【要注意】真面目系クズの特徴10こ/真面目系クズの改善方法

性格・タイプ
上の指示に従い、反発しないことによって信頼を得やすいのでしょう。しかしながら従順であることは、意思のないことの裏返しです。

特徴6:努力が嫌い

これまで見てきた真面目系クズの特徴は、一般の人にも言えるような良い部分、あるいは前向きな解釈です。真面目系クズがクズと呼ばれる特徴としては、「努力が嫌い」というものを挙げることができます。

クズとは、自分で考え、目的に向けてプラスアルファな努力をすることが嫌いです。そのため、他人からの指示を待ち、他人任せになる傾向が見られます。自ら率先するという行動が見られない場合、真面目系クズの可能性があります。

特徴7:責任感がない

しっかりと物事をこなしているように見えて、真面目系クズは責任感がありません。あるいは、責任の重いことを意図的に避けています。

責任を背負うことによって被るリスクを嫌っているからです。自ら率先して行動を起こさず他人の指示を待つという特徴には、こうした理由も含まれています。 責任を負わず、気楽に過ごそうという意識が、クズの根底にはあると言えるでしょう。

特徴8:自主性がない

真面目系クズがクズと言われるのは、自主性がなくふらふらとしているためです。自分がどうしたいのか、どうなりたいのか、どうあるべきかという意識が欠落しています。

そのため、意見を促したときにハッキリとした内容が出てきません。同調はできても、自分から発信することができません。 真面目系クズの特徴に「協調性がある」と挙げましたが、それは「自主性」がないことの裏返しであることがわかるでしょう。

特徴9:虚勢をはる

「虚勢をはる」とは、「自分の弱い所を隠して、外見だけは威勢のあるふりをする」ことを意味します。「虚」という字が表すように、本体はそこにありません。見てくれだけをいい格好に繕っているだけです。中身が伴わないあたりにクズと言われる所以があるでしょう。

真面目系クズは人から良く見えるということに、自己価値の重きを置いている可能性が高いです。

特徴10:嘘をつく

虚勢をはることに通ずる部分ではありますが、真面目系クズは自分を良く見せるために「嘘をつく」ことが時々あります。「嘘」には良い悪いの種類があり、必ずしもその全てが悪いとは言い切れません。誰かの利益になるような嘘ならば、時にはあってしかるべきでしょう。

ただし、真面目系クズの嘘は自分のための嘘です。スキルや経験を偽ったり、業務内容を誤魔化したり、発覚したときには信頼を大きく損なう性質があります。

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真面目系クズとは、他人から上手く評価を得ようとする思考回路を持っています。しかし中身が伴わず、そのギャップからクズと呼ばれるに至っている現状です。

中身が伴わない理由は、ひとつに自信のないことが挙げられます。それを改善させる手助けをしてくれるのが、「一生折れない自信のつくり方」という書籍です。周りの環境がどうであれ、 自信をもって人生を歩むことは誰にでもできます。ぜひ手に取ってみてください。
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