DV妻の特徴8コとチェックする診断項目|離婚/親権/慰謝料
妻の両親ははずす
全員という訳ではないのですが、DVなどは親が行っていると子も行うことになる傾向が多いという特徴があります。そのため、妻がDV妻だった場合には、妻の両親のどちらかがDVを行っているか過去に行っていた可能性があります。第三者の相談相手としては、適さないこともあるので注意しましょう。
DV妻の特徴からわかる治す方法
DV妻に治ってもらいたい場合
第三者との話し合いでDVを行っているということを認めることができた場合には、妻側が反省して夫への態度を改め、DVが改善することがあります。そういった妻が相手なら、謝罪を受け入れて夫婦仲を改善することもできるでしょう。過去を蒸し返して嫌味を言わないように注意しましょう。
もしも、第三者を入れた話し合いでも妻が「自分がDVをしている」ことを認めないという特徴の人だった場合には、物理的に距離を置いたりすることもよいでしょう。ただ、時にDV妻が逆上してしまうこともあるので慎重にする必要があります。妻が自分がDV妻だということを、認められるように話し合いましょう。自分がDV妻だと気づいたら
気づかないうちにストレスをためている可能性が高いので、ストレス解消をするように気をつけましょう。ストレス発散の対象を夫や子供に向けないように、少し積極的に外に出かけるなどしてみるとよいでしょう。
人と話をするときも、愚痴や悪口ではなくポジティブな会話をするように心がけましょう。DV妻の特徴として、手をあげることはなくても言葉の暴力が酷いことが多いので、口から出す言葉には注意するようにしましょう。思いついたらすぐ口にするのではなく、いったんよく考えてからにするとよいです。DV妻との離婚のときの特徴
DV妻と離婚するときは、しっかりと証拠をとっておきましょう。暴力があるならば怪我をした証拠、病院に行って診断書をもらうなどしておきましょう。言葉の暴力だけでも、言われたことやされたことを日記にして残したり、妻の言葉を録音して残しておくと証拠として提出することもできるでしょう。
親権
DV妻であっても、離婚するときに親権が妻に有利になってしまうことはよくあります。子供の面倒を見ている時間が一般的に妻の方が多いこと、妻のDVが子供には向けられていないという特徴があった場合、さらに妻に収入がなくても妻の両親が妻ともども引き取ることを承諾しているような場合には、親権を夫側がとることは難しくなってくることが多いでしょう。
どうしても親権を夫側が引き取りたいという場合には、子供に対してしっかりとした養育実績があること、妻のDVが子供に向く可能性があること、離婚に強い弁護士への相談などを行っておきましょう。