銀杏の豊富な栄養成分や保存方法を解説｜おすすめレシピ8選
レシピ銀杏には、たくさんの栄養素が含まれています。こちらでは、銀杏の栄養をまるごといただけるレシピをご紹介します。だだし、銀杏の栄養素の中には、食べ過ぎるとお腹をこわしてしまうものもありますので、大量に料理で使うのは控えましょう。
1：「鶏ささみと銀杏の旨煮 」
銀杏の栄養をまるごといただけるレシピの一つ目は、鶏ささみと銀杏の旨煮です。鶏ささみは低カロリーですので、銀杏と一緒に調理することでヘルシーな料理になります。旨煮は、少しテカるくらいに仕上げた方が美味しそうに見えますので、フライパンで仕上げる際には、強火で手際よく行うと良いです。
【材料】 鶏ささみ … 4本 銀杏（水煮） … 20粒くらい
かえし … 大さじ1.5 酒 … 大さじ2 みりん … 大さじ1 片栗粉 … 適量 油 … 大さじ1
【作り方】 ささみは筋があれば取り除き、一口大のそぎ切りにし、薄く片栗粉をまぶします。 フライパンに油を熱し、ささみを入れて両面を軽く焼きます。 酒とみりん、大さじ2の水を入れ、ぎんなんも加えて蓋をして弱火で2分ほど蒸し煮にします。 かえしを加えて、さらに2～3分、ささみに火が通るまで加熱します。 煮汁を少し煮詰めながら、ささみと銀杏にたれをからめるようにフライパンを揺すります。 お正月用に買って、使わなかった銀杏があったので入れてみました。
２:「銀杏炊き込みご飯」
銀杏の栄養をまるごといただけるレシピ2つ目は、銀杏の炊き込みご飯です。こちらの銀杏は、冷凍保存したもので作っています。ご飯を炊く際に入れるだけですので、簡単に調理できます。また、殻を剥いた銀杏を軽く湯がいて炊きあがったご飯に混ぜる方法もあります。
去年、レンチンして皮を剥いて冷凍してあった、銀杏を入れて炊き込みご飯♬ 栗ご飯もいいけれど、私としては銀杏の方が好きなんだな☆ 銀杏のほろ苦さは大人の味♪
３:「牛肉とぎんなんのオイスター炒め」
銀杏の栄養をまるごといただけるレシピの3つ目は、牛肉と銀杏のオイスター炒めです。オイスターソースとは、牡蠣を使ったソースの事です。調理のポイントは、銀杏とししとうを牛肉に火が通ってから炒めるということです。銀杏とししとうはどちらもクセがありますので、牛肉にその味がつく前に仕上げます。
【材料 ２人分】 ◆牛モモ焼き肉用・・・２００ｇ ＜Ａ＞ ○醤油・・・小さじ１ ○片栗粉・・・小さじ１ ○酒・・・小さじ１ ○ごま油・・・小さじ１／２
◆ぎんなん(下処理してあるもの)・・・１００ｇ ◆ししとう・・・１パック ◆サラダ油・・・小さじ２ ◆オイスターソース・・・大さじ１ ◆ＧＡＢＡＮオールスパイス・・・少々
【作りかた】 ①牛肉は１ｃｍ幅に切り、＜Ａ＞を揉み込んで１０分くらい置く。 ②ししとうは洗って包丁の先か竹串を何か所か刺す。 ③フライパンに油を熱してししとうを炒め、一度取り出す。 ④そのままのフライパンに牛肉を入れて色が変わるまで炒め、ししとうを戻してぎんなんを加え、オイスターソースとオールスパイスで味付けて出来上がり。味を見て薄いようなら鶏がらスープなどを加えてもＯＫ。
4：「飛龍頭（ひろうす）の炊いたん 」
銀杏の栄養をまるごといただけるレシピの4つ目は、飛竜頭の炊いたんです。飛竜頭とは、おでんの具材でもお馴染みのがんもどきの事です。炊いたんとは、京都や関西での調理方法の名前で炊いたものという意味があります。ダシがある料理の場合は、一度加熱した後に少し常温で冷ましていると味が染み込みやすくなります。
材料（二人分）】 ・飛龍頭（ひろうす）2～4個 ・お好みで型抜きにんじん2個、水菜適量
＜ひろうす（飛龍頭）の炊いたん お出汁と調味料＞ ・八起庵さんのお出汁１袋
＜通常に炊く場合のお出汁と調味料＞ ・お出汁400ｃｃ ・薄口醤油小さじ2 ・酒大さじ1 ・みりん大さじ1 ・塩ほんの少々 ・砂糖小さじ1
【作り方】 １．ひろうす（飛竜頭）は熱湯をかけるか、さっと下ゆでして油抜きをします。 ２．鍋に＜お出汁と調味料＞を入れて煮立て、油抜きをした飛竜頭（ひろうす）を入れ、 中火で10～15分ほど煮てお出汁と調味料の味をしみ込ませます。 ３．器に盛り付け、お好みで型抜きにんじん、水菜を添えて出来上がりです。 関西では概ね、ひろうす（飛竜頭）と呼ばれますが、関東では「がんもどき」と呼ばれます。
5：「秋刀魚と牡蠣の炊き込みご飯」
秋の味覚の一つと言えば秋刀魚です。銀杏も年中スーパーにあるとは言え、一番の旬は秋です。栄養素がどのくらい含まれているのかということも大切ですが、旬の食材を食べることが健康にも効果があるという事は知られています。こちらのレシピは、秋の旬である食材を使った炊き込みご飯です。