太る原因13コ|痩せるための方法・「太る」の定義

ダイエット

原因7:空腹時間が長い

空腹時間を取ることは間違っていません。

しかし、空腹時間を取る時間帯に注意が必要です。空腹時間は、夕食から翌朝の朝食までの、睡眠時間を含めた約10時間が良いとされています。 これには理由があって、この10時間の間に、身体のリズムを整えたり、睡眠中にしか分泌されない、痩せるためのホルモンが活発に働くようになるため、痩せやすい身体になっていきます。しかし、日中活動中の空腹時間が長い人は太る原因に繋がってしまいます。

原因8:深夜の食事・間食

深夜の食事が太る原因と言われていますが、これで太ったというのは、日中の食事に原因があると言われています。その際たるは、日中の食事において、食物繊維やたんぱく質、脂質といった栄養バランスの取れた食事をすることで、深夜に食べたくなる衝動は自然と抑制されます。

また、日中、無理に間食を抜くことで、空腹感が満たせないことも太る原因になっていて、小腹が空いたら、ナッツなどを食べて、空腹を満足させることも大切です。

原因9:冷え

太る原因13コ|痩せるための方法・「太る」の定義

冷えの一番の原因は、体の末端まで血の巡りが悪くなることで、十分に酸素や栄養、さらには熱を送りづらくなっていることで起きています。

この血の巡りは、規則正しい生活と栄養バランスの取れた食事をし、適度な運動をすることで、自然と体温が上昇するようになり、体の末端まで血液が行き届くようになります。しかし、痩せたいからと偏食や食事制限、適度な運動をしないと、代謝に必要な熱量を体が生み出せず、血糖値も上がりづらくなり、血行不良になり、冷えを助長し太る原因となってしまいます。

原因10:早食い

子どもの頃は、よく噛んで食べることを躾けられ食事をしていますが、大人になるにしたがい、時間に追われる生活によって、食事の時間が短くなり、知らず知らずのついに早食いになっています。

早食いはよく噛んで食べることをしなくなるため、満腹感を得られるまでの時間が遅れることで、食べ過ぎになってしまいます。 この早食いにより、血糖値を急激に上昇させることになり、体の中では、必要以上に摂取した栄養を排出するのではなく、過剰摂取した糖を脂肪に換え、蓄積するようになります。これが太る原因となっています。

原因11:食事を抜く

太りにくい人の多くは、1日3食や1日5食といったように、自分に合った規則正しい食生活を送っています。

しかし太りやすい人の多くは、この1日の食事回数を減らすことで痩せようとしてしまいます。 この食事を抜くことで人間の身体の中では、インスリンが、飢餓状態と判断し、規則正しい食生活をしていたときには、エネルギーに変えていた糖を、飢餓状態になることを想定して脂肪に変え、体に蓄えるようになってしまいます。 これが太る原因になっています。

原因12:ストレスを食で解消

太る原因13コ|痩せるための方法・「太る」の定義

人は、ストレスを受けると、食事をしてストレスを解消しようとします。このストレスが、ホルモンバランスを崩し、これを緩和させるために、ストレスホルモンが分泌されます。

このストレスホルモンは、代謝に必要な筋肉を糖に変えてしまい、血糖値を上げ、食欲が増進させます。上がった血糖値を下げるためにインスリンが分泌され、過剰摂取した糖は脂肪へと変換されるため、これが太る原因となっています。

原因13:もったいない食い

日本人には昔から、もったいない精神というものがあります。

世界でも「もったいない」という言葉は有名で、取り分け日本では、小さい頃から「食べ物を残すな」「食べ物を粗末にするな」と躾けがされてきました。 この躾は大人になっても、その癖は抜けず「もったいないから食べる」といったように、ついつい食べ過ぎてしまい、お腹いっぱいになっていても食べ物を粗末にするとバチが当たると感じていることで、太る原因となっています。

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痩せるための方法

痩せるためには、「体の状態」「時間帯」を考えた上で、効率的に運動と食事法を取り入れることで、太りやすい体から、痩せやすい体へと変化していきます。

ダイエットは、痩せやすい体を作るための方法であると考えて取り組むとモチベーションも下がらずに続けることができます。 そこで、痩せるための方法について、考えてみましょう。

方法1:生理後にダイエットする

太る原因13コ|痩せるための方法・「太る」の定義

ダイエットの効果が出やすいと言われている、生理直後7日から10日は女性にとって最高のダイエット期間になります。

その理由は、月経後は、代謝が上がることで、脂肪の燃焼が良くなると共に、消費エネルギーや女性ホルモンの分泌も高まることで、結果的に、女性として最も調子の良い時期とも言えます。そのため、月経前や月経中は太りやすい時期にあたり、太る原因になるのでダイエットの際には注意が必要です。

方法2:身体を冷やさない

体を温めることは、ダイエット効果だけでなく、美容や健康効果も得られることも知っておくことが大切です。

体を温めるには、ショウガ、ニンニク、シナモンといった食品を取り入れるのもひとつの方法です。 そして、代謝を良くすることを考え、お風呂はシャワーだけではなく、38度くらいの炭酸湯に20分から30分浸かることで、体の末端まで温めることができます。
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