「婚活」で年収は嘘をついても大丈夫？高望みだと思われる年収の金額

男女別で年収と婚活の関係性をまとめます。年収は高ければ高いほど良いですが、それは男性の場合のみです。女性の年収が年々あがってきていますが、女性が婚活する際に、自分よりも年収が低い男性は除外するケースがありますので、女性の年収が高いとターゲットにする男性の比率が下がることになります。年収別で婚活のしやすさの実態をご紹介します。

年収500万円は婚活している男性の中で1番多い比率を占めています。婚活パーティーの種類によっては、年収600万円以下はお断りという条件のものもありますので、十分な年収とは言えないでしょう。そのため、年収以外のアピールポイントを用意する必要があります。女性へのエスコートやユーモアさなど他にもアピールすることはいくらでも可能です。

女性の場合、年収500万円あれば、それなりの定職についていて固いお仕事であると見られ、男性からの評価もとても良いです。女性側の立場としては、自分よりも男性の年収は多く求めるので、これらの女性からすると求める年収は500x1.4=700万円となります。

年収800円を超える男性の比率はとても少なく、女性の射的圏内に入ることはとても容易くなります。婚活している男性の中でもとても有利な立場に値するので、婚活の成功率も高いと言えます。女性からのオファーもあり、女性にアピールしても良い反応を貰え、進展も早いでしょう。

それに比べて年収800円を稼ぐ女性からすると、男性に求める条件も高くなり、射的圏内がとても狭くなるため、婚活をしてもターゲットを見つけることもとても困難になります。1.4倍方式にすると、男性に求める年収は1000万円を超えます。

1000万円の大台に乗った男性にとっては、婚活するに十分な条件を満たしていると言えます。もちろん人柄なども見られるのですが、女性の目線も大きくかわり、これだけの金額を稼ぐ男性は社会的地位もあることが多く、こういった男性は秩序、常識、マナーなどをわきまえた男性が多く、婚活の成功率は極めて高いです。

ただ、婚活パーティーなどで女性からのオファーも多くなるので、女性をより好みしていると結婚のチャンスを逃してしまうかもしれません。また、金銭目的の女性か否かを見極める必要も出てくるので、婚活に慎重になりやすい傾向が強いです。