巻き肩の原因と改善方法11選|ストレッチ/ヨガ/器具/整体

トレーニング

方法6:ドルフィンポーズ

ドルフィンポーズは、ヨガの中でストレス解消や疲労回復効果のあるポーズです。イルカが輪くぐりをしているかのようなポーズが特徴的で、自宅でも簡単に実践できます。

ドルフィンポーズのやり方は、まず四つんばいになり、前腕を関節まで床に置くようにしましょう。次に両手のひらを床に押しながら、両膝を床から持ち上げていきます。お尻を高く天井のほうへ向けてそのまま30秒から1分キープするのがポイントです。

方法7:チャイルドポ—ズ

チャイルドポーズは、ヨガの中で癒やしのポーズと呼ばれており、リラックス効果のある基本のポーズです。やり方はとても簡単で、まず正座をします。正座の足の姿勢はくずさずに、そのまま腕を伸ばしながら上半身を床に突っ伏しましょう。

呼吸ができるくらい突っ伏したら、鼻から吸って口から息を吐く深い呼吸をゆっくりとします。また、ヨガの教室によっては手を前にするのか後ろにするのかは異なりますが、効果は変わりません。

巻き肩を矯正する器具

ストレッチやヨガのポーズをするのが面倒という方やもっと気軽に改善したいという方には、巻き肩を矯正する器具に頼ってみるのもいいでしょう。また、寝具なども少し変えてみると巻き肩を改善できる可能性もあります。巻き肩がなかなか改善されない方やストレッチをする時間がない方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

方法8:姿勢矯正ベルト

巻き肩を矯正する器具でメジャーなのは、姿勢矯正ベルトです。姿勢矯正ベルトといってもスポーツブラのような形状が多く、矯正ベルトには見えづらいのが普段使いに嬉しいポイントです。姿勢矯正ベルトは、主に肩甲骨を広げる働きをするので、姿勢が自然と矯正されて巻き肩も改善しやすくなるでしょう。

また、なるべく自分に合う物を選ばないと逆効果になってしまう可能性があるので、自分に合う物を選ぶのもポイントです。

方法9:枕

巻き肩を改善するには、寝具も重要だとされています。巻き肩を少しでも改善できる枕も最近では発売されています。

寝ていて体が痛いとかあまり寝ても疲れが取れないという場合は、枕が合っていない可能性があります。また、体の痛さや疲れも巻き肩になっているとなかなか取れないでしょう。巻き肩を改善するには、自分に合った枕を選ぶことも大切といえるでしょう。

方法10:敷きパッド

枕と同じく敷きパッドも寝具の中では重要とされています。最近は、敷きパッドも巻き肩用に作られた物が発売されています。寝具が合わないと感じる方や巻き肩に困っている方は、検討してみるのもいいでしょう。

巻き肩矯正の敷きパッドは、猫背にならないような作りとなっているので、寝ているだけで改善できるのがおすすめポイントです。普段忙しい方やストレッチなどをする暇がない方には、ぴったりのアイテムといえるでしょう。

巻き肩の治療

巻き肩を改善するストレッチや器具ではどうしようもない場合や、巻き肩が悪化している場合は、整体や医師に相談することも大切です。特に巻き肩は悪化すればするほど治りにくいのが特徴です。まずは自分でできる限りの方法を試し、整体などに相談する場合は最終手段にしておきましょう。

方法11:整体

巻き肩の状態が改善されなくなってきたら、最終手段として整体院に改善してもらうのがいいでしょう。巻き肩の状態は重症だと自分では改善できない可能性が高くなります。しかし、軽い巻き肩であれば、ストレッチなどをすれば改善できますので、まずは自分で改善することを努力してみましょう。

しかし、巻き肩は知らず知らずのうちになっているため、どうしても気づかないことが多いでしょう。普段の生活での注意が必要です。

巻き肩のあなたにおすすめのアイテムはこちら

巻き肩は、姿勢だけでなく美容にも良くない状態とされています。巻き肩を改善できたら、日々のスキンケアにも気を遣っていきましょう。巻き肩に悩むあなたにおすすめのスキンケアは、ETVOS(エトヴォス)というスキンケア・メイクブランドです。

ETVOSは、国産ミネラルを使用したファンデーションを始めとする、コスメや使いやすいラインナップの基礎化粧品シリーズなどを展開しています。

巻き肩による美容と健康のデメリット

巻き肩になってしまうとどんなデメリットがあるのでしょうか。巻き肩になると実は美容や健康面においてたくさんのデメリットが発生してしまいます。ここからは、巻き肩による美容と健康のデメリットについてみていきましょう。

デメリット1:姿勢が悪く見える

巻き肩のデメリットとして有名なのは、姿勢が悪く見えてしまうことです。巻き肩の状態となると猫背になり、肩が前のめりになるので普通に座っているだけでも姿勢が悪くみえてしまいます。

また、巻き肩は肩の筋力が弱くなっている状態なので、自然と体が楽な姿勢を取ろうとしてしまい、前のめりになってきます。姿勢を良くするには、巻き肩を改善することと、日々の生活において正しい姿勢を意識して生活することが大切です。

デメリット2:顔のたるみ/二重顎

巻き肩のデメリット2つめは、顔のたるみや二重あごになりやすいことです。巻き肩は、肩だけでなく顔もうつむきがちなので、顔のたるみや二重あごになってしまいがちです。特にスマホやパソコン作業をしている方は、前のめりの姿勢になりやすいので、二重あごになっていることがほとんどです。

スマホを見る時は、なるべく画面を正面にしてみたり、パソコンは前のめりにならないような姿勢で作業することがポイントです。

デメリット3:ぽっこりお腹

巻き肩の原因と改善方法11選|ストレッチ/ヨガ/器具/整体

巻き肩は、肩甲骨や肩まわりの筋力が低下していますので、ぽっこりお腹になりがちです。特にぽっこりお腹になる原因は、巻き肩で猫背になっていると太っていなくてもぽっこりお腹になってしまいます。

また、ぽっこりお腹の他の原因としては、インナーマッスルの低下です。インナーマッスルは内側の筋肉のことで低下すると内蔵を支える筋力が下がってしまうので、インナーマッスルも鍛えることが大切です。
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