特にあんきものカロリーは、100gで445kcalと高カロリーですので、食べすぎには注意しましょう。

あんきもを料理に取り入れよう

あんきもの活用レシピ10選|あんきもの栄養素を知ろう

高カロリーなあんきもですが、栄養素も豊富に含まれています。特に身体が弱い方や貧血気味の方にとっては、少ない量で効果を発揮するスーパー食材になります。あんきもに興味を持たれた方は、今回のレシピを参考にして、自分なりのあんきもレシピを考えてみましょう。

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