巻き肩の原因と改善方法11選|ストレッチ/ヨガ/器具/整体
デメリット4:二の腕のたるみ
巻き肩は、肩甲骨から肩周りの筋力が下がっている状態ですので、二の腕のたるみも起こってしまいます。二の腕のたるみといえば、肥満などが原因にもあげられますが、実は巻き肩でも二の腕のたるみはできてしまいます。
また、太ってもいないのに二の腕のたるみが気になる場合は、巻き肩になっている可能性が高いので、巻き肩を改善することで解消されるでしょう。デメリット5:バストが垂れる/小さくなる
急にバストが垂れる、小さくなった気がしたなら、巻き肩である可能性が高いでしょう。巻き肩は、肩の筋力が下がることによって起こるので、バストを支えている肩の筋力が低下していると老化していなくても垂れてきてしまいます。また、バストが小さくなった気がするのも巻き肩が原因である場合が多いでしょう。
デメリット6:お尻が垂れる
巻き肩は、バストや二重あごなどで垂れてくるだけではありません。お尻が垂れてくるのも巻き肩による猫背が原因とされています。また、猫背によって背中が丸まると骨盤が後ろにいってしまい、お尻が垂れてきてしまうことになります。
急にお尻が垂れてきてしまったら、巻き肩を疑ったほうがいいでしょう。お尻のたるみに効果のある巻き肩解消とストレッチもありますので、積極的に取り入れてみるのもいいでしょう。デメリット7:肩・首のコリ
いつも肩こりが治らないという肩や首のコリが取れないという方は、ただの肩こりでない場合があります。巻き肩も肩こりや首コリが起こる原因となっていますので、慢性的な肩こりや首コリが続いたら巻き肩を疑うのも視野に入れておきましょう。
特に肩こりや首コリのほとんどは、巻き肩であることが多く、特にデスクワークの方は、巻き肩による肩こりや首コリ多いといえるでしょう。デメリット8:四十肩/五十肩
四十肩や五十肩も巻き肩が原因である場合がほとんどです。特に四十肩や五十肩の原因は、老化の原因もありますが、巻き肩が原因で四十肩や五十肩になっているケースもあります。四十肩や五十肩の重度の肩こりにならないように、早いうちからストレッチを取り入れるほうがいいでしょう。
デメリット9:老け顔
巻き肩による顔のたるみや二重あごが起こることによって、年齢よりも老けてみえてしまうこともあります。まだ若いのに老けていると感じる方は、巻き肩を改善してみるといいでしょう。また、顔のストレッチもありますので、老け顔に悩んでいる方は顔のストレッチも取り入れてみましょう。
デメリット10:頭痛
巻き肩による肩こりや首コリによって、頭痛が起きてしまうこともあります。いつも肩が痛いのと首コリと同時に頭痛が起きてしまう場合は、巻き肩の可能性を疑ったほうがいいでしょう。巻き肩改善ストレッチなどを取り入れれば、少しでも頭痛が起きることを防げますので、頭痛にも悩まされている方はチャレンジしてみましょう。
デメリット11:血行不良/代謝が下がる
巻き肩の肩甲骨や肩周りの筋力の低下によって、血行不良が起き、代謝が下がってしまうのも巻き肩のデメリットです。代謝の低下や血行不良が起きてしまうと、普段生活をしていても太りやすくなったり、体調を崩してしまいやすくなります。
デメリット12:疲れがとれにくい
巻き肩が慢性的に続いてしまうと、疲れが取れにくい体になってしまいます。特にデスクワークの方や毎日家事をこなしている主婦は前かがみになりやすいため、知らず知らずのうちに巻き肩になってしまい、日頃から疲れを感じるようになってしまうでしょう。
巻き肩を予防する、改善するには普段から巻き肩ストレッチや寝る前に軽いストレッチを行うことで大分改善されるでしょう。巻き肩を解消して美容と健康を促進しよう
いかがでしたでしょうか。今回は、巻き肩になってしまう原因や巻き肩の解消方法についてご紹介してきました。巻き肩は日常生活において知らず知らずのうちになってしまうため、気づかないうちに疲れやすい体になってしまうでしょう。
まずは、自分でできる解消方法を試してから整体や医師などに相談するのがいいでしょう。ぜひ、できるだけ巻き肩を解消して美容と健康に気を配ってみましょう。ダイエットポーズで体を鍛えよう
今回は、巻き肩を改善する方法などをいくつかご紹介いたしましたが、ダイエットポーズでも体を鍛えることができます。特におすすめなのが、ダイエットに効果的なバレエポーズとヨガのポーズです。
どちらも筋肉に働きかけるポーズですので、ダイエットだけでなく日々の筋力アップや巻き肩対策にもなるでしょう。ぜひ、さまざまなポーズをマスターして日々の美容と健康に役立ててみてはいかがでしょうか。