ダイエットの空腹を紛らわす方法
夜・寝れない
お腹が空いて眠れないというのは、ダイエットをする際、必ず直面する悩みのひとつです。ダイエット中の空腹を紛らわすには、寝る前にしっかり湯船につかって温まることです。
意外にも、お風呂はシャワーだけで済ましてしまっている人は割と多いです。体が十分に温まっていない状態が続くと、疲れが残り、ストレスを感じやすくなることから空腹に耐えられずダイエットを断念している人が見受けられます。 また、ペパーミントやグレープフルーツのアロマオイルには食欲抑制の効果があるため、湯船のお湯に数滴垂らしてみるのも、空腹を紛らわす対策になります。さらに高温のお湯につかって休んでを繰り返しながら入る高温反復浴をしてみるとより効果が高まります。気持ち悪い
主にダイエット中に気持ちが悪い、吐き気などの体調不良が出る場合の原因として、過剰な食事制限によるものといえます。あまりにも突然食事の量を減らしてしまうと、体は空腹を異常と判断して色んな反応を示します。
もうひとつ考えられるのは、糖質を極端に制限している場合です。ダイエットといえばまずは糖質制限から始められる人はとても多く、急いで痩せたい、もっともっと痩せたいと考えている人の中には、完全に糖質を断ち切ってしまっている場合があります。 そういった場合も吐き気などの症状は出やすくなります。そんな時は、完全に糖質を制限するのではなく、朝ご飯のみ少量でも炭水化物を取り入れると吐き気は起こりづらくなります。イライラなど
ダイエットは空腹との闘いですので、その空腹のストレスからイライラしてしまう場合があります。食べたい物を我慢し続けることがストレスとなりイライラしてしまったり、ダイエットを始めたのに結果が出ない、または反対に体重が増えてしまったりということもストレスになります。
ダイエットは、始めた数日は順調に体重が落ちるケースが多いですが、その後しばらくすると必ず停滞期がやってきます。ここで挫折してしまう人は割と多いです。それを乗り越えてダイエットを続けていれば、また減少していきますので、停滞期は必ずくるものだと心得てダイエットに挑みましょう。息抜きには「焼肉」
そしてどうしてもイライラが収まらない場合は、「焼肉」がおすすめです。お肉が嫌いな人には不向きですが、お肉にはアナンダマイドという幸福感をもたらす成分が含まれており、この作用で幸福感が増し、ストレスを半減できるといわれます。そして肉を網で焼くことで余分な脂肪が落ち、カロリーが抑えられます。
ただし、ダイエット中に焼肉をする際の注意点があります。ひとつ目は、1番最初に生野菜を食べることです。べジファーストで食事をすることで血糖値の上昇が緩やかになり、脂肪の吸収も抑えられて太りにくい食事ができます。これは焼肉だけでなくどの食事でも効果があります。 2つ目は炭水化物であるご飯は食べないことです。焼肉とご飯が食べられないなんて耐えられないという人は、せめてお茶碗半分程度にしましょう。