姑が嫌いで会いたくない時の対処法・離婚すべきか|同居

結婚

どこにでもある嫁姑問題ですが、とくに同居の場合にはストレスが大きいでしょう。常に同じ屋根の下で、嫌いな姑と暮らすのは耐えがたいものがあります。しかし、どうしても同居を余儀なくされているお嫁さんも少なくありません。

それならば、少しでもそのストレスを解消する必要があります。それでは、ストレスがたまる場合の対処法についてご紹介します。

仕事・パートを始める

同居でストレスがたまる場合の対処法として、専業主婦の人は仕事やパートを始めることをおすすめします。外に働きに出れば姑と顔を合わせずに済みますし、職場の人たちとのコミュニケーションをとることで気分も紛れます。

趣味を持つ

同居でのストレス対処法として、趣味を持つことも大切です。働くのと同様に、趣味を持つことで外出する機会が増えれば、姑と関わらずに済みます。

趣味は、自分ができそうな物・興味があるものなら何でも構いません。陶芸や手芸などの、手先を使ったものでも良いですし、カラオケやスポーツなどアクティブに打ち込めるものもストレス発散になります。

旦那に味方になってもらう

同居する上で、何よりも大切なのは旦那に味方になってもらうことです。「姑から意地悪をされている」「姑から傷つくことを言われた」など、どうしても許しがたい出来事があったならば、旦那に話しましょう。

あまりにひどい場合には、旦那から姑に忠告してもらう必要がありますし、今後何かあった時にも、旦那に間に入ってもらえれば心強いでしょう。大抵の姑は、息子に嫌われたくないために、息子の言うことは聞き入れます。嫁のことは気に入らなくても、息子に忠告されるのを恐れ、渋々態度を改める姑も少なくありません。そうなれば、嫁のストレスも軽減されるでしょう。

周囲に愚痴る

同居のストレス対処法として、周囲に愚痴ることも大切です。自分の母親や友人・ママ友など、姑とのいざこざに同情してくれる相手に愚痴ることでスッキリします。

姑のことを産後に嫌いになった理由

姑が嫌いで会いたくない時の対処法・離婚すべきか|同居

子育てにおいて姑と意見の食い違いが起きたり、嫁への扱いが冷たいなど、出産を機に姑のことが嫌いになった人も少なくありません。それでは、どんなことがキッカケとなったのか、いくつかご紹介します。

子育てに口を出し過ぎる

姑を産後に嫌いになった理由として、姑が子育てに口出しし過ぎることが考えられます。姑は子育てのベテランなため、あれこれと口出ししたくなるのも無理はありません。しかし、今と昔ではだいぶ育児のやり方も違うため、昔の育児のやり方を押しつけてくる姑にうんざりするでしょう。

孫を甘やかせる

姑を嫌いになった理由として、孫を甘やかせることが引き金になったケースは多いです。姑にとって、孫は目に入れても痛くない程可愛い存在です。そのため、つい孫を甘やかせてしまいます。普段は我慢させているお菓子を食べさせたり、欲しがる玩具をなんでも買い与えるなど、孫をワガママにしてしまうため、せっかく親がしつけをしても意味がありません。

孫を差別する

姑を嫌いになった理由として、孫を差別することも挙げられます。特に多いのは、自分の娘が産んだ子供ばかりを可愛がるケースです。旦那に姉や妹がいる場合、嫁が産んだ子供よりも実の娘が産んだ子供の方が可愛くて、つい差別しがちです。

仕方ないことだとわかっていながらも、嫁の立場としては面白くないでしょう。

嫁を労わらない

姑を嫌いになった理由として、産後の嫁を労わらないことも挙げられます。産後しばらくは安静にする必要があるのに、寝いていれば嫌味を言われたり休む暇なく家事をさせられるなど、思いやりのない姑の態度に傷ついた人もいるでしょう。

姑とその周りの人が嫌いな時の対応方法

一般的に嫁姑の不仲が話題になりがちですが、嫁が嫌いなのは姑だけとは限りません。姑を取り巻く、舅や小姑、さらには嫁同士の確執など嫌いな相手はたくさんいます。そんな相手の対処法をご紹介します。

舅の場合

舅が嫌いな理由の中で「体を触られた」「いつもイヤらしい目で見てくる」など、舅からのセクハラ行為に悩んでいる人も少なくありません。この場合には、旦那に事実を話し、旦那から舅に厳しく注意してもらう必要があります。

この時、注意したいのは姑の存在です。自分の旦那が、息子の嫁にセクハラをしていること知って、嫁に嫉妬する姑もいます。姑を嫉妬させると、さらに嫁がいびられる恐れがあるため、舅に注意する場合は姑がいない時を狙って話しましょう。

義姉・義妹(小姑の場合)

姑の娘である小姑の存在は、姑と同じくらい嫌いな存在だと感じている人も多いのではないでしょうか。とかく小姑は、姑と一緒になって嫁の悪口を言ったり揚げ足取りをする手ごわい存在です。そのため、なるべく波風立てないように接することが大切です。腹の立つことを言われても、抗わず聞き流したほうが身のためです。

義姉・義妹(嫁同士の場合)

旦那に兄や弟がいる場合、兄弟の嫁との関係に悩むケースも少なくありません。この場合、嫁同士がライバル関係になりやすく、確執やいじめも起こりやすいと考えられます。特に大人しい人の場合には、嫁同士でもターゲットにされやすいため注意が必要です。

ケンカ越しになるのは良くありませんが、時には強気な姿勢を見せ、意見をハッキリ述べることも大切です。
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