旦那が嫌いな理由とは?イライラするストレスへの対処法など

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旦那の嫌いな理由やイライラするストレスへの対処法

旦那が嫌いな理由とは?イライラするストレスへの対処法など

結婚当初はラブラブだった二人。今では、顔を見るのも嫌というほど旦那が嫌いだと感じている人も少なくないでしょう。「旦那が嫌い」とイライラしながら、この先、何十年も暮らし続けるのか、それとも家庭円満をめざして、夫婦関係の改善のために出来ることをやっていくべきなのでしょうか。

今回は、旦那の嫌いな理由・旦那が嫌いでイライラするストレスへの対処法をご紹介します。

旦那の嫌いな理由

旦那が嫌いな理由とは?イライラするストレスへの対処法など

旦那のことが嫌い、イライラする理由は様々です。きっと夫婦の数だけあるのではないでしょうか?そもそも夫婦は、他人です。生活習慣も違えば価値観も違う者同士なのです。

旦那が嫌いな理由も、例えば、DV、モラハラといった深刻なものから、日々過ごす中で生じる価値観や考え方の違いからおきる不協和音の積み重ねが、旦那を嫌いになる要因といえるのではないでしょうか?次に、旦那を嫌いになる理由を細かく見ていきましょう。

安月給のくせに態度がデカい

給料が安いにもかかわらず、さも「稼いできてます」といった横柄さを感じる旦那を嫌いに思う妻は少なくないのではないでしょうか。給料が安いからこそ、少しでも家計が潤うならと、奥さんも働いていたとしたら、仕事に家事に育児に旦那の世話と奥さんの負担は募るばかりです。

にもかかわらず、家事育児に協力せず、我が物顔でふんぞり返っている旦那を好きでいられるような、懐の広い女性が果たしてこの世の中に、いったいどのくらいいるのでしょうか?多くの奥さんが、旦那を嫌いにならずにいられないでしょう。

価値観の違い

価値観の相違から旦那が嫌いになる女性も多いのではないでしょうか。そもそも価値観なんてものは、人それぞれで違って当たり前です。まして、全く違う環境で育った者同士が、ある日を境に共同生活を始めるのですから、価値観が違って当たり前なのです。その違いをどれだけ認められるか、折り合いをつけられるかが、夫婦関係を長く続けられる秘訣とも言えるのではないでしょうか。

ドケチ旦那にうんざり

共働きで、妻は帰ってきてからも休む暇はなく食事の支度。でも、たまには外食やでき合いものに頼りたい時ってあります。ところが、「外食は月1回のみ」とか「妻なら食事はすべて手作りでなければならない」みたいなケチな旦那もいらっしゃるでしょう。

そのように口をだすなら、家事を手伝ってくれれば問題はないのですが、何もせず口だけはさむ旦那は嫌われてもしかたがありません。逆に「疲れてるだろう。今日は外食にしようか」くらいなことが言えないのかと、腹にふつふつ怒りをため込んでいる奥さんは多いのです。

とにかくだらしない

脱いだものをまるで足跡を残すかのように脱ぎ散らかし、風呂には入らず、一旦ソファーに座ろうものなら、もうそこから微動だにしない。「付き合ってるときはまさかここまでだらしないとは思いもよらなかった」と、服を一枚一枚拾うたびに、イライラはらわたが煮えくり返りそうな思いで拾っている奥様は、多いことでしょう。これを毎日繰り返していれば、それは旦那を嫌いになる原因にもなってしまいます。

旦那の浮気

旦那の浮気から嫌いになった、愛情が感じられなくなったという奥さんも多いのではないでしょうか。ところで恋愛の賞味期限は、3年だそうです。どんなに愛し合った末に結婚した夫婦であっても、長く一緒にいるとだんだん愛情が覚めていくものです。また子供が出来ると妻というよりも、母にしか男性の眼には映らなくなってきます。だからと言って浮気をしていい理由にはなりません。

妻も愛情を継続させる努力は必要なのではないでしょうか。旦那を一方的に攻めるのではなく、自分自身にも改める点がなかったか振り返ってみてはいかがでしょうか。

家事・育児に非協力

以前は、夫が働きに出て妻が家庭を守るという時代がありましたが、今や共働きが当たり前の時代です。大企業ですら副業を認め、これからますます広がっていく兆しが見えています。このように一人の人間の働き方は、今や一つとは限りません。当然、各家庭の働き手も旦那一人では不安定ですから、奥さんもお仕事をしながら家事育児をしているわけです。

収入はもちろん夫婦で格差はあるでしょうが、働くという点においては同じです。にもかかわらず女性だけが家事、育児を負担するのはおかしな話ですし、男性よりも女性の負担が大きくなります。家庭は共同生活の場なのですから、出来るものが出来ることを、出来るときにやることを心がけましょう。妻だからやって当たり前の考えでいると、そのうち妻に逃げられてしまいます。

産後など

産後、旦那が嫌いになったという女性の声はよく耳にします。これには、実は女性ホルモンが大きく影響しています。女性は、妊娠、出産をへて母親になっていきますが、それにともないホルモンのバランスも大きな変化を遂げていきます。

母親になると、別名「母性ホルモン」と呼ばれる「プロラクチン」が分泌され、「エストロゲン」「プロゲステロン」と言った女性ホルモンは逆に減少します。このホルモンの減少により、異性に対する興味がわかなくなり、性的興味も失っていくようです。また現実的に、昼夜問わずの授乳によって万年睡眠不足状態になります。そんな中、独身時代と変わらぬ生活スタイルをつらぬく旦那を目にすれば、それは腹がたつでしょうし、妻の現状を理解してくれなければ恨みつらみも募るというものです。
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