盗む夢を見たときの夢占いの意味と心理
盗む夢は、夢占いではどういう意味なのでしょうか?まず、盗むという行為はまったく非人道的な行為であり、人の目を盗んで、自分の物欲であったり金銭欲などの欲求を満たそうとするものです。
盗む夢は夢占いにおいて、いくつも意味があります。今、抑圧された環境の中で暮らしていて、それに耐えらえれなくなって何か危険な行為をしたいという欲求や願望が高まっているのかもしれません。 また、盗みを働くことは、何かが欲しいと思い、その欲を満たしたいがため実行することですので、たとえ欲しいものを手に入れられても、その後心の奥では罪悪感や負のエネルギーが出てしまい、知らないうちに良心の呵責に苦むことになります。 そういった意味から、盗む夢は夢占いでは「失うこと」を暗示します。反対に何かを盗まれる夢はこれまで抱えていた悪いものを盗んでもらったと解釈され、逆に良い意味での逆夢として。これまでの問題の解消などを暗示し、運が良くなることを示します。状況・状態別の盗む夢を見たときの夢占いの意味
お金を盗む
お金は、夢占いにおいて、自分の中での大切なもの、価値のあるものを示します。それは愛情だったりお金だったり、名誉、時間などです。夢の中でお金がない場合、あなたが価値を認めるものが十分ではないことを暗示します。
お金を盗む夢は夢占いにおいて、自分の中での大切なものが理想とは全然違い、全く満たされない現状を暗示しています。例えば、大切なのがお金であれば、貧乏な生活から抜け出せなかったり、借金が返せないなど。愛情であれば、好きな相手が振り向いてくれないなどがあります。 お金を盗む夢は、それらに耐えらえれなくなって何か危険な行為をしたいという欲求や願望が、ちょうど今もしかすると高まっているのかもしれません。 または、盗むという行為に及ぶことは、たとえ盗んだ金を手に入れられても、その後心の奥では罪悪感や負のエネルギーが出てしまい、知らないうちに良心の呵責に苦むことになります。盗むことはいけないと心の中では自覚しているのです。 お金を盗む夢は夢占いでは「自分の中の大切なものを失うこと」を暗示します。反対に何かを盗まれる夢は、これまで求めていたことがやっと今後、手に入る暗示であり、運が良くなることを示します。