手を握る男性心理と本音5つ・シチュエーション別3つ・握り方の意味

人の心理

手の握り方別の意味5つ

手を握る男性心理と本音5つ・シチュエーション別3つ・握り方の意味

手を握るといっても、その握り方は心情やお互いの距離感によってさまざまです。ここでは、手の握り方別にその意味を紹介します。

相手の気持ちをより理解するのに役立つでしょう。

1.ぎゅっと指を絡める

あなたとより親密になりたい、そばにいたいという好意が強く表れています。5本すべての指を絡めあって手を握ることで、簡単には解けにくく、手全体の密着度がどの握り方よりも高くなります。お互いのことをよく知っている関係であるからこそできる、想い溢れる情熱的な握り方です。

恋人同士に最も多くみられるため、相手の想う気持ちが強く表れる握り方ともいえるでしょう。堅く握り合うことで、より関係を深めることができます。

2.手のひらを合わせる

手は繋がっていますが、まだ若干の心の距離があると伺える握り方です。まだ素直に好意や気持ちをあらわにできていないのではないでしょうか。手を握ること自体にも恥ずかしさや遠慮がみえます。

指自体は絡まっていないため、ふとしたときに解けやすい、また解かれやすい、やや不安定な握り方といえます。お祭りや大通りなどでの人混みでは、人の流れに押されたときの衝撃に負けやすく、離れやすい握り方であるといえます。

3.数本の指を絡ませる

一見すぐに離れてしまいそうに見えますが、お互いの想いのもと、どちらも絶妙な触れ具合で成り立つ素敵な握り方です。どちらか片方のリードだけでは、手の平は触れていないためにするっと離れてしまい、うまく長時間繋ぎ続けることができません。

この絶妙な触れ具合を保つことのできるふたりの関係は、とても素敵なものでしょう。また、がっつり指を絡めるよりも手汗をかきにくいため、こちらの方が好みという方も多い握り方です。

4.手首を持つ

相手の所有欲が強く表れる握り方です。少々乱暴な男性の権力を感じさせる、荒々しい握り方でもあるといえるでしょう。手の平には触れないため、想いが伝わりにくいのではないでしょうか。いかなるときも自分が優位に立っていたいという意思がみえる握り方です。

このような握り方をされたときは、相手の男性がどのような人か、よく見極めるようにしましょう。あなたのことを考えていないかのような、極端に力強い場合は要注意です。

5.小指同士をつなぐ

お互いの信頼関係ができあがっているときにする握り方です。指1本で成り立つこの握り方は、「あなたといると落ち着きます」「リラックスしています」という気持ちの表れといえるでしょう。だからこそ、指1本で軽く手を握るという形をとります。

安心して身を任せられる相手だからこその、不安定な握り方であるといえます。触れている部分は少しですが、この少しの繋がりでもこころは確実に理解しあえているといえるでしょう。

手を握ることは好意の証!

手を握る男性心理と本音5つ・シチュエーション別3つ・握り方の意味

手を握る心理と男性の本音を紹介してみましたが、気になるあの人の気持ちを探る参考になったでしょうか。手を握るという相手の身体に触れる行動は、好意を持っているからこそできることです。

好意のサインをキャッチしよう

手を握るという行動に出た男性は、あなたに想いを伝えたいと考えています。この相手の勇気を持った行動から、その好意を受け取り損ねないようにしましょう。

これを読んだあなたは、手を握る男性の考えていることを今まで以上に想像しやすくなったのではないでしょうか。自分なりの反応を示すことで、上手なお付き合いをしていってください。
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